30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

クリスマスは悪いものを食べ過ぎたのでデトックス食材(デト食)を中心にする

クリスマスと言えばカロリーだ。

ピザに始まり、フライドチキン、コールスロー、ケーキ、ポテトフライ・・・そしてワインにビールだ!

米なんて食べない。
食べたとしてもピラフだ!

パンならばメープルシロップをつけたり、バターをふんだんに使う。

これがクリスマス飯であり、これらは非常に旨いと言わざるを得ない。

しかしながら体は着実にダメージを受けているのだ。


塩分過多・・・
カロリー過多・・・
悪玉コレステロール・・・
腸内細菌バランス・・・

これでは激太りするし、抵抗力が弱って病気にもかかりやすくなる。

成人病リスクも爆上がりである。


かくいう私も上記の状況で非常に宜しくない。

そこでデトックス食材のデト飯である。

前回はリンゴとヨーグルトだが、今回は腸内を良い感じにしつつ代謝を上げる方向性で行きたい。


まずはコンニャクだ。
腸内の悪い奴らを一掃する。

そしてショウガだ。
代謝を上げて老廃物を出していくのだ。

更にニンジン、玉ねぎだ。

これらを鍋にぶちこみ、ポン酢で食べる。
もうそれだけで凄まじいデト感です。

だが今回はここでは終わらない。
生鮮食品で追い討ちをかけるのだ。

ミカンだ。ビタミンで粘膜も強化しておく。
それにヨーグルトだ。
腸内をコンニャクで一掃した後に善玉の風を吹き込むのである。

翌日の昼飯はコンニャクゼリーで、炭酸水を1リットル飲もうと思う。

そしてランニングをしようと思う。

これまで書いたのは完全にトンデモ理論で、適当にデト飯とか言っているのだが、やらないよりはマシな気がしているのである。


以上

光ファイバーの工事が1ヶ月後になってしまったが「レンタルWifi」が超優良で助かった件

最近私は引っ越しをしたが、一つの失敗をした。

光ファイバの申し込みが遅すぎて、工事日程が1ヶ月後になってしまったのだ。

このブログを書いているのは12月である。
なんということか、いわゆるサラリーマンの3大長期休暇である年末年始に「インターネットが使えない」という絶
望的状況に陥るところだったのだ。

通常、光ファイバーをマンションなり戸建て住宅に引き込むなりの工事は繁忙でない時期でも、「予約から2週間後」あたりになる。

そして年末年始や引っ越しシーズンである3月、第二の引っ越しシーズンである6月、9月は1ヶ月近く光ファイバの開通工事が予約できなかったりするのだ。

その窮地を救ったのは「レンタルWifi」だった。



レンタルwifiとはなんぞや

・ポケットwifiWIMAXなどのモバイルwifiルーターを1日~貸し出すサービス
・ネットで予約をし、自宅に届き、郵送で返却できる
・家にモバイルWifiルーターが到着したらすぐにインタ-ネットが使える
・レンタル出来る機種も豊富で容量無制限の機種もある

レンタルwifiのすごいところ

・当日13時までに申し込むと、当日中に発送してくれる。
 (到着がいつになるかは住んでいる場所によるが1日、2日で到着する)
・1日借りることも出来るし、25日借りることもできる
WiMAXなどを個人で契約してしまうと「2年縛り」があるが、レンタルの場合は縛りがない。借りて返してそれで終了。
・かなり安い。5GB制限があるものならば1ヶ月借りても3000円を切る勢い。
・無制限の機種でも1ヶ月借りて5500円程度というものもある。


つまり、1ヶ月後に光ファイバの工事があるから、レンタルwifiで乗り切ろう、と思ったら、通信量無制限の機種を借りても5500円と送料程度しかかからないのだ。


私は過去にWiMAXを借りていたが、住んでいたマンションに無料のインターネットサービスが入ったため、WiMAXの解約をしたことがある。

その際のWiMAXの契約解除料はフラット2+という2年縛りのものだったが、1年も使っていなかったので、19000円になった。

なお、2年使ったとしても、「更新月」以外は契約解除料という名の違約金を9500円払わないとならない。

それを知っていたからこそ、レンタルwifiの安さにはぶっとんだ。

光ファイバの工事の予約がかなり先になってしまった人は、スマホテザリングでなく、ぜひレンタルwifiを検討してみてほしい。



以上

1万円前後で圧倒的に使いやすいビジネスリュックを3つ挙げる

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2017年はビジネスリュックがすさまじく浸透した年だったと思う。
もうこのトレンドは止まらないと思う。
おそらく2018年は「電車でリュックを背負ったままのサラリーマンの迷惑」が社会問題になるだろうくらいの浸透をすると思われる。

