30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

「決める」ということ

いろんな人にとって「決める」ということは極端に難しい。

空いているバスで自分が座る座席を決めるのに4回くらい躊躇する人を見て、そう思ってしまった。

最近思うことは、決めるに当たって入念な調査が出来る分、自分の意見でなくネットの情報を決め手にしていることが多いのでは、ということだ。

食べログなんかが最たるもので、情報を食っているなんて言われたりもする。

たぶん入念に調査して決めていけばいくほどに、自分の意志で決めることが出来なくなるだろう。
責任を持ちたくないし、自分の実力で決めたことを失敗すると自分の能力の否定になるからだ。

だから調べて調べて失敗しないようにするし、それで失敗してしまったとしても調べた結果の集合であり、自分の実力でない、と言うことも出来る。
世の中の情報が間違っているのだ、と。

私も何かを買う前に入念に調べてしまいがちだが、本質を瞬間的に見抜いて、一瞬で精度高くどうするか決められるようになりたい。

実際それが出来るようになるには、決めて、決めて、決めまくればいいのだろう。

一人ツーリングや一人海外旅行をしているうちにどうするか「決める」という機会には恵まれたが、社会人というかサラリーマンは平社員=「決めるな」という社会であるため、その能力は鈍ってしまった気がする。

バスで席を決めることまで迷うようには少なくともなりたくないと思った。


以上

今だから思う、卒業旅行は「アルゼンチン」がおススメ

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私は30代中盤のオッサンのため、もう10年以上も昔の話になるが、卒業旅行は南米アルゼンチンがおススメと思っている。

ちなみに地球儀で日本の反対側はどこにあるかを探してみると・・・・ウルグアイとかブラジルとかそのあたりになる。そのすぐ近くにアルゼンチンはあり、南北にすごく長いことから「すべての気候が存在している」。

なお、大学を卒業すると海外旅行に思いっきり時間を使える機会が無くなる。

これは就職する企業によるが、一般的なメーカーならばせいぜい9連休しか取れない。その9連休がいつ取れるかというと、①GW、②夏休み、③正月休み、となる。このタイミングは全日本人が一斉に休むタイミングと言え、飛行機のチケットが爆発的に値上がりする。

だから時間の制約と金銭面から社会人になってから本気の旅行はできないのだ。やろうと思えばできることはできるが、卒業旅行レベルの最高の条件を兼ね揃えた旅行は困難、と考えたほうが良い。

ざっくりイメージが付きやすいように言うと、「日本で9日間旅行したらどれくらい回れるだろうか」。
アルゼンチンは北海道~沖縄よりも南北に長いくらいで、国土面積は数倍ある。つまり9連休なんかでは数か所をかいつまんで終わりだ。それも国内でバンバン飛行機を使って。
だから1ヶ月などの時間がいる。

なお、卒業旅行というのは凄まじい条件を兼ね揃えている。それは結構困難な土地である南米あたりに丁度いいのだ。卒業旅行は人生で一度しかない絶好のタイミングとも言えるもので、「国内旅行」は論外だ。絶対国内には金を使わないほうが良い。国内は社会人になってからも容易に旅行できる。

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卒業旅行の無敵の条件

・22歳程度である。浪人や大学院修了でも25歳程度で「人生の中で体力が最もある時期」
・2月~3月のオフシーズンに平日出発が出来るため「航空券がめちゃくちゃ安い」
・家族を頼れるためお金がゼロ円になっても何とかなる
・1ヶ月のロング旅行が可能。超本気なら2ヶ月でも行ける
・若者旅行者には海外の人もやっぱり優しい(と思う)
・若さゆえに少々汚いところでの宿泊、食事も気になりにくい
・若さゆえに勢いがある
・「これで最後の長期旅行」という思いを持って旅行できる(ビビりによる色んな躊躇を跳ねのけられる)
・家庭を持っていないため多少の無茶が効く
・ネットには無数の友人がいるので日本の友人に情報収集をお願いできる


