京浜東北線の東神奈川からの上り混みすぎ
たぶん横浜より南からすでに混んでいるんだろうけど、東神奈川駅で見た京浜東北線の混みっぷりにはびっくりした。
平日朝の7時30分くらいの話だ。
品川のほうに向かう京浜東北線だが、すでに吊革に掴まる人の間にも人が密集するくらい混んでいた。
これでは朝から疲れてしまうだろう。
しかしどうしてもこの現状は変わらないのだろう。
何十年も昔から通勤ラッシュという言葉があり、その言葉が今まで残っているんだから。
つまり何十年経っても都心のでかいオフィスビルに全員が同じ時間に通勤しなければならないのだ。
一つだけ可能性があるとすれば・・・
人手不足の今、通勤ラッシュに巻き込まれるのが嫌な人にとって、多少選択肢が出来始めている。
フレックスタイム制度が形骸化していなく、きちんと機能している会社を選んだり、テレワークが出来る会社を選んだりという選択肢だ。
今後は共働きが主流になるため、給与面を第一で考える人は減ってくる。
また人手不足もあり、給与よりも成長出来る機会があるか、仕事が苦痛じゃないか、という方面に就業者の希望は向かっていくだろう。
つまり通勤含めて、これらを提供出来る会社が優秀な人を大量採用でき、プラスの循環に乗ることが出来る。
そうなれば世の中が変わる可能性はある。
東神奈川駅はそれを改めて認識させてくれたような気がする。
以上