通勤が鬼のように楽だと残業代を稼ぎやすい
私は会社に近いところに住んでいる。
首都圏だが徒歩で通勤しているのだ。
家賃はもちろん高いが、きちんと残業代が出る会社ならば、残業代によって収支をプラスに出来る可能性があるかもしれないので、家賃がかなり高くても徒歩通勤は一考の価値があると思う。
本当に残業代で収支プラスが可能か・・なんとかなるか考えてみたい。
例として、2つのケースで適当に比べてみる。
①通勤時間1時間、電車に乗るケース、家賃8万円。
②通勤時間15分、徒歩のみのケース、家賃11万円。
おそらく首都圏で徒歩通勤を狙うとこのくらいの家賃差が出るだろう。
ただ、家賃差がこれだけあっても、物件の設備とか新しさのレベルは似たようなものになってしまうと思う。
今回の比較ケースでは、通勤時間の差は45分である。
通勤時間分をすべて残業に当てるとなんのために近くに住んでいるかわからなくなるため、45分のうち毎日30分を残業に充てるとする。
月に20日出勤すると、10時間の残業だ。
給与が25万円の場合、かなりざっくりで計算すると残業代は2000円/時である。
つまり20000円、残業代で稼ぐことが出来る。
20000円・・・家賃の差が埋まらない・・・
これではどうしようもないので、やはり毎日45分残業することにしてみる。
そうなると月15時間の残業になるので、30000円の残業代が入る。
これで財布を痛めずに電車通勤のストレスから解放される。
ここで最終兵器の登場だ。
家から駅の距離が離れていると「バス代」が出る会社もそこそこある。
バスは1回200円程度、往復で400円だ。
つまり20日分で8000円になる。
8000円分、収入が多くなる。
バス代を貰って15分~20分程度歩けば、電車のストレスから解放されて、仕事量もアップして金回りも良くなってしまうのである。
ただし、所得税は計算から省いているので、かなりの単純計算だが、この程度の収入差で所得税が8000円以上多く取られることは有り得ないので、家賃の差が3万円程度なら・・・
【会社の近くに住んで、残業代で家賃を埋めるのが最高!】
以上
新居の契約が決まった後、忘れがちなこと
賃貸の住み替えをするとき、新居の契約が終わったらすぐに行ったほうが良いと思うこと・・
それは、光ファイバーの工事予約だ。
こいつはかなりクセモノと思った。
私は12月中旬に引っ越しをした。
引っ越しが一段落してから光ファイバーの回線申し込みをしたところ・・・
業者「1月中旬まで工事できまへん」
なんということか、年越し周辺の寝正月タイミングでインターネットがまともに出来ないのである。
特に格安SIMを使っていると月間の通信容量もあまり余裕がないと思う。
かくいう私もそうである。
光ファイバーの開通工事はすぐには出来ない。
年末年始を挟むと1ヶ月くらいかかることもある。
これを念頭に入れて、新居で快適な生活が出来るよう、新居の契約が完了したら、すぐに光ファイバーの申し込みをしたほうが良いと思った話。
ちなみに光ファイバー工事の日取りが遠くて遠くてしょうがない、という場合は「レンタルWi-Fi」がオススメだ。
WiMAXとかの回線を1ヶ月だけとか借りることが出来、しかも料金がかなり安い。
調べてるとWiMAXを1ヶ月借りても4000円台で、めちゃくちゃ安い。
解約時の違約金もないので、自分でWiMAXを契約せずレンタルだけで余裕でなんとか出来るのでは、と思ってしまうくらいだ。