上記条件により、例えば30代中盤の私よりも安く、有意義な旅行が出来る可能性が高いのだ。



なぜアルゼンチンに行くべきか。

遠い遠い南米の国は沢山ある。しかし狙うべきはアルゼンチンなのだ。

・行くだけで24時間は最低でもかかる。乗り継ぎがあると30時間以上かかる
・日本人でアルゼンチンに行ったことがある人はほぼいない
・現地でも日本人にはほとんど会わない
・大陸の最南端がある
・卒業旅行シーズンは南半球が真夏である
・南北の長さから北は最高気温35℃程度、南は12~3℃程度とバラエティに富む
・北は砂漠とサボテンがあり、南は南極圏の強風が吹き荒れる地域
・氷河もある
・世界三大瀑布(滝)のイグアスの滝がある
・地平線が拝める
英語圏ではないため英語系の文化でない
・物価が安め(アジアほどではないが牛ヒレ肉やサーロインを10ドルで食べられる)
・治安は悪いと見せかけて問題無いと思った(インドのほうが治安は気になった)

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私は1ヶ月かけて下記のように回った(一人で)

ブエノスアイレス入り
・最南端のフエゴ島ウシュアイアへ飛行機で飛ぶ
・ビーグル水道のクルーズツアーに参加
・バスでチリに入りペンギンを見に行く現地発ツアーに参加
・アルゼンチンに戻りペリトモレノ氷河の現地発ツアーに参加
・バスで転々としたり、48時間かけて一気に北上したりした
・最北端のサルタまで行き、アンデス山脈や文化を見る現地発ツアーに参加
・ブラジル国境まで移動しイグアスの滝を見る
ブエノスアイレスに戻り、革ジャンを見たり、ボカスタジアムを見たり観光

その間毎日牛ヒレ肉を食べ続けた。言語は英語も通じないことが結構多いが、スペイン語の指差し会話帳があれば死ぬことはないと思った。トラブルも特になしだ。相当昔の話なので今はもう少し増えているかもしれないが、日本人には1ヶ月で1人しか会っていない。

すさまじい規模の地平線、最南端の強風と白夜、触れるところまで近づいても逃げない大量のペンギンたち、崩れるときに雷のような音がする氷河、砂漠のような地帯の巨大なサボテン、信じられない水量のイグアスの滝。そして牛肉・・・牛肉・・・・牛肉、巨大ナマズの肉。