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30半ばになるとシャドーボクシングのキレが悪くて泣ける

少し前に海外出張に行き、自由時間もまったくないまま、やたら豪華な食事を食べ続けた。

とにかくいつも食べきれない飯があったと思う。

一週間程度なのだが、明らかに体重増になってしまったので、なんとか動ける体を取り戻すことにした。

いつもやっているランニングは走り始めたらそんなに苦ではない。
体重は増えたが、まだまだ走れる。

大丈夫だ。

ランニングをやらない日は軽く筋トレをする。
腕立て伏せ。

いつもながら腕立て伏せはキツい。
嫌にならない程度やるだけだ。

そしてお待ちかね、シャドーボクシングをやってみる。
普段はやらないのでもはや10年ぶりくらいかもしれないシャドーボクシング

実家に住んでいたときは、定番中の定番だが電気からぶら下がっている紐にパンチをし、揺れてきた紐を避けて、そこに避けからのコンビネーションを叩き込むというシャドーボクシングを楽しんでいた。

スウェーバックとか昔は滑らかだった気がする。

たまにテンション上がったときにやるだけだけどね。

今の住居はLEDの電灯になり、リモコンを使うので残念ながら電気から紐が垂れていない。

そのため本当のシャドーボクシングになる。

ターゲットがないとやりにくいので、干してあるタオルに軽く触れるくらいのパンチを打ち込んだりしてみる。

・・・重い

重いのだ。体がマジで重い。

そしてパンチが伸びない。スピードも出ない。

さらにすぐに息があがってしまう。

これまでデュアスロントレーニングをしてきたが、やはり緩いトレーニングなため老化と体重増加には勝てず、私は重いやつになってしまったのだ。

30中盤で遅いパンチをタオルに打ち込みながら、ぜーぜー言っているオッサン・・・

まじかよ。ちょっとヒドすぎる構図だこれ。

こうなったらリアルダイエットだ。

来年は体重を変えずに全部筋肉にしてやろうと思う(頸椎症と腰痛が良くなったらだが・・・)

ライザップみたいにハードに鍛えてやる・・

以上

新幹線座席は前が広いが横が狭いので乗りたくない件

新幹線は飛行機のエコノミークラスに比べると、座席の前がかなり広い。

膝と前の座席の間にかなりの余裕があるのだ。

しかし隣の座席との「横」の距離は結構狭い。

大人の男2人だと「気を遣える人同士」でなければ肩がぶつかるくらいの狭さと思う。

ちなみに私は肩幅があるため、両肘を肘掛けの内側に入れると結構な圧迫感を感じる。

ただ、肘掛けは隣と取り合いになるだろうから、あえて使わない。
(最初から肘掛けは自分のもの、と言わんばかりに態度がでかい人が多すぎるのもある)

出張時、上司、同僚と新幹線に乗るか、現地集合にして一人で新幹線に乗るか、と言われたら、2時間近く話したり気を遣うのが嫌なので私は現地集合派だ。

ただ、同僚と乗らないと隣人の「運」が大きく影響してしまう。

運が悪いと下記の人に当たり、更に座席の横幅が狭いもんだからすごく嫌な気分になるのだ。

下記をほぼすべて迷惑になるから、と回避出来る人は自分のマナーを誇っても良いかもしれない。

・肘掛け占有
・足が隣のスペースにはみ出ている
・足を組んで隣のスペース侵食
・貧乏ゆすり
・駅弁に菓子にずっと食べまくってる
・ガムを噛んでいる
・窓側を確保しているが30分に一回タバコ
・窓側を確保しているが電話でしょっちゅう席を立つ
・靴を脱いで臭い
・ダウンジャケット着たままで隣にはみ出まくっている
・イヤホン、ヘッドホンの音漏れ
・ゲームに熱中しすぎて腕が動きまくって隣に当たる
・咳をしまくる
・ずっと鼻水をすすっている


