昼間にテレビを見ていたら通販番組ばかりだった
祝日で平日休み・・・最高すぎる・・・その最高すぎる瞬間を満喫するため、「じゅん散歩」を見ようと思ってチャンネルを合わせた。
そんなつもりが、ほとんどテレビ通販を見せられた件。じゅん散歩は最初の一瞬だけで、その後はすべて通販番組だった模様。なんとも酷い状況だ。
さらにチャンネルを変えても通販番組をやっていた。
さらに他のチャンネル・・・全部桜の開花の話を延々とやっていた。5~6輪咲いたら開花宣言・・・
5と6の差って何よ、と。
テレビ運営はさまざまなコンテンツとの争いが激化している今、お金優先なのはわかるが番組の内容も乏しくなっている中、通販番組ばっかりだったり、どこの局も横並びで全部ニュースなんてやってたら、海外勢に根こそぎ映像ビジネスを持っていかれてしまうだろう。
朝はほぼ全局ニュース。昼は?ワイドショー。夜・・・ニュースかクイズ。土曜深夜なんて全部スポーツ番組だ。
今後日本の暇つぶしをかっさらう海外勢・・・それはAmazonビデオやNetflix、YouTubeなどだ。実際はもう完全に入り込まれていて、10代なんかはテレビよりも動画の試聴時間が長いのかもしれない。
また、今やテレビ画面にスマホやパソコンの画像を映すのは簡単だ。
テレビのHDMIにChromeキャストという端末を挿してWi-Fi経由で簡単にスマホ、パソコン画面を映せるのだ。そんな機械は5,000円もせず買えてしまう。持っていない人は買うべきだと強く勧めたい。友人が家に来た時など、スマホ画面をテレビに映せるのだ。
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テレビがこんなことを続けるなら、物・サービスを必要とするメインの層は30代~40代と思うが、その層もテレビを見なくなりネット動画を優先していくだろう。少なくとも私はテレビが面白くなくてネットをしたり、パソコンを立ち上げるケースがすごく多い。
するとテレビ業界は広告収入が減り、ますますテレビのコンテンツが酷くなる。そして通販番組がまた増えるのだろう。
テレビ業界は敵がいない期間が相当に長かった。登場~ファミコンのスタートまでは娯楽の独占だっただろう。そんな業界で、他局だけがライバルだったことが悪かったのだろうか。テレビがメインの暇つぶしコンテンツとして復帰できる可能性はもう無いだろう。朝~昼間の番組はそう思うだけに十分な破壊力だった。悪い意味で。
下記の中国系企業ハイセンスの液晶テレビは55インチ4Kでこの価格!?と安すぎて衝撃を受けたが、結局はテレビの映らないもっと安価なディスプレイでも良いって時代になるかもしれない。
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・・・・なんて思ったが、これより安いディスプレイが見つからない件。
以上