今でも本当に良い経験だと思っているので、卒業旅行はアルゼンチンがおススメだ。

海外旅行の保険は長期で行く場合、クレジットカード付帯のものがおススメ。



以上

電車で荷物を置いてトイレに行くオッサン

先日は昼に千葉というか京葉工業地帯のほうで仕事があったので、空いている時間帯に長い電車移動をすることができた。
もちろんサボる気満々で早めに会社を出た。

横須賀線を使って千葉まで来る。私は一番空いている車両が好きなので、一番後ろに乗った。

その車両にはトイレがついている。

千葉駅で停車しているとき、50代くらいのオッサンが私のいる車両に乗ってきた。すると3つくらいある荷物を電車内のイスに置いてそのままトイレに入った。

イスにはもちろん荷物だけが残る。周りには人はほとんどいない。
まだ電車も発車していないので、その荷物を持って電車を降りてしまうことすらできる。

盗もうとしたら絶対盗めるシチュエーションなのだ。

セキュリティすげーな・・・と思っていると、なかなかトイレから出てこない。
数分ののち出てきたら、オッサンは荷物を持って最後尾車両の一番後ろに行った。

荷物置いたのは場所確保じゃないんかい!と突っ込んだ。心の中でね。

そのままオッサン運転席一番近くに陣取る。

そこでプシュッ!と音がした。

ビールである。

ちょっと羨ましいが電車で飲むのはどうかと思った。まだまだオッサンの快進撃は止まらない。

そのビールを飲み干し、もう一本いったのだ。

持っている袋はオツマミ満載。

・・・よくよく見るとビールはカロリーオフ。緑のラベルのやつだ。変なところは気を遣うんだなと思った。

なんというか、人はさまざまなんだな、と思ったが関わりたくはないな、とも思った。


以上

オッサンが必ず盛り上がれる話題2つ

オッサン・・主に50代くらいと大体盛り上がれる話題は二つだ。

超鉄板で外すことはほぼないだろう。
飲み会でネタが無くて困った!というときに使える。


①バブル期はすごかった

東日本大震災

あの頃どうでした?と聞くだけで、オッサンは自動的にしゃべりまくる機械と化す。

後は酒を注ぎまくって、うまいタイミングで「ちょっと明日が」と言いながらその場を後輩に任せるのが良い。


以上

体調管理は湿度、温める、生姜だ

今週のお題「冬の体調管理」

体調管理はまさに3つでほぼ完結する予感がする。

それは・・・この3つだと思う。

①湿度を高く保つこと

②常に暖かくすること

③生姜を食べること


それぞれ詳しく見ていくと・・・


①湿度を高く保つこと
冬場、マンションかつ24時間空調がついている我が家は湿度が20パーセントくらいになってしまう。こうなると粘膜系が乾燥でやられる。

特にだが、酒を飲んで寝ると喉が痛くなる。
喉が乾燥で炎症を起こしていると抵抗力が落ち人混みで風邪をもらいやすくなるだろう。

だから湿度を保つのは結構重要と思う。

簡単な方法だが、24時間空調を一度切って、バスタオルを濡らし、軽く絞ってハンガーにかけて扇風機を当てるとよい。

いい感じに湿度が上がり、40パーセントくらいには上げられる。
他にはアロマディフューザーで香りを出しながら加湿をする方法もある。

ちなみに冬場で湿度40パーセントなどにすると、翌朝、窓の枠が結露するはずだ。これは拭き取っておきたい。



②常に暖かくすること
寒さは体調にてきめんに効く。
寒いだけで腹が痛くなった経験はないだろうか。それだけ寒さというのは堪えるのだ。
そして体が冷えるとそれはモチベーションにも影響する。体が冷えると本来やるべきこともやる気にならないのだ。
家を寒めにして、暖房費をケチったつもりがやる気が出ず、コンビニ飯で済ませて却って高くつく可能性すらある。

寒いとあらゆる抵抗力が落ちる。そして体調が悪くなる。
反対に体を温めると・・・

抵抗力が上がり、モチベーションも上がる。

どうすれば良いかと言うと・・・
暖房をきちんとつけること、手洗い、食器洗いもお湯を使うこと、炭水化物を摂ること、風呂のお湯も温度を上げること。これだけで抵抗力とモチベーション、活動量を維持出来る可能性が高まると思う。



③生姜を食べること
生姜は体を温める。あんなに安く買えるのにまさに漢方薬と言える効果がある。

では唐辛子は?というと、温まるが刺激が強すぎると思う。
そうなると暖かく保つには生姜が有効なのだ。

ジンゲロールなる成分が殺菌作用、血行促進してくれるらしい。
食べ方は超簡単だ。

皮を剥いて、みじん切りか千切りにする。
これをサラダでも、鍋でも、野菜炒めにでもすべての料理にいれるだけ。
生姜の香りで味も良くなるし、体も温まるし良いことづくめである。