私はこの光ファイバーのないWi-Fi無し生活を、レンタルWiMAXかポケットWi-Fiで乗り切ることにした。
以上
土日対応、ネット対応の行政サービスが始まってほしい
今回引っ越しをするにあたり苦労したことは・・
「行政サービスが土日にやってない場合があること」
だった。
共働きで引っ越しなんていうと、契約のために住民票を取ったり、印鑑登録と証明の取得、転入転出届、警察署で住所変更などなど役所に行く用事はたくさんある。
引っ越し前に二回、引っ越し後に一回か二回役所に行くような気がしている。
しかし、引っ越し準備は役所以外にもすることが尋常じゃなく多い。
賃貸物件の選定、内見学に加えて契約書周辺の手続き、引っ越し業者選定と見積もり、ガス電気水道インターネットの解約と立ち会い調整、今住んでいるところの解約手続きと賃貸明け渡しの立ち会い調整などだ。
更に冷蔵庫を空にして、荷物の箱詰めまでするのだ。
こんなとき仕事を休まないと一切手続きが出来ないor17時までしか行政サービス無しの市に当たると悲惨だ。
私は残業をあまりしないようにしているが、定時であがっても17時に役所の受付が終わったりする。
ネットでの受付の場合、本人確認が難しく不正に対処が出来ないのかもしれないが、なんとかインターネットを通じてか、土日対応をして貰いたいと思った。
また役所サイドは書類管理の手間も無くなるので、効率化にも繋がる。
ただし、効率的になると役所で雇える人数は減るだろう。
そういう余剰人員を人が足りない業界にシフトさせていかなければならないのかもしれない。
高い人件費で非効率な仕事をすると、増税傾向になるため個人消費に取ってマイナスだ。
一人暮らしや共働きだと、引っ越しは本当に忙しすぎると思う。
共働きは交代で休んだり出来るが、一人暮らしの引っ越しは超キツイと思われる。
ただ市区町村ごとで役所が土日対応しているか、に関しては相当な差がある。
確実な土日対応までは望まないが、土曜午前やインターネット受付は誰もが喜ぶだろうと思う。
以上
海外で毎日食べ過ぎたので当面デト飯(デトックス飯)
私は普段の食事が偏っている。
普段の三食はこんな感じだ。
朝はパチもんで代用した「シリコンバレー式最強の朝食」。
インスタントコーヒーにココナッツオイルと普通のバターを入れたもの。
昼はウイダーインゼリーにナッツや小魚だ。
夜はいくら食べてもいいことにしている。酒もありだ。
だが海外出張中は一週間、絶望的に食べまくった。
朝はホテルの朝食バイキング。
タイ料理が大量に置いてある。
思わず「タイ料理が大量・・」なんてオッサン臭いことを言うくらい大量なのだ。
当然全種類食べようとするが、食べきれない。
そんなこんなで、限界まで食べてしまうのだ。
毎日ね。
昼は大抵現地の取引先と会食だ。
バイキングではないが、大量に食事を出してくれる。当然全種類食べようと思う。
海外で現地の飯を食べられる機会はそう多くないので、貴重な体験を無駄にしない!
夜も大抵取引先と会食だ。
これもバイキングではないが、満足するまで食べてもらおう、という気持ちが伝わってくる。
たくさん注文してくれるのだ。
酒も入り、現地飯を食べられる機会は貴重で食べまくる。
毎日、A社、B社、C社、D社と会食先が入れ替わるので、どこも歓迎として大量の飯を出してくれる。
完全にカロリー過多だ。
普段は夜しかまともに食べてないのが、朝、昼もガチで食べ手いるからだ。
余裕で毎日3000kcalは採っているだろう。
そこで体調を元に戻すための飯がデト飯(デトックス飯)である。
デト飯代表は「りんご」だ!