こう考えるともはや隣の席との間には「壁」があったほうが良いと思ってしまうくらいだ。 

しかし根本的な原因は隣との距離が近すぎることなのだと思う。
出張は仕事がサボれて、地方の名物飯を食べられて楽しいが、それなりに時間が長い新幹線が運次第で天国と地獄になるのが嫌なのだ。

対策はノイズキャンセリングイヤホンとマスクくらいしかないのである。


以上

神亀(しんかめ)という酒に衝撃を受けた

取引先にいつもは接待というわけではないが、軽い飲み会に誘われることが多かった。

今日はうちが描いてなのだが、取引先を誘って忘年会をした。
いつもはこちらが客だが今日は向こうが客になるのだ。

私が一番下っ端のため、酒や食事を頼む係になる。
頼む酒は部長や取引先の部長が中心となって選ぶ。
私は部長に言われた酒を頼みながらこう思った。

「おちょこで注ぎまくるのめんどいから日本酒やめれや」

「真ん中らへんの価格帯に集中させないで飲みたいの飲めや」

と。取引先はいつもは売り手の立場のため、うまいこと無難に済まそうとする。

取引先は3人で来ていただいたが、先方の下っ端は私よりかなり年下で私が中心で注文を取ると、そわそわしてしまう感じだ。

いろいろ無理がある飲み会だな・・・と思いながらオーダーを取っていく。

そして頼まれる酒・・

「埼玉の酒、神亀

神亀が運ばれてくる。

私にも注がれる。

飲む・・・

!!!

ちょっとビックリしたのだ。

めちゃくちゃ旨い。
大吟醸とかそういうクラスでもないので、割としっかりとまったりした味なのだが、個性的なのである。

カビとは言わないが、蔵というかそういう香りがドライ系の日本酒の中に潜んでいて、それがドンピシャでハマるのだ。

なんだこれは!と部長に問うてしまったくらいである。

日本酒は私の先入観で、山田錦系の精米歩合も50をどこまで割れるかのクラスの大吟醸が素晴らしいと思ったが、ここまで個性的な味わいがあれば十分勝負できるんだな、と感心してしまった。

ちなみに私にとっては八海山より好きな味だった。
なにより個性的だからだ

クリスマスも近いし、自分へのご褒美いくかこれ!と思ったが、Amazonで見てみると一升瓶で3300円。

残念ながら購入には至らなかった。

あまり会社関連の飲み会はなにも収穫もないし、気を使うだけで嫌だったが、今回はいい酒を知ることが出来たな、と思った瞬間だ。

ちなみに私は下っ端なのだが、皆の酒は適当に日本酒を2号瓶4本とかぶち込み、自分の分は焼酎にカクテルに気になる物を片っ端から頼んで、日本酒とチャンポンしていたので、明日は部長課長から怒られることだろう。

神亀、埼玉とか日本酒おいしくなさそうな地域の酒だが、この個性派はほんと圧倒的なものを感じた。

以上

骨伝導ヘッドホンへの期待の高さよ

最近は骨伝導ヘッドホンが欲しくて欲しくてしょうがなくなってきた。

今は徒歩通勤をしているため、今まで使っていたBluetoothノイズキャンセリングイヤホンが非常に使いにくくなってしまった。

ノイズキャンセリングは最高に外部の音を遮断でき、カナル型イヤホンの音質も良いのだが、周囲の音が聞こえず、駅に徒歩で向かう道は自転車、スクーター、車でカオスなので危なっかしくて使えないのだ。

これは騒音が酷い場所、基本的には乗り物や公共施設内などで力を発揮するものなのだ。 

一方、私の生活を考えてみると・・・

通勤は徒歩25分
週に1~2回はランニング
週に1回ほどロードバイク


ランニングも周囲の音が聞こえないと危ないし、ロードバイクに至ってはイヤホンが道路交通法違反になる。

そこで骨伝導ヘッドホンである。

もちろん音質はノイズキャンセリングイヤホンには劣るが、耳を一切塞がないため周囲の音を聞きながら音楽を聴く事ができる。

ロードバイクでも法律上大丈夫だ。

歩いているとき、走っているとき、ロードバイクに乗っているときはスマホを見るわけにはいかない。

そんなとき音声でニュースを聞いても良いし、ラジオを聞いてもいい。
音楽を聞いてもいいし、英語のリスニングをしてもいい。

骨伝導ヘッドホンはそのあたりの可能性を広げてくれそうで、興味が尽きないのだ。

・・・ボーナス入ったしAmazonでポチッとやってしまうか迷って仕方がないのである。


以上

通勤が鬼のように楽だと残業代を稼ぎやすい

私は会社に近いところに住んでいる。

首都圏だが徒歩で通勤しているのだ。

家賃はもちろん高いが、きちんと残業代が出る会社ならば、残業代によって収支をプラスに出来る可能性があるかもしれないので、家賃がかなり高くても徒歩通勤は一考の価値があると思う。

