30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

本気でコロナ対策をした場合こんなにいいことがある

現状、コロナ対策は各個人で温度差が大きい。

・・・例えば職場内でも率先してテレワークを実践して買い物も最低限にして防御固めている人
・・・例えば自分は大丈夫、と飲み歩いている人
・・・経済だけを考えた施策を考える人
・・・人命だけを考えた施策を考える人

上記バラバラなように見えて実はそれぞれの立場上では最良の行動を取っているのだが、個人的には「コロナを制する者は世界を制す」ような気がしてきており、本気で撲滅の対策をしてほしいと思っている。

そして本気でコロナ対策をした場合こんないいことがあると思っている。

・他国に先駆けてサービス業を復活させることができる
・サービス業が復活すると先々の不安が減り高額な商品(車、家)にもお金が回るようになる
・これまで経済が滞っていたので特需が発生して一気に景気を盛り返しやすい
・世界中のサービスを代替し経済強化ができる(他国でコロナによる工場停止で製造できないものを代理製造できる)
・コロナ後は産業構造や働き方が確実に変わるが世界に先行して体制構築ができビジネスモデルを売れる
・世の中が明るくなる(これはすべての行動にとってプラスのこと)

今の資本主義体制はグローバル化によって、富を各国が奪い合う構図になっている。例えば中国が世界の工場になって日本国内の工場が撤退になったりといった形だ。シャープの液晶が競争に負けて散々な目に合っている等々。
その状況下ではコロナ危機を脱した国は相当なアドバンテージを持つことになる。

なお、環境下だと先々に仕事があるかわからないから新車や不動産は買い控えるだろう。
自動車産業は裾野が広いと言われる。産業用機械の売れ行き、輸出入、物流、ネジ~コンピュータ部品から、鉄に樹脂まで物を使いまくる産業の要であることは確実だ。不動産は売れるとビルが建ち、建築資材が大量に売れ、工事が回り、物流が大量発生し、工事現場の周囲のサービス業にプラスになり、建物が出来上がったら内装やオフィス備品が売れまくる。

こういう連鎖を作るためには他国に先駆けてコロナを終息させるしかない。具体的にどうするか。これが非常に悩ましいが、どのように行動するかの基準は一つだ。

「全員がコロナ終息のためにもっとも効果的と思える行動をすること」

従来、人は利己的であり、こういう行動ができるようにはなっていない。自分の利益の最大化を常に行うのが人である。だから先々の経済的勝利を強く意識させて行動を変えさせていくのがこれからのリーダーの仕事なのかもしれない。




以上