以上

旧来のことをやっている人はモチベーションが落ちている

なんだか従来通りのことをしてきた人は、それを辞める雰囲気になってきている気がする。

SMAP、安室、嵐・・・

ほかにもジャニーズはいろんなメンバーが脱退している。

会社はどうかというと、若手はこれまでにも増して転職をしている。
私が勤めている会社でもすごい人材流出が起きている。

これまで通りのことをなぜ皆がやりたくなくなったのか。

高齢化で消費が落ちていて、競争過多になって仕事がしんどくなっているからだろうか。

IT化で忙しくなりすぎて疲れたからだろうか。

上の世代が多すぎてポストがなく将来が見えないからだろうか。

インスタ、YouTubeなどで新しい刺激以外評価されなくなってきたからだろうか。

首都圏は人が増えすぎて消耗が大きく、地方は人が減り首都圏により憧れるからだろうか。

スマホを見すぎて目が疲れているからだろうか。

かくいう私は・・・
忙しすぎる会社が嫌だ。混雑している都会も嫌だ。

少し田舎に庭のある家を買い、適度に働きながら暮らすのが理想になっている。

現代になってもなお、田舎で庭付きの家を持ち、忙しすぎない適度な仕事をして暮らすという環境を手に入れることが難しいのだ。

なんて世だ!

以上

電車通勤とオフィス、外食を避けたらインフルにはならない説

今週のお題「冬の体調管理」

インフルエンザが大流行しているらしいので、対策を調べてみた。

飛沫感染
接触感染
・空気感染

があるとのこと。

つまりインフルエンザに感染した人は、ウイルスを吐き出しており、それを何らかの方法で自分の体内にいれてしまうと感染、というイメージに思える。

社会人においてこれが起こるタイミングはほぼ3つしかない気がする。

それは①電車通勤と②集団がいる会社オフィス、③外食だ。

最近は電車でも会社でもマスクをする人が増えた。それは予防のため。それくらい人が信用ならないのだろう。

一人インフルエンザにかかり、その人が感染させることに無頓着ならば、ゲホゲホ咳をし周辺にウイルスを撒き散らす。
そこを誰かが触って手にウイルスがつく。その誰かがまた別のどこかを触ってウイルスをつける。

その部屋の空気自体もウイルスが充満する。

とにかく無頓着なヒトは多い。

電車でリュックを背負うことが問題になってしまうくらい皆自分のことしか考えていない世の中だ。子供の頃は大人は立派な人格者だと思っていたが、いざ自分がなると立派な大人というのは半分を切る人数くらいしかいないことがわかってしまった。

だから電車とオフィスはどうやってもウイルスを回避することはできない。不特定多数が出入りして、口から物を摂取する飲食店も同様だ。

と思ったが、電車とオフィス、外食以外で感染することがあるか、と考えるとよほど長時間外にいなければないのではないかと思った。

マスクをして、口から物をいれず、帰る前に手洗いをし、帰ってからも手洗いをしたら感染リスクは少なそうだ。
ただし家族が持ち帰ってくるケースはあるだろう。

つまり一人暮らしで、家に居て、どこかいくのも徒歩か車で自炊したら・・・インフルエンザとは無縁なのだろう。


以上

七宝焼きで食う飯はうまいか 

会社に七宝焼きが贈り物として届いた。

七宝焼きとは金属に釉薬を塗り装飾・・・

釉薬(ゆうやく)って難読漢字だよな、って思いながら、昔調べた覚えがあるが七宝焼きをきちんと目で見るのは初めてだった。

表面がツルツルしていて、装飾されている小さな皿だ。会社では誰も欲しがらなかったので、私が一枚持ち帰った。
今後、料理の盛り付けを練習していく中で、シャレオツな皿は必須だからだ。

しかし調べていると残念なことがわかってくる。

「これ食べ物用じゃない」

飾り用として飾るための土台が付いている場合は食べ物用として使ってはならず、飾るだけな模様。
レンジとかにガシガシかけるのはもってのほか、衝撃でガラスが破損してヤバい説もある。
土がベースの陶器よりも、ガラスベースの釉薬が弱いのだろうか・・・

しかし漬け物とか海苔を置くくらいなら使えるような気もするので、やってみようかと思っている。

七宝焼きで食べる飯はうまいんだろうな・・・



以上

チームワーク・・統率された会社組織で働きたい

私はメーカーで購買の仕事をしている30代中盤のオッサンだ。

以前は購買ではない別の部署で働いていて、その職場は悪くないと思っていた。以前の職場は年齢構成、残業時間、各個人の業務への責任意識が優れていて、長年所属している人を中心として、部門に知識も蓄積されていたからだ。