本当に残業代で収支プラスが可能か・・なんとかなるか考えてみたい。

例として、2つのケースで適当に比べてみる。

①通勤時間1時間、電車に乗るケース、家賃8万円。

②通勤時間15分、徒歩のみのケース、家賃11万円。

おそらく首都圏で徒歩通勤を狙うとこのくらいの家賃差が出るだろう。
ただ、家賃差がこれだけあっても、物件の設備とか新しさのレベルは似たようなものになってしまうと思う。

今回の比較ケースでは、通勤時間の差は45分である。

通勤時間分をすべて残業に当てるとなんのために近くに住んでいるかわからなくなるため、45分のうち毎日30分を残業に充てるとする。

月に20日出勤すると、10時間の残業だ。

給与が25万円の場合、かなりざっくりで計算すると残業代は2000円/時である。

つまり20000円、残業代で稼ぐことが出来る。

20000円・・・家賃の差が埋まらない・・・

これではどうしようもないので、やはり毎日45分残業することにしてみる。

そうなると月15時間の残業になるので、30000円の残業代が入る。
これで財布を痛めずに電車通勤のストレスから解放される。

ここで最終兵器の登場だ。

家から駅の距離が離れていると「バス代」が出る会社もそこそこある。
バスは1回200円程度、往復で400円だ。
つまり20日分で8000円になる。

8000円分、収入が多くなる。

バス代を貰って15分~20分程度歩けば、電車のストレスから解放されて、仕事量もアップして金回りも良くなってしまうのである。


ただし、所得税は計算から省いているので、かなりの単純計算だが、この程度の収入差で所得税が8000円以上多く取られることは有り得ないので、家賃の差が3万円程度なら・・・

【会社の近くに住んで、残業代で家賃を埋めるのが最高!】

以上

新居の契約が決まった後、忘れがちなこと

賃貸の住み替えをするとき、新居の契約が終わったらすぐに行ったほうが良いと思うこと・・

それは、光ファイバーの工事予約だ。


こいつはかなりクセモノと思った。

私は12月中旬に引っ越しをした。
引っ越しが一段落してから光ファイバーの回線申し込みをしたところ・・・

業者「1月中旬まで工事できまへん」

なんということか、年越し周辺の寝正月タイミングでインターネットがまともに出来ないのである。

特に格安SIMを使っていると月間の通信容量もあまり余裕がないと思う。

かくいう私もそうである。


光ファイバーの開通工事はすぐには出来ない。
年末年始を挟むと1ヶ月くらいかかることもある。

これを念頭に入れて、新居で快適な生活が出来るよう、新居の契約が完了したら、すぐに光ファイバーの申し込みをしたほうが良いと思った話。
 
ちなみに光ファイバー工事の日取りが遠くて遠くてしょうがない、という場合は「レンタルWi-Fi」がオススメだ。

WiMAXとかの回線を1ヶ月だけとか借りることが出来、しかも料金がかなり安い。
調べてるとWiMAXを1ヶ月借りても4000円台で、めちゃくちゃ安い。
解約時の違約金もないので、自分でWiMAXを契約せずレンタルだけで余裕でなんとか出来るのでは、と思ってしまうくらいだ。

私はこの光ファイバーのないWi-Fi無し生活を、レンタルWiMAXかポケットWi-Fiで乗り切ることにした。


以上

土日対応、ネット対応の行政サービスが始まってほしい

今回引っ越しをするにあたり苦労したことは・・
「行政サービスが土日にやってない場合があること」

だった。

共働きで引っ越しなんていうと、契約のために住民票を取ったり、印鑑登録と証明の取得、転入転出届、警察署で住所変更などなど役所に行く用事はたくさんある。

引っ越し前に二回、引っ越し後に一回か二回役所に行くような気がしている。

しかし、引っ越し準備は役所以外にもすることが尋常じゃなく多い。

賃貸物件の選定、内見学に加えて契約書周辺の手続き、引っ越し業者選定と見積もり、ガス電気水道インターネットの解約と立ち会い調整、今住んでいるところの解約手続きと賃貸明け渡しの立ち会い調整などだ。