当然ながら昼飯はりんご1個。
朝は?と言われると、デト飯的にヨーグルトである。ヨーグルトをただ食べて、お茶を飲んでおくのだ。
なんという健康飯・・・
これを続けたら食べまくった脂系のワルイ物が体から抜け、血液からなにからなにまで浄化されまくりそうである。
あとはランニングをして、風呂に入ってサラダを食べまくろうと思う。
ああ・・健康すぎる。デト飯を食べているときはすごく良いことをしている気分になって、ちょっと楽しい。
数日で蓄積したワルイ脂と肉は体から抜けるのだろう。
以上
会社の金で海外に行けると思ったら全然自由時間がない件
会社から材料を購入している海外現地工場視察のため、海外出張を言い渡された。
国はタイ。
かなりローカルな場所に工場は点在しており、一週間近くかけて、いくつかの工場の生産工程を見て、弊社に納入されるグレードにかかる加工賃を最低賃金~平均賃金のレベルで算出して、商社の取り分などこちらで計算出来るようにしようという試み。
材料もかなりマニアックなものだ。
今回は化学品関連でひたすら原価計算をしていた歴史があるので、私が駆り出されたのだが、私はいまだにその材料にほぼノータッチでまったく自社での使用方法がわからなかったりする。
なんに使われているんだこれ・・状態。客先も分からない。
購入価格と原料、使用量だけはわかる。
業界の知識としては、A4資料を100枚くらい出張の二日前に渡されたが読む気もない。
今回は技術者も同行するので、これは旅行気分だな!と思っていた。
あとで技術の作る報告書ですべて補完できるだろう・・・くらいに考えていた。
しかし・・工程が超ハードだったのだ。
初日から日本から12時間の移動があり、翌日も7時から移動開始。
だいぶ詰め込んだなこれ!と思いきや、昼間は30℃を越える中、ひたすら工場視察。
まさにひたすら。
現場従業員は労災リスクがやばそうなところで働いている。
いわゆる3K職場で、臭い、汚い、危険である。
その後、晩飯まで取引先の役員との会食で夜の23時くらいまで解放されない。
翌日は・・・同様だ。
では翌々日は?
朝6時集合かよ!
どんどんハードさが増していくのだ。
今週末に帰宅出来るまで似たようなスケジュールでひたすら取引先を回るが、最終日は・・・
5時集合。
おい・・・
あほか!
海外出張に行ったら、かなりの金がかかるだけになるべく多くの収穫を得ないとならないとは思うが、ここまでやるかと言うレベルの詰め込みっぷりである。
毎日、6時ころから少なくとも22時まで自由時間が一切ないのだ。
一応モバイルパソコンを持たされて日本からのメールをみれる環境だが、疲れきって全く見る気になれない。
そして、日本でこれだけの時間拘束されたら、月100時間残業を越えるレベルだ(取引先との会食を残業に加算するならばだが)
本当は毎日17時くらいに解放されてそこから自由に海外の地方をぶらついてローカルフードでビールを飲みたかったのに、完全に目論見が外れた!
日本の仕事はこの間に溜まりまくるので、これは海外出張を引き受けたのは完全に失敗である。
こいつぁ早く帰りたいぜ。
以上
かぼちゃの種の殻は揚げても食べられなかった・・
冬になりカボチャが旬な季節になった。
カボチャの煮付けを作った際の出来事。
「種が余った」
結構な量があるので、なんとかこれが食べられないか考えてみることにした。
すごく適当に検索したら、「揚げたら食べられる」というのを見つけた。
内容も流し読みで揚げるとうまい程度しか確認していない。
たぶん塩と小麦粉と油でうまいんだろうな・・・とワクワクしながら作るのだ。
ワタを外して洗い、小麦粉と混ぜて油多めのフライパンに投入。揚げ焼き方式だ。
こんがりした色になったので、キッチンペーパーで油を取り、食べる。
・・・硬くて食えねえ
なんだこれ、と思ってレシピを再度見る。
殻は剥きましょう。
・・・
殻は食べられないのか。
そりゃそうだよな、と思いつつ、殻を外そうとすると・・・
パキッ!
