30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

私には・・挑戦してみたい料理が沢山ある

すべてレシピを見ずに感覚的に作ってみたい料理だ。
正直うまいかまずいか微妙なラインと思う。
本気で調整すれば、うまいと言えるくらいになるかも。

①煮込みペースト親子丼
親子丼はあまりに火を通さない勢力が強い。
とにかく卵に火を通しすぎず、生っぽく仕上げるのが正義になっている。有名店はほとんどこのパターンだ。
確かにギリギリの火加減で作られる親子丼はうまい。ダシと山椒、ご飯に、よくなじむ半熟タマゴ・・・

だが・・・別の選択肢もあるんじゃないかと思う。
それが煮込みペースト親子丼。

まず食材を煮込む。きちんと玉ねぎなんかの野菜も柔らかくするのだ。
味付けは塩とバターあたりで行きたい。

そして鍋をある程度冷ましてから卵を2つ3つ入れる。
これを低温でかき混ぜまくりながら作る。

要はホテルのペーストのようになめらかなスクランブルエッグをベースにした親子丼である。
これを作るのは、とにかく低温気味でかき混ぜながら作ること。フライパンをたまに火から浮かしながら、箸ではなく、ヘラでかき混ぜながら作るとうまくいく。

流行りの半生ふわふわとは一線を画す、ホテル風のお豪華なペースト仕上げにするのだ。
味付けもダシではなく、塩、バターが基本。隠し味はトリュフ塩か。オリーブオイルをかけたらシャレオツなのかもしれない。

ダシが足りなすぎたら、コンソメ追加すれば致命的な失敗にはならないと思っている!


②豚レバーのカレー
先日、スーパーで豚レバーが安く売っていた。なかなかの栄養価でカロリーも肉の中では控えめだが、100グラム69円とナイス価格。
先日はレバーの下処理は水洗い以外一切せず、ピーマンや玉ねぎ、もやしと焼き肉のタレ仕上げでビールと米に合うパターンにしたが、絶妙な臭みが最高で、この食材は更に追及したくなった。安いし。

豚レバーは臭みとコクが強いので、個性的なカレーが作れそうな気がしている。
玉ねぎとレバーとニンニク、少量のジャガイモで水をほとんど入れずに、カレールーも使わずにクミンとコリアンダーでコッテリと仕上げたい。

それを硬く焼きこんだ焦げたフランスパンと食べたい。

これは吉と出るか凶と出るかなんとも言えず、面白そうだ。
まずかったらヨーグルト、味噌、ニンニクあたりで臭み消しをすれば失敗のリカバリは出来る気がする。


③タマゴのカレー
ホテルのペースト系スクランブルエッグに私は少々夢を感じている。
スクランブルエッグは塩をかけるだけで十分おいしく食べられる。ケチャップなら更にうまいだろう。

ただ、これはバター、タマゴ、塩だけで完成された味になっていることを表している。
これだけの食材が驚くほどうまいというのは同一性ことなんだ、とビビってしまう。

一方で、タマゴとカレーは合う。
インドではエッグカレーがあり、ゆで卵が入っている。
日本では生卵をカレーにいれる人もいるだろう。

もう一方でカレーとバターは合う。欧風カレーはバターが決め手であることは間違いない。

つまりホテル風のペースト状スクランブルエッグにカレー粉で味付けをすると理論上うまいのだ。


タマゴ5個、バター30グラム、カレー粉、塩コショウ・・・もしまずかったらケチャップかコンソメ、といった具合で出来そうだ。

もしこれがうまくいったら、溶かしたバター、カレー粉、生卵の卵黄だけで生卵黄カレーとかめちゃくちゃ濃そうなのを作って遊びたい。

作りたくて居ても立ってもいられないが、手巻き寿司を食べ過ぎて腹に余裕がない!!!

本当に料理つてやつは世界最高の趣味だぜ!


以上