更に冷蔵庫を空にして、荷物の箱詰めまでするのだ。

こんなとき仕事を休まないと一切手続きが出来ないor17時までしか行政サービス無しの市に当たると悲惨だ。

私は残業をあまりしないようにしているが、定時であがっても17時に役所の受付が終わったりする。

ネットでの受付の場合、本人確認が難しく不正に対処が出来ないのかもしれないが、なんとかインターネットを通じてか、土日対応をして貰いたいと思った。
また役所サイドは書類管理の手間も無くなるので、効率化にも繋がる。

ただし、効率的になると役所で雇える人数は減るだろう。

そういう余剰人員を人が足りない業界にシフトさせていかなければならないのかもしれない。
高い人件費で非効率な仕事をすると、増税傾向になるため個人消費に取ってマイナスだ。


一人暮らしや共働きだと、引っ越しは本当に忙しすぎると思う。
共働きは交代で休んだり出来るが、一人暮らしの引っ越しは超キツイと思われる。

ただ市区町村ごとで役所が土日対応しているか、に関しては相当な差がある。
確実な土日対応までは望まないが、土曜午前やインターネット受付は誰もが喜ぶだろうと思う。


以上

海外で毎日食べ過ぎたので当面デト飯(デトックス飯)

私は普段の食事が偏っている。

普段の三食はこんな感じだ。

朝はパチもんで代用した「シリコンバレー式最強の朝食」。
インスタントコーヒーにココナッツオイルと普通のバターを入れたもの。

昼はウイダーインゼリーにナッツや小魚だ。

夜はいくら食べてもいいことにしている。酒もありだ。


だが海外出張中は一週間、絶望的に食べまくった。

朝はホテルの朝食バイキング。
タイ料理が大量に置いてある。

思わず「タイ料理が大量・・」なんてオッサン臭いことを言うくらい大量なのだ。
当然全種類食べようとするが、食べきれない。

そんなこんなで、限界まで食べてしまうのだ。
毎日ね。


昼は大抵現地の取引先と会食だ。
バイキングではないが、大量に食事を出してくれる。当然全種類食べようと思う。
海外で現地の飯を食べられる機会はそう多くないので、貴重な体験を無駄にしない!


夜も大抵取引先と会食だ。
これもバイキングではないが、満足するまで食べてもらおう、という気持ちが伝わってくる。
たくさん注文してくれるのだ。

酒も入り、現地飯を食べられる機会は貴重で食べまくる。

毎日、A社、B社、C社、D社と会食先が入れ替わるので、どこも歓迎として大量の飯を出してくれる。

完全にカロリー過多だ。

普段は夜しかまともに食べてないのが、朝、昼もガチで食べ手いるからだ。
余裕で毎日3000kcalは採っているだろう。


そこで体調を元に戻すための飯がデト飯(デトックス飯)である。

デト飯代表は「りんご」だ!

当然ながら昼飯はりんご1個。

朝は?と言われると、デト飯的にヨーグルトである。ヨーグルトをただ食べて、お茶を飲んでおくのだ。

なんという健康飯・・・

これを続けたら食べまくった脂系のワルイ物が体から抜け、血液からなにからなにまで浄化されまくりそうである。

あとはランニングをして、風呂に入ってサラダを食べまくろうと思う。
ああ・・健康すぎる。デト飯を食べているときはすごく良いことをしている気分になって、ちょっと楽しい。

数日で蓄積したワルイ脂と肉は体から抜けるのだろう。

以上

会社の金で海外に行けると思ったら全然自由時間がない件

会社から材料を購入している海外現地工場視察のため、海外出張を言い渡された。

国はタイ。

かなりローカルな場所に工場は点在しており、一週間近くかけて、いくつかの工場の生産工程を見て、弊社に納入されるグレードにかかる加工賃を最低賃金~平均賃金のレベルで算出して、商社の取り分などこちらで計算出来るようにしようという試み。