殻がカラッと揚がっているため、すぐに割れてしまい中身が取り出せない。
なんとか取り出した少量の中身はうまいが、あまりの取り出しにくさと油のべとべとに最後は捨てざるを得なかった。
カボチャの殻は外して食べましょう。
そしてレシピはちゃんと読むべきと思った。
以上
やる気でない就業時間を乗り切るためのPDF化しまくるという作業
どうにも仕事のやる気が出ない日は誰にでもあると思う。
一人一人に与えられている仕事は基本的にキャパオーバーをしていて、まともに仕事をしても絶対終わらない、という人も多いと思う。
そこまで追われて、急かされて仕事をしていれば必ず息切れをする。
自分はなにやってんだろうな、としみじみ思ってしまうだろう。
そういうやる気が出ないときは、思い切って紙書類のPDF化作業をしてしまえば良いと思う。
紙でファイリングされていて、ほんと使いにくい、と思う書類は多いだろう。
紙だと検索できない、外出先で見れない、添付資料で送れない、コピペでエクセルに図表を載せたりできない、と難点が多い。
しかも担当者が変わると紙ファイルは高い確率的で誰も見なくなる。
そして中身がわからないから、捨てられず場所を取り続ける。
手を動かしていれば、なんとなく仕事をしている風な職場ならば、半日くらいPDF化作業すると息抜きになる。
なるべくなら電話線を抜いて電話がかかってこないようにすると最高だ。
ちなみに私は今日、すでに疲れてしまったので、もうPDF化だけして定時で逃げるようにあがろうと思っている。
毎日のように電話が鳴りまくり、今日中に!を5回も6回も聞くのはうんざりしてしまったのだ。
必要書類のPDF化は地味に効率化に効いてくるし、やった分だけ必ず前に進む。
誰々が捕まらないから、話が進まないなんてことがないのですごく息抜きになる。
イラッときたり、疲れてやる気が出ないときはすごくオススメである。
以上
会社の人事ローテーションってすごい。知識レベルが上がりまくる
日本の会社の人事ローテーションは、アメリカなどからすれば「ありえない」といわれる、なんて聞いたことがある。
なんでもかんでも一人の人間に覚えさせるのではなく業務範囲を絞り、その業務を専門的にやらせるのがアメリカの普通だとか。
しかし人事ローテーションはすごい可能性を持っていると思っている。
通常の数倍の知識量を持たせて、圧倒的な調整力に繋げたり、各部門に自浄作用を持たせるのと同じなのかもしれないのだ。
私は以前人事の仕事をしていた。
リクナビやマイナビのページを作り、ダイレクトメールや広告、大学訪問などでエントリーを募り、新卒採用で説明会を行い、面接をし、入社後の基本教育までしていた。
すると学生から問われる。
学生「御社の営業はどんな仕事内容なんですか?」
学生「技術職と研究開発職の違いはなんですか?」
学生「購買はどのような仕事内容ですか?」
聞きかじった知識しかないので、他の部門から聞いたことをそのまま話す。
苦労する点や面白い点、日常に応用できる知識がつくかなどは詳しく話すことができない。
「エピソード」がないありきたりな回答で面白くない広がりのない話になる。
その後、私は人事ローテーションで購買業務に移った。
購買で業務をしていくと・・・
・取引先営業が売り込みに来る。価格交渉をする。日常業務で関わるため営業の仕事が見えてくる。
どんな営業マンが信頼出来るかもわかる。
・技術や研究開発と仕事をすることが多く、どんな仕事をしているかが見えてくる。
技術関連に適正がある人がおぼろげながら見える。
・購買業務はどんな苦労や楽しさがあり、日常に役立つ知識がつくことを伝えられる。
車1台買うだけで普通に買うより数万円は差を付けられると思う。
更に購買の視点では、人事で培った「人件費」の感覚が活きてくる。
外注業者に仕事を依頼、見積もりして貰うとき、それが妥当な価格か、人件費面は完璧に見ることができるのだ。
おそらく畑違いの3部門ほどを経験した人は、一つの仕事をし続けている人とは、人脈、閃き、知識の面でかなりの差をつけている。(その分、異動したばかりのときは尋常じゃなく覚えることが多くて大変な思いをすると思う)
また、他の部門から人が来ると、今までのその部門で「当たり前」とされていた間違ったことが正される可能性もある。社内の自浄作用になるのだ。