そして何より「課長」が機能していた。以前の部署の課長は相談し甲斐があった。相談すれば「じゃあこうしよう!」など意見や指示があり、私も「その考え方はなかった!すごい」と思うことも多々あったものだ。経験で得られた知識を逐一教えてくれたのだ。
あるいは課長は厳しい交渉事に前面に立ってくれ、その心意気には感動したものだ。ミスっても課長がカバーしてくれる、と思い、割と思い切った仕事も出来た。

さて、私の勤めている会社は人事ローテーションを心がけている。

会社として完璧に出来てはいないが人事ローテーションをしようという気持ちは常に持っているもしようだ。一つの部署に10年弱居た私は、購買セクションに異動することとなった。

そして購買は本当にヒドイ部署だった。そして現在進行形でその部署に私はいる。絶望の渦中である。

なにが酷いかというと・・・・上げればキリがない。

まず課長が機能していない。仕事が多いわけではなく、やる気がないのだ。
購買に異動してきてから課長から仕事を教わったことはほぼない。重要な交渉で決めきれない場合に同席してもらい、私はあえて黙って課長に決めてもらう、ということくらいの関わりだ。
私だけではなく、同僚も皆そう思っており、だれも忘年会、新年会に行きたがらなくなり、中止が相次いでいる。

最近あったひどい出来事は、とある材料調達についての会議を課長が開催したのだが、全員揃っても課長が一向に始めない。
誰かが仕切り出すのを待っているのだ。
バカバカしすぎて私は忘れ物を取りにいくフリをする。返ってきたら同僚がしびれを切らして話始めていた。

年齢構成も問題が大きい。
30台中盤を過ぎた私が一番若いのだ。そしてアシスタントは60代が最多。
なんと毎週のように休む・・・

休むのは構わないが、20日付与される年次有給休暇を軽々使い切って欠勤扱いでも休みまくるのはやめておくれ・・・と思う。課長はもちろんなにも言わない。実務で困るのは我々スタッフだからだろうか。

そしてその課長が長年課長ポジションに居座っているため、知識の蓄積がない。
担当割だが、この材料はAさん、この材料はBさんと割り当てられているが、前任の資料が全然残っていない。

資料が残っていないとなぜこの購買があるのか理由がわからない。
教えてもらえず、資料も残っていないのだ。聞いたら「考えとく」と言われてそれっきりだ。 

若手を配属したら何人も辞めるため、同僚は全員異動組。40代のオッサンばかりだ。
しかも補充されてきたため、購買経験が全然ない。スタッフはここ5年で課長以外全員入れ替わった。

おそらくだが異動してきた人は何も教えられず、という状況のためわけがわからず仕事をしており、資料など残すことが出来ないのだ。

そして数年でまた異動していく。

同僚とはそれなりに仲良くやれていると思っている。情報があれば教え合っている。話さない日はまずないレベルだ。
しかし、腹を割って話すと全員「ここはありえない。異動したい」というのだ。
すごいのが「全員」なのだ。

購買に来る以前はそれなりに恵まれた部署にいたが、そういった組織で働けるというのは素晴らしいことなんだと気が付かされた。

統率された組織で働きたい。心から思う。

統率された組織とは・・・
・課長を中心として業務分担がなされる
・課長は多くの仕事を持たず問題解決と課内管理につとめる
・同僚が休んでもバックアップできるように常に課内に情報が発信・公開されている
・一つの業務になるべく2名を当てる
・課員が異動したい・・・とならずにそれなりにモチベーションを持っている
・あまりに休みまくる人がいない(そういう人はある程度色んな部門に分散させないと正直キツイ)
・後任のことを考え資料、過去の経緯をきちんと残してある
・全員がいっぱいいっぱいでなく、人のことを考えられるくらいの多少の余裕がある