材料もかなりマニアックなものだ。

今回は化学品関連でひたすら原価計算をしていた歴史があるので、私が駆り出されたのだが、私はいまだにその材料にほぼノータッチでまったく自社での使用方法がわからなかったりする。

なんに使われているんだこれ・・状態。客先も分からない。
購入価格と原料、使用量だけはわかる。

業界の知識としては、A4資料を100枚くらい出張の二日前に渡されたが読む気もない。


今回は技術者も同行するので、これは旅行気分だな!と思っていた。

あとで技術の作る報告書ですべて補完できるだろう・・・くらいに考えていた。


しかし・・工程が超ハードだったのだ。

初日から日本から12時間の移動があり、翌日も7時から移動開始。
だいぶ詰め込んだなこれ!と思いきや、昼間は30℃を越える中、ひたすら工場視察。
まさにひたすら。

現場従業員は労災リスクがやばそうなところで働いている。
いわゆる3K職場で、臭い、汚い、危険である。

その後、晩飯まで取引先の役員との会食で夜の23時くらいまで解放されない。

翌日は・・・同様だ。

では翌々日は?

朝6時集合かよ!
どんどんハードさが増していくのだ。


今週末に帰宅出来るまで似たようなスケジュールでひたすら取引先を回るが、最終日は・・・

5時集合。

おい・・・

あほか!

海外出張に行ったら、かなりの金がかかるだけになるべく多くの収穫を得ないとならないとは思うが、ここまでやるかと言うレベルの詰め込みっぷりである。

毎日、6時ころから少なくとも22時まで自由時間が一切ないのだ。

一応モバイルパソコンを持たされて日本からのメールをみれる環境だが、疲れきって全く見る気になれない。

そして、日本でこれだけの時間拘束されたら、月100時間残業を越えるレベルだ(取引先との会食を残業に加算するならばだが)

本当は毎日17時くらいに解放されてそこから自由に海外の地方をぶらついてローカルフードでビールを飲みたかったのに、完全に目論見が外れた!

日本の仕事はこの間に溜まりまくるので、これは海外出張を引き受けたのは完全に失敗である。

こいつぁ早く帰りたいぜ。



以上

かぼちゃの種の殻は揚げても食べられなかった・・

冬になりカボチャが旬な季節になった。
カボチャの煮付けを作った際の出来事。

「種が余った」

結構な量があるので、なんとかこれが食べられないか考えてみることにした。
すごく適当に検索したら、「揚げたら食べられる」というのを見つけた。

内容も流し読みで揚げるとうまい程度しか確認していない。

たぶん塩と小麦粉と油でうまいんだろうな・・・とワクワクしながら作るのだ。

ワタを外して洗い、小麦粉と混ぜて油多めのフライパンに投入。揚げ焼き方式だ。

こんがりした色になったので、キッチンペーパーで油を取り、食べる。

・・・硬くて食えねえ

なんだこれ、と思ってレシピを再度見る。

殻は剥きましょう。

・・・

殻は食べられないのか。
そりゃそうだよな、と思いつつ、殻を外そうとすると・・・

パキッ!

殻がカラッと揚がっているため、すぐに割れてしまい中身が取り出せない。

なんとか取り出した少量の中身はうまいが、あまりの取り出しにくさと油のべとべとに最後は捨てざるを得なかった。

カボチャの殻は外して食べましょう。
そしてレシピはちゃんと読むべきと思った。

以上

やる気でない就業時間を乗り切るためのPDF化しまくるという作業

どうにも仕事のやる気が出ない日は誰にでもあると思う。
一人一人に与えられている仕事は基本的にキャパオーバーをしていて、まともに仕事をしても絶対終わらない、という人も多いと思う。

そこまで追われて、急かされて仕事をしていれば必ず息切れをする。
自分はなにやってんだろうな、としみじみ思ってしまうだろう。

そういうやる気が出ないときは、思い切って紙書類のPDF化作業をしてしまえば良いと思う。

紙でファイリングされていて、ほんと使いにくい、と思う書類は多いだろう。

紙だと検索できない、外出先で見れない、添付資料で送れない、コピペでエクセルに図表を載せたりできない、と難点が多い。

しかも担当者が変わると紙ファイルは高い確率的で誰も見なくなる。
そして中身がわからないから、捨てられず場所を取り続ける。

手を動かしていれば、なんとなく仕事をしている風な職場ならば、半日くらいPDF化作業すると息抜きになる。
なるべくなら電話線を抜いて電話がかかってこないようにすると最高だ。

ちなみに私は今日、すでに疲れてしまったので、もうPDF化だけして定時で逃げるようにあがろうと思っている。
毎日のように電話が鳴りまくり、今日中に!を5回も6回も聞くのはうんざりしてしまったのだ。

必要書類のPDF化は地味に効率化に効いてくるし、やった分だけ必ず前に進む。
誰々が捕まらないから、話が進まないなんてことがないのですごく息抜きになる。

イラッときたり、疲れてやる気が出ないときはすごくオススメである。

以上

会社の人事ローテーションってすごい。知識レベルが上がりまくる

日本の会社の人事ローテーションは、アメリカなどからすれば「ありえない」といわれる、なんて聞いたことがある。
なんでもかんでも一人の人間に覚えさせるのではなく業務範囲を絞り、その業務を専門的にやらせるのがアメリカの普通だとか。

しかし人事ローテーションはすごい可能性を持っていると思っている。
通常の数倍の知識量を持たせて、圧倒的な調整力に繋げたり、各部門に自浄作用を持たせるのと同じなのかもしれないのだ。

私は以前人事の仕事をしていた。
リクナビマイナビのページを作り、ダイレクトメールや広告、大学訪問などでエントリーを募り、新卒採用で説明会を行い、面接をし、入社後の基本教育までしていた。

すると学生から問われる。

学生「御社の営業はどんな仕事内容なんですか?」
学生「技術職と研究開発職の違いはなんですか?」
学生「購買はどのような仕事内容ですか?」

聞きかじった知識しかないので、他の部門から聞いたことをそのまま話す。

苦労する点や面白い点、日常に応用できる知識がつくかなどは詳しく話すことができない。

「エピソード」がないありきたりな回答で面白くない広がりのない話になる。


その後、私は人事ローテーションで購買業務に移った。

購買で業務をしていくと・・・
・取引先営業が売り込みに来る。価格交渉をする。日常業務で関わるため営業の仕事が見えてくる。
どんな営業マンが信頼出来るかもわかる。

・技術や研究開発と仕事をすることが多く、どんな仕事をしているかが見えてくる。
技術関連に適正がある人がおぼろげながら見える。

・購買業務はどんな苦労や楽しさがあり、日常に役立つ知識がつくことを伝えられる。
車1台買うだけで普通に買うより数万円は差を付けられると思う。

更に購買の視点では、人事で培った「人件費」の感覚が活きてくる。

外注業者に仕事を依頼、見積もりして貰うとき、それが妥当な価格か、人件費面は完璧に見ることができるのだ。

おそらく畑違いの3部門ほどを経験した人は、一つの仕事をし続けている人とは、人脈、閃き、知識の面でかなりの差をつけている。(その分、異動したばかりのときは尋常じゃなく覚えることが多くて大変な思いをすると思う)


また、他の部門から人が来ると、今までのその部門で「当たり前」とされていた間違ったことが正される可能性もある。社内の自浄作用になるのだ。


私が購買に来たとき、データが紙ファイル、会社のサーバー、個人PCフォルダ内とめちゃくちゃに入っていて、材料の価格表の場所すらわからなかった。

仕事が完全に人についていて、他の人がフォロー出来ない状態だ。まさにすべての仕事は「担当しかわからない」。
知ろうともしない状態だった。

当然異動後、私は仕事をうまく引き継いでもらえない。購買実績一覧の紙と、各拠点で動いている材料変更の情報を貰っただけだった。
このあたりは徹底的に正した(自分が楽をしたかっただけだが)

ただし、ローテーションは社員の勤続年数が長いときのみ有効という欠点はある。


他部門を経験することはこれだけ得る物が多いので、一時的にどこかの部署に教育の一環として半年なり行ってもらうのは良いのかもしれない。

どこの部門も人がいないから、人を出せない・教える余裕は無い、と社内から反発が出るのは明らかだが、結構な部署にサボってばかりで働いてない人がいるので、その人をどうするかがキーなのだと思う。

ローテーションの力は侮れない。
(仕事辞めたがってある人も異動があれば留まるかもしれない。反対に異動で辞める人がいるかもしれない)

ローテーションを計画的に行っているか、というのは長期的な社内の教育を考えているかどうかに等しいと思われる。


以上