私が購買に来たとき、データが紙ファイル、会社のサーバー、個人PCフォルダ内とめちゃくちゃに入っていて、材料の価格表の場所すらわからなかった。
仕事が完全に人についていて、他の人がフォロー出来ない状態だ。まさにすべての仕事は「担当しかわからない」。
知ろうともしない状態だった。
当然異動後、私は仕事をうまく引き継いでもらえない。購買実績一覧の紙と、各拠点で動いている材料変更の情報を貰っただけだった。
このあたりは徹底的に正した(自分が楽をしたかっただけだが)
ただし、ローテーションは社員の勤続年数が長いときのみ有効という欠点はある。
他部門を経験することはこれだけ得る物が多いので、一時的にどこかの部署に教育の一環として半年なり行ってもらうのは良いのかもしれない。
どこの部門も人がいないから、人を出せない・教える余裕は無い、と社内から反発が出るのは明らかだが、結構な部署にサボってばかりで働いてない人がいるので、その人をどうするかがキーなのだと思う。
ローテーションの力は侮れない。
(仕事辞めたがってある人も異動があれば留まるかもしれない。反対に異動で辞める人がいるかもしれない)
ローテーションを計画的に行っているか、というのは長期的な社内の教育を考えているかどうかに等しいと思われる。
以上
工場に行ける日は移動中と終了後の即帰宅が最高だ
今日は工場で打ち合わせがある。
工場は片道2時間くらいの距離があるため、午後イチの会議だとしても10時くらいに本社を出なければならない。
朝~10時までだと、会社にいても大した仕事が出来ないので手を動かせば進むような作業系の仕事を中心に行う。
この時点で気楽だ。
本来やらないといけない業務を後回しにしてしまうこの背徳感。。
そして移動中は本当に最高だ。
日中の大して混まない電車に乗って2時間の移動。
音楽を聴いてもいいし、ネットで記事を読んでもいい。
寝てもいいし、ブログを書いてもいい。
問い合わせの電話の連発がない。
メールもネット回線が見れないということにしている。
まさに自由だ!
これでもお金はきちんと入ってくるのだ。
また13時から会議があったとして、それが15時に終われば、本社まで片道2時間のため、戻ったとしても17時を回ってしまう。
戻って仕事をしたらすぐ残業に突入してしまうなら、やはりここは心を鬼にして帰宅するのである。
15時に仕事を終えてそのまま家に向かうというこの嬉しさ。
最高と言わざるを得ない。
その日は実働4時間くらいになる(笑)
更に最高の状態を目指すなら、17時前に有名ラーメン屋に入ることもできる。
当然その時間は空いているので、サッとうまいラーメンを食べて帰れる。
ひとつ難点を挙げると、仕事が多すぎる場合は移動中にもメールは山のように溜まり、会社には「折り返し電話下さい」の付箋が何枚も溜まることだ。
特にメールは新着が100通を超えて、次のページまでめくらないと新着が終わらない状態になると、愕然として脱力してしまう。
出世を考えているわけではないので、キャパオーバーの仕事は適当にこなすものの、あまりの物量にかなり絶望はする。
今度の人事面談ではまた異動の申し出をしようと思う。
以上
11時に間違えて飯を食い始める人
仕事をしていて、フーッ11時か・・
と思ったら隣がガサゴソしている。
ななななんと、昼飯を取り出し、オニギリに海苔を巻き出す男現る。
昼休みはあと1時間後なのだが、なにやら勘違いして11時から飯を食べ始めてしまったのだ。
私「ま、まだ11時だけど・・・」
11時飯人「えっ?・・・あっ・・・」
ちょっと面白かったが、本人からしたらかなり赤面の出来事と思う。
シュパッとオニギリをしまい、何食わぬ顔で仕事を再開したものの、10分くらいは仕事に集中出来ないだろう。
そして夜中に布団でこの間違えを思い出してじたばたするだろうところまでは予測した。
かくいう私もA工場で打ち合わせがあるのに、いつも行くB工場に間違えて行ってしまったという、噴飯もののミスをしたことがあるので、こういう勘違いの件はニヤリ程度にしか笑えないのである。
以上
自分は賃貸住宅内で迷惑をかけていないか調べるリスト
賃貸物件を選ぶとき「隣人の質」を気にすることは多いと思う。
