【食品天下一武道会】ブルボンのお菓子5種類を食べ比べて、もっともウマイものを決める戦い
ブルボンのお菓子・・・30代ならば子供の頃から馴染み深いことだろう。他の会社のお菓子よりもずっとおフランス風で、何とも異国感のあるクラシックなオシャレ感がある。
しかも・・・・安い。
ブルボンのお菓子は安いのだ。安くて異国感があり、ウマくて、安い。そんななので、30年くらい経っても未だスーパーで一線を張っているのだと思う。
ブルボンのお菓子は食べるたびに、「この価格でこの味・・・ムムムッ、コスパ高い!」と思っていた。
だが、「どれが一番うまいのか」はわかっていなかった。
今回、ブルボンの代表的なお菓子5種類を食べ比べて、どれが一番旨いのかを決めてみることにした。
どうやって決めるか・・・・
それは、5種類のブルボンを順番に食べていき、まずは仮ランク付けをする。
そして、ランク順にまた順番に食べていき、微調整をする。
更にランクと逆順に食べていき、最終調整をするのだ。こうして決まったブルボンはキングオブブルボンとして、我が家でたまに食べられてしまうのだ!ザクっとな!
食べ比べ対象のお菓子
今回は5種類のブルボンお菓子を買って食べ比べすることとした。
①チョコリエール:128円
②レーズンサンド:98円
③ルマンド:98円
④ホワイトロリータ:128円
⑤バームロール:98円
残念ながらルーベラ、エリーゼ、アルフォートは今回の戦いには呼ばれなかった。
さすがに8袋のブルボンは我が家の手に余ると思って買うことにビビッてしまったのだ・・・・
ちなみにチョコリエールとホワイトロリータは近所のスーパーではちょっと割高だった。
まさか・・・・30円分うまいのか?
各お菓子を食べてみての個別感想
連続で食べるにあたり、味リセットには「ネスカフェゴールドブレンド」のコーヒーで行った。
①チョコリエール
チョコがやや苦みを持っており、それが麦っぽさのある若干ぼそぼそ感のあるビスケットと相性がいい。素朴ながら重めの味わいがコーヒーと合わせたとき、非常に美味しく召し上がることができる。
チョコ好き、ビスケット好きに受ける商品と思う。食感はザクザクという感じ。
②レーズンサンド
