30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

あらゆる辛いものは辛さをスコヴィル値で表記したら少し良い世の中に近づく

辛い、激辛、30倍、めんたい味、七味唐辛子、粒コショウ、タバスコ・・・デスソース!

カプサイシン系の辛い食べ物は非常に多い。
もう数え切れない。
そしてペヤングなんかは通常食べられないレベルの激辛を出している。もはや激辛でさえ生活密着レベルになってきている。

しかしこれらの辛いもの達は大いなる課題を抱えている。

それはどれだけ辛いのかパッケージを見てもわからないことだ。
黒と赤で埋め尽くされた一見やばそうなパッケージでも辛いが食べられるものもある。
一方でシンプルな見た目の「乾燥鷹の爪」なんかは一本をそのままかじったら悶絶するほどの辛さで30分は氷をなめ続ける羽目になるだろう。

市販のインスタント食品の激辛なんて鷹の爪からしたらお遊びにすぎないのだ。
基本的な辛い食べ物は鷹の爪をどれだけ入れるかで作られていると言っても過言ではない。

問題は誰がそれをわかるねん!ってことなのだ。
パッケージ見てもわからない。
食べて初めてわかる。

なおカプサイシン系の辛さの場合それを表す数値がある。
スコヴィル値だ。

カプサイシン系の食べ物を砂糖水で辛味を感じなくなるまで薄めた値とのこと。
超絶辛くて有名なハバネロは30万倍に薄めると辛味が無くなるようで30万スコヴィルってわけだ。

あらゆるカプサイシンの辛みは投入したカプサイシン量に応じてスコヴィル値を換算値で出せばいいのに、残念ながらまだその文化は醸成されていない。

またmlあたりのスコヴィル値なんかあればそれが単体でどれだけ辛いかわかるので非常に有用と思われる。
たぶん超便利で激辛マニアはパッケージ裏のスコヴィル値を見ることが趣味になるレベルだ。
辛いの普通人は100まではありかな?うふふとかになると思う。

カレーの甘口、中辛、辛口とあるがジャワカレーの辛口はかなり辛いとかバーモントの辛口は割とマイルドとか正直怠慢がすぎる。基準がないからめちゃくちゃじゃないか。

スコヴィル値を明らかにせよ!


以上