ただ、隣人の質が良くても、本人の質が悪いとその被害を受けた隣人はあなたに対して気を遣うとこは無くなるだろう。
例えば隣の住人が毎日テレビ爆音だとする。
そうしたら、洗濯機を夜中に回してもお互い様、と思わないだろうか。
隣人にあまりに恵まれない場合は自分に問題があるかもしれない。
下記は隣人迷惑に繋がりやすいことリストになる。
・テレビが壁にくっついていて音が隣に響きやすくなっている。
・毎日深夜までテレビ、音楽をつけている。
・22時以降に電話でよく話す。
・急いでいるとき、家の中を走ることがある。
・引き戸を閉める際、閉めるスピードと閉め切るときの音に注意していないことがある。
・フローリングの床にキャスター付きのイスを使っている。
・フローリングに傷が結構付いている(その分下には響いている)
・隣の部屋の間取りを把握していない(少なくともこちらの風呂、洗濯機が隣の部屋のメイン居住部に隣接しているかは知っておきたい)
・23時~6時の深夜早朝に風呂に入っている。
・廊下でしゃべっている。
・子供を走り回らせている。うるさくなることがわかっていつつフローリングにマットなどを敷いていない。
・タバコを共有部、ベランダ、駅に向かう途中に歩きで吸っている。
・缶やペットボトルのゴミを潰す音に注意していないことがある。
・窓を開けて3メートル以上離れた人と話すことがある。
・料理でミキサーやフードプロセッサを良く使う。
・フライパンで炒めているとき、ヘラについた食材を取るためにフライパンをカンカン叩くことがある。
・部屋で歌う。
・洗濯機や掃除機を夜21時~朝7時までの間に使う。
・動画を見て爆笑する事が多い。
・部屋に人を呼ぶことが多い。
・ベランダで作業することがある。
・部屋でDIYをする。
以上
冬を快適に過ごせる服装はバイク乗りが一番詳しい説
急に寒くなってきて、冬服を出すシーズンになった。
私は寒くても比較的薄着で過ごすのが好きで、コートは出来る限り着ない。
会社にいくときも、ワイシャツ、セーター、ジャケット、コートなんて考えると「機動性が悪そうで、ゴワつきそうでゾッとする」。
だからそんな服装はせずに、ワイシャツに裏地付きのウィンドブレーカーというかソフトシェルだけで通勤する。
これだけでも軽くて暖かいし、上着を脱いでカバンにしまうことも出来る。
こういった知恵が付いたのは、以前バイクに乗っていたからかもしれない。
バイクは気候条件がダイレクトに自分に影響してくるので服装選びがものすごい重要だ。
例えば、冬の日中は日光も暖かく気温は10℃を超える。
しかし夕方以降の山間部は容易に0℃近くになる。
また、バイクは時速72キロで走ったとしても、秒間の風速に直すと20mとなり、常時風速20メートルの風を全身で浴びるようなものだ。
冬の山間部は路面凍結もありえるため、まったく手を抜けない。
寒さで体が動かなくなったり集中力が切れると、自損事故に繋がる可能性が高まるのだ。
そしてバイクは止まると、風が止まってそれだけで体感温度は10℃は違う。
雨が降れば、雨が袖や首周りから入ってくる。
そんなこんなで服装選びは超重要なのだ。
私はライダー生活を8年やって、日本全県制覇をしているくらいバイクには乗り込んだ。
そして私が選んだ服装は・・・
※私は内勤で外出はたまにというくらい
■冬服
・年中、長袖のワイシャツ
・ワイシャツの下には必ず白Tシャツ
・下は冬用のパンツ
・靴は走れる革靴
・靴下は年中抗菌靴下のグレー
・ワイシャツの上に裏地付きウインドブレーカーというか登山系ソフトシェル
・ソフトシェルは袖が緩くないもの
・ノーネクタイ
・冬はマフラーと手袋は念のためカバンに入れるがあまり使わない
私は冬場、上記の服装がベストと思っている。
もし外に出るとしたら・・・
・メッシュのジャケットとネクタイをリュックに放り込んでおく。(客先で必要なとき以外はすべてウィンドブレーカーを使うのだ)
ウィンドブレーカー系の有効なところは、ジャケットと違い胸元から風が入らないことだ。
また非常に軽くて、畳んでカバンにも入り邪魔にならない。
そして上着として完全に風をシャットアウト出来る。
そのため見た目の軽さよりはかなり暖かいのだ。
以上
クソっ・・会議にパソコンを持ち込むとネットが楽しすぎて会議に集中できないっ!
会社の会議は面白くない。
私の勤めている会社は体質が古く、会議はダラダラとしている。
誰がなにをどうするか、が議論出来ていなく、「次回までに調べます」が定番である。
そして私は月に5回くらい3時間以上の会議に出席している。
私の出番は確実に何回かあり、その情報がない場合、会議が前に進まないこともあるので出席は何か事情がない限り必須になってしまっている。
ただ、会議時間3時間のうち、私は20分くらいしか喋らない。
更にその20分は何回かに分散されていて、20分だけ会議に出て私の出番をまとめて終わらせる!
ということは出来ないのだ。
ちなみにWeb会議を使うため、本社からは多くて3人程度しか出席せず、部屋には後輩と二人ということもある。
そんなときは会議室にモバイルPCを持ち込み、別の仕事をするいわゆる「内職」が基本と思うが、そんなダラダラ会議に付き合っていると・・・足りないものがある。
そう、笑いである。
会議はどこで笑えば良いかわからないのだ。
そんなときはインターネットである。
もはやあまりの面白さに笑いをこらえるのが必死なレベルだ。
また賃貸物件なんて探していると、あまりに集中してしまい、質問があったときに反応できないこともある。
そんなときは「すいませんWeb会議システムの調子が悪くて、もう一度お願いします」と言うのだ。
Web会議システムは実際に調子も悪く、聞き取りにくい。まさにインターネット楽しみ放題な環境だ。
コーヒーなんか持ち込んで、快適モードでインターネット無双と会議は下手したらイコールになりかねない。
ちなみに私の勤めている会社はシステム部門に一応ネットで見たサイトを監視されている。
だが、課長は「子犬」のサイトをしょっちゅう仕事中に見てるし、Yahoo!ニュースを見ている時間とメーラーを見ている時間が同じくらいだ。
部長は飲み屋ばっかり探している。
出張時は回数券を使わず、自分のカードのポイントを貯めるし、ホテルも会社の規程金額に収まる上限のQUOカード付きを探しまくっている。
私は賃貸物件と、食べログ、節約を中心に見て、たまにクソ物件オブザイヤーみたいな笑いに走る。
見つけたラーメン屋は多数。よく行く工場周辺のラーメン屋は全部食べたくらいだ。
なお、派遣社員でSNSを仕事中にしまくりながら、残業をつけまくっていた人はシステム部門から睨まれ、やがては契約解除になったが、ちょっとならば誰しもネットを見ているので、会議のうち2時間程度は大丈夫なのだ。
しかし、賃貸物件探しで、安くて会社に近い物件を探しているときは本当にすごい集中力になる。
なんという面白さよ。
調べて、住所をGoogle マップにコピペし、駅距離を測る。
これを繰り返していると、その地域の家賃相場感覚が非常に養われるのだ。
ほぅ・・鉄筋、オートロック、2LDKで10万とな・・ほほう・・・・という感じだ。
なに!築2年でこの価格!みたいな。
そして駅までのルートにあるスーパーのチラシを見て、肉の価格まで調査をし、引越業者の口コミまで見れば、すでに引越耳年増の出来上がりである。
たのしすぎる・・
なんてしているうちに仕事がたまりまくるのが最近の悩みである。
会議中もメールをさばきまくれば本当はいいんだけどね。
この先も会議がつまらないと賃貸マスターになってしまうかもしれない。
以上
仕事が多岐にわたりすぎるとやる気が無くなると思った
仕事のやる気が無くなるときは、仕事が多岐にわたりすぎていて、どれをどこまでやろうか考えがまとまらないときだ。
世の中の大多数は職場に人手が足りないと思うが、その中でどんどん仕事の領域が増え、仕事量も増え、手元の仕事が終わらないうちに次の仕事が舞い込み続けることはないだろうか。
終わりが見えないのが、一番きついのかもしれない。
仕事の範囲が広すぎると、終わりが見えない感覚的が強くなる。
最近、やること多すぎるな・・もう仕事ムリ、と思って担当業務を考えてみたら、尋常じゃない範囲になっていたのだ。
私は購買・調達の仕事をしているが、過去の職務分担表を見ると今の各課員以上にこれまでの歴史で仕事を抱えていた人はいなかった。
酸とアルコール関連の調達の話をしていた1分後には、カーボンの話を電話でしているのだ。
私の所属している課は圧倒的な弱敵がある。
・過去の経緯をデータで残していない
・課長が仕事の整流化や指示出しをしない(やる気がないサボりオッサンだ)
・他の課はそんな課長にはもう話をせず、担当に直接依頼する
・課長以外は全員購買3年未満
・課長は物事を教えないし、課員は協力しあうが知識が足りない
カーボン一つ取っても、商流、国内外のどの会社がどこに拠点を持ち、どんなグレードをどれくらい作っているか、どんな資本系列か、前回の価格交渉はどんなだったか、最低の仕入れ数量、製造数量、生産キャパ、足元の利益状況、自社のどの製品にどれだけ使っているか、ライバル社の同グレードの価格、設備の稼働率・・・このくらいは知っておきたいのだ。
カーボンの話が終わると、その5分後にアシスタントから、ポリイミドの話が出て、それが終わったらウレタンの話だ。
その後、化学工場の稼働一時停止の話が出て、それに関連する材料を洗い出していると、環境規制関連の話があり、その後は西日本の拠点とWeb会議。
メールはその間にどんどんたまる。
こうなると終わりが見えない。
こんな仕事、あと20年も続けるなんて有り得ない・・という気分になるのだ。
そうなると、メールはタイトルで内容がわからなければ、もう見ないで消す。
溜まった仕事も終業時間になったら、全部やらない、というやる気無し人間になっていく。
仕事が多岐にわたりすぎて何に力を入れることもなく、ただ目の前の緊急仕事をこなすだけになると、やる気はまったく無くなるのだ。
先が見えないことは仕事のモチベーションを極めて下げる!
以上
今度得意料理にしたい鍋は、1ヶ月継ぎ足しコンフィ
今週のお題「得意料理」
私は1ヶ月以上継ぎ足して食べる鍋を得意としている。
しかし、しょっちゅうやっているとさすがに飽きてくるのだ。
そこで今後のことを考えてみた。
個人的には継ぎ足して食べられるものは、ダシの歴史が感じられて非常に好きだ。
だから継ぎ足しできるものにしたい。
そして味がまったく変わらないと毎日食べるのは辛い。
そこで思いついたのは・・・
「継ぎ足しコンフィ」だ。
コンフィとは油で食材を煮込む料理。
イメージではオイルサーディンなんかがコンフィなのだろうと思う。(違うかもしれないが)
手順は・・
・鍋にオリーブオイルかラードを1リットルくらい張る。
・食材はなんでもありだが、下味をつけて、しばらく放置しておく。
・低温の油でじっくり煮込む。
・食べた分また下味をつけた食材を足す。
これを油の様子を見つつ繰り返す。
うまくいけば連続式コンフィとして得意料理化しようと思うが、イヤな予感はしている。
油の場合、「酸化」がおそろしいのだ。
古い油で揚げている店のフライが油臭いように、コンフィもそうなってしまうのだろうか・・・
やはり試してみるしかなさそうだ。
以上