今の部門でやっていくのはもう無理なため、課長に数か月前に「異動の申請」をしているが、「考えとく」と言われてそのままだ。
課長って本当に大事だな、そう思った。チームワークの要である。


以上

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勉強ネタは無限!これからはIQと努力があれば無敵に

最近、ちょっとした勉強をすることが楽しくなっている。そうなるとますますインターネットを使った勉強の凄さを思い知らされてしまうのだった。

昨日、四川風の麻婆豆腐を食べたくなり自分で作ろうと思った。YouTubeで調べてみたら「赤坂四川飯店」の麻婆豆腐の作り方が出ていた。

世界の時価総額トップ企業を見て、どんな業界が熱いか勉強しようと思ったら簡単にランキングが見つかった。

近所のマンションの売値を調べようと思ったら、SUUMOで一瞬で価格も間取りも築年数も出てきた。

昔は・・というか国民全員がインターネットに繋げる以前の時代は、この3つを調べるだけでどれだけ大変だっただろうか。

それが手元のスマホで即見られるのだ。これがもう信じられないくらい凄い。
最近は毎日勉強するようにしているが、勉強ネタが尽きる予感がまったくない。情報があまりに豊富すぎる。

高炉と電炉という鉄鋼業界のネタだけで数時間は活字が読めるくらいに。

そしてこういう状況になると、勉強したい人はいくらでも勉強出来るし、頭の良い人はいくらでも情報を使いこなすだろう。更にこの傾向は加速することが間違いない。
インターネットはまだまだ発展することは間違いないのだ。

頭の良さと努力で世界有数の企業になったGoogleがこの考えでは最たるものかと思う。そして、これからはIQが高く勉強熱心な人はお金が無い生まれでも余裕で覆せるようになる。

どこの国に生まれようと、中古で1万円のタブレットを買い、無料のWi-Fiを使えば世界中の言語のあらゆる百科事典も情報も手に入る。ボランティアで勉強を教えて貰える機会も格段に増えるだろう。
安いタブレットと無料Wi-Fiすらも手に入らない人ももちろんいるだろうが、手に入る人はどんどん増える。

こうなると、世界経済大戦になるような気がしてきて、なんとなく遊んでいる暇はないような気すらしてくる。世界相手にIQと努力を駆使して、自分の生活を守る戦いをしなければならないのだろうか・・・

日本語、という参入障壁である程度守られはするだろうが、私は特殊スキルも持っていなく、今後大丈夫なのかはわからない。


以上

一人趣味、マウンテンバイクで飛んだり跳ねたりしたい

私は30代中盤のオッサンだが、一人で出来る運動系の趣味が最も尊いものだと思うようになった。

一人運動なら、人とスケジュールを合わせなくてもトレーニングが出来て、身体能力を保つことができる。

それは災害が起きたときに家に帰るための体力を作ることが出来るということ。

それは仕事が忙しくても、仕事後や休日にスタミナを残すことが出来、なにか行動が出来るということだ。

またオッサンになると友人とスケジュールがあわなくなる。皆結婚して家族が優先されるからだ。

今後、一人運動系の趣味として、取り組みたいことが出来た。
それはマウンテンバイクでのトリックだ。ウィリーとかジャンプをするようなもの。

そう考えると、マウンテンバイクは用途が実に広い。

ただサイクリングしてもいいし、リュックを背負えば、それなりの量の買い物にも使える。

自転車ならば渋滞に巻き込まれなく、駐輪場を探すことも容易なので食べ歩きにも使える。

その気になれば山も下れる。
通勤もできる。

ダイエットからスタミナを付けること、日常の足までとにかく幅広いのだ。

更にテクニカルな分野としてウィリーやバニーホップ(ジャンプ系)がある。本当にテクニカルなので練習し甲斐もあると思う。

休日はサイクリングでの有酸素を中心にして、平日は会社から帰って、トリックの練習が出来たら素晴らしい毎日になりそうな予感がする。

場所は適当な公園の端っこで充分だ。ついでに縄跳びも持っていったら身体性能上がること間違いなしである!
デュアスロン対策も忘れずにやりたいので、ジョギングでも少し挟もうか検討中だ。


以上

30代オッサン、フードコートで一人惣菜パン

今日は外出があった。
私はなるべく昼を挟んで外出するようにしている。

それは通常の昼休み時間から少し時間をずらすことで、空いている環境で快適に昼飯を食べるためだ。
・・・その他にも昼休みと絡めて移動時間を曖昧にして自由時間を作り出すためでもある。


私の外出時昼飯はラーメンがメインだ。
ほかに外出先から近い有名な店があればラーメンにはこだわらずそれを食べるのが基本になっている。

ただ・・・食べたい店が無いときも多々ある。


そんなときにやっているのが、スーパーで購入したものをフードコートで食べることだ。

オッサンが!フードコートで!一人でパン!

って感じだ。

なんてなると哀愁を誘うかもしれないが、これが安くて非常に楽しいのだ。黙々とモグモグと食べているがテンションは高めだ。
音楽なんか聞きながら食べてしまうくらいに。

選択肢は、例えばイオンなら惣菜パン、その他惣菜、寿司、弁当、サンドイッチ、オニギリ、サラダからピザまで選べる。

更にノンアルコールビールもいけるし、ポテトチップスでもチョコレートでも良いのだ。


これはまさに自由としか言いようがない。

肝心の予算だが、外食をすると700円くらいはしてしまうだろう。
これをパンに当てはめると7つだ。

パン7つ。

もうこれだけでコスパの凄まじさがわかると思う。

今日はカレーパン、焼きそばパン、ウインナーパン、オニオンチーズパンにした。
これで400円ほど。


フードコートは平日12時前ならばまず空いている。
ちなみにフードコートの横の店はあまり個性的な食べ物もなくて価格も700円基準なのでオススメ出来ない。

今日は同じようなサラリーマンはいなかった。
この昼飯スタイルはもっと流行っていくような気がするが、哀愁漂いすぎて無理なのかもしれない。

でも平日フードコート伝説は・・・終わらない!

以上

年末年始の食べ過ぎ・・・そして対策

年末年始はとにかく食べた。そして飲んだ。

毎日食べられるだけ食べて、飲めるだけ飲んだような気がする。

なお私は世の中知らないほうが良い真実もあると思い、体重計にはあえて乗らないが、増量の予感がしている。

巨大化していると思う。

このままでは災害があったときなど、全然動けない使えない人間になってしまいそうなので、少し動ける体作りをしたいと思っている。

ただ有酸素運動をやるのはキツいので、当面は下記を軸に調整をかけたい。

・会社の通勤で300メートルくらいは走る。これで行き帰り600m走ることになる。

YouTubeを見る際はエクストリーム動画を必ず取り入れる。パルクールとかストリートの自転車とかね。これで動ける人間への憧れというかモチベーションを維持したい。

・家でヘッドホンで音楽を聴くときは盛り上がる曲をなるべく選ぶ。そのテンションで軽いダンベルを持つのだ。筋トレである。

・年末年始で新しいCDを大量に借りたが、2ヶ月程度は家で聴かない。マウンテンバイクやロードバイク、ジョギングのときにだけ聴くのだ。

・肉は週末か休日にしか食べない。月~木の週4日はベジタリアンだ!

・薄着で暮らす。寒い分エネルギーは余分に消費される。


さてこれら激ヌルメニューだが、30代中盤の代謝が落ちたオッサンはどこまで体重調整が出来るか・・・

あんまり楽しみじゃないぜ・・・

以上

複数用途に使えるものを買う節約術

お金が貯まらないのはお金を使うから、というのは間違いない。

しかしレジャーや日用品、趣味含め、お金を節約しすぎるのもストレスが貯まる。

多少お金は使いつつも支出を減らすために私がよくやっている節約術は下記だ。

①今買おうとしているものは複数用途に使えるか
②1週間経っても本当に欲しいか
③いつまで使えるか

これを良く考えて買うこと。


例えばハンドスピナーが欲しいとする。
複数用途に使えるか→いいえ
1週間経っても本当に欲しいか→たぶんいいえだろう
いつまで使えるか→1週間楽しめれば良いか

こうなると買ってはならないことになる。もし買ってもおそらく翌年の大掃除で捨てることになるだろう。


例えばマウンテンバイクが欲しいとする。
複数用途に使えるか→はい(山下り、街乗り、通勤、ダイエット、食べ歩き、ちょっとした買い物、メカいじり)
1週間経っても本当に欲しいか→これは場合によるだろう
いつまで使えるか→7年くらいか
・・以前購入したクロスバイクは7年くらい乗ってたので。

こうなると買っても良いことになる。そしてマウンテンバイクが効果を発揮すると他の趣味アイテムを買わなくなる。

マウンテンバイクのパーツが欲しくなるかもしれないが・・・
そのパーツを買うときもまた3つの質問をして買うか決めるのだ。

ちなみに旅行は家でテレビでその観光地が紹介されたり、日常会話の中でネタになったりで複数回楽しめる。
だから行ったことがない観光地は行っても良いことに私の中ではなっている。

最近私はヘッドホンを買ったが、以前使っているものが壊れてしまって、欲しすぎて買ったが・・・複数用途かと考えてみると極めて怪しい・・・


これはやってしまったか!

といいつつ、前のヘッドホンは10年くらい愛用していたので、超使う実績ありのアイテムということで除外品ということにしたい。

コツは複数用途に使えるもので長く楽しむことで、細かい支出を減らすことだ!

スーパーでは肉まんと餃子とピザとうどんを買わずに「小麦粉」を買うのだ。


以上

大師巻きの行列に引いた!

神奈川県の川崎には有名なお菓子がある。
「大師巻」というお菓子だ。

簡単に言うと、せんべいを海苔で巻いたお菓子である。

読み方は、だいしまき。
正月にはごった返す川崎大師にちなんだお菓子らしい。なお川崎大師は関東三大厄除け大師らしい。

大師とは菩薩。
つまり三大の厄除けの菩薩のご登場である。

でてーん!って音が鳴ってもおかしくないくらいの登場シーンが用意されていても不思議ではないレベルだ。

さて、昼前の10時頃、川崎で乗り換える際、川崎駅ビルのアトレを回ると尋常じゃない行列を見つけた。

川崎でこんな行列を作るところがあるんだな、と思い何だろうか、と見てみると先頭に置かれた看板には「大師巻」の文字。

せんべいに海苔を巻いただけのお菓子なんだが、実際に食べてみると、確かにうまいが見た目通りの味とも言える。
ちなみに海苔は大師様の袈裟を表しているとか。
となると、せんべいは大師様だ!
夏に食べたら海苔が水気を帯びて大師summerとかね。

そんなわけないか。・・・バチが当たるわい。


正月を越えると、更に行列が伸びると思って今買っているのか、常に行列なのかはわからないが、大師巻の何十人の行列を見て、何とも言えない気分になった。

SNS全盛の時代になりつつも都会の人口が圧倒的に多いことから、何か一つの特徴で異常な人気になることがある。

大師巻は昔から大人気で行列なのか、あるいは何らかの宣伝で今だけ人気なのか。

ネットで調べてみてもわからなかった。何が行列のきっかけだったのだろうか。

勝手に考えてみると・・・

ご利益ありげで川崎銘菓というカテゴリでは競合が少ない中、人口が激増している川崎市にあり、川崎自体が全国各地から就職のために人が集まる場所だ。
その人たちは地元に帰る際にお土産で大師巻を選ぶだろう。
また沢山の年寄り向けに昔ながらの味で厄除けが出来る、そんな理由にしておこうかと思う。

全然違ったりして。

以上