住宅供給公社の賃貸は引っ越し後の隣人リスクに超有効?
最近は会社に近いころに住みたいので、賃貸住宅を積極的に探している。
家を買うのも考えてみたが、せいぜいオリンピック後や消費増税のダブルパンチなどで不動産下落があったら検討、というところだ。
賃貸住宅を探していると、私は隣人がまともじゃなかった場合のリスクをたびたび考えてしまう。
リスクは非常に多い。爆音で音楽、毎日自宅飲み会でドンチャン騒ぎ、深夜に掃除機、子供が毎日自宅で鬼ごっこ、ゴミ屋敷化の隣人などだ・・・
そんなときリスク回避の決め手になると思ったのは、住宅供給公社の賃貸だ。
たまにSUUMOやHOME'Sなどの賃貸リストに紛れこんでいるのだが、
礼金、仲介手数料がかからないのだ。
下記は住宅供給公社について
地方住宅供給公社(ちほうじゅうたくきょうきゅうこうしゃ)は、住宅の積立分譲等をおこなう公企業。地方住宅供給公社法にもとづき、勤労者に居住環境の良好な集団住宅及び宅地を供給する目的で地方公共団体により設立される。
同法は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律が準用されている。
そうなると引っ越しの初期費用は引っ越し代と敷金くらいになる。
敷金は引っ越す際に結構返ってくる。
となると引っ越し代と、それにかかる労力、鍵交換や火災保険料がもしあればその負担で済む。
もし礼金、仲介手数料がある場合は、各1ヶ月ずつなら10万円の物件で20万円が飛んでいく。
20万円払った後に数ヶ月で退去はメチャクチャ手痛い。
だが住宅供給公社の紹介ではそれがない。
つまりその物件で致命的な何かがあっても、あらかじめ決められたら半年などを過ぎれば、初期費用が安く済んでいるので引っ越しがしやすいのだ。
決まった期間があっても隣人問題なら公社と交渉の余地があるかもしれない。
あまり駅近物件はないが破格の物件やしっかりした物件はある。
ただし人気も高く、SUUMOやHOME'Sに出たら3日で埋まることもあると思われる。
失敗だったと思ったら多少お金はかかるが、引っ越しやすい。これはかなりのリスク回避な気がしている。
以上