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引越に関わる一連の流れで知識を活用し節約しよう②転勤を考慮した際の選択肢、礼金、仲介手数料がかからない物件

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引越しをするとき、考えてしまうこと・・・それは転勤。
今のところは手狭だな・・・とか、もう少し駅に近いところに引っ越したい・・・とか、趣味がやりやすいところに引っ越したい・・・とか、いろいろと思うことはあると思うが、「転勤になったらどうしよう」という考えはいつもつきまとうだろう。

せっかく良い賃貸物件を見つけて、ワクワクしながら引っ越しても、1年で転勤となったら笑えない。
その賃貸物件に入るときに使った膨大なお金も返ってこない。(会社は転勤先の賃貸物件の諸費用+引越し費用を支払うケースがほとんどだ)

引越しは相当なお金がかかるため、異動の可能性があったら容易に引っ越しもできないのか!となってしまう。

■転勤となった場合の賃貸物件や引っ越し関連の費用はこれだけある

①今の物件に入るときの礼金
②仲介手数料
③契約更新料
④引越費用
⑤インターネット回線引き込み費用
⑥インターネット代(2年縛りなど)
⑦合わせて購入した家具類(特に引越し先全部屋にエアコンがある場合やカーテンサイズが合わない場合)

ただし、①、②、③は容易に対策をすることが出来る。

それは「UR賃貸」や「住宅供給公社」の賃貸物件を狙うことだ。
※UR=独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
※住宅供給公社=住宅の分譲や賃貸等を行なう公企業。地方公共団体により設立されている。


上記の仲介物件は「礼金ゼロ」「仲介手数料ゼロ」「更新料ゼロ」となる。
これがどれだけ凄まじいことなのか、試算をしてみると・・・


礼金、仲介手数料、更新料がかかる場合、かからない場合の試算

前提として両方の物件とも、家賃10万円と設定。
一般的な相場として、礼金、仲介手数料は1ヶ月分、更新料は2年に1回1ヶ月分とする。

■かかる場合のパターンA、1年だけ住んだとき

引越し時:20万円(仲介手数料10万円+礼金10万円)
年間家賃:120万円
合計:140万円

・・・月額に換算すると11万6666円となる。家賃は10万円なのにである。
すぐに転勤を命じられて引っ越ししてしまったら、仲介手数料と礼金は非常に残念なことだが全て無駄になってしまう。

■かかる場合のパターンB、3年住んだとき

引越し時:20万円(仲介手数料10万円+礼金10万円)
年間家賃:120万円*3年 ⇒ 360万円
更新料:10万円
合計:390万円

・・・月額に換算すると10万8333円となる。これくらいになれば、ある程度納得は出来るのかもしれない。

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■礼、仲、更がかからないパターン

引越し時:0円
年間家賃:120万円
合計:120万円

・・・何年住んでも月額換算して、10万円で固定されたままになる。引越し代だけはかかってしまうので、なるべく長期で住むべきとは思うが、これ以上の転勤対策はないと思われる。
また、初期費用がそんなにかからず引越しできるため、引越してみたら実は「隣人の騒音が酷かった!」などの保険にもなると思われる。

つまり、URや住宅供給公社の物件かつインターネット関連をWIMAXなどの無線物にして、家具を自分で運ぶと・・・転勤なんて怖くない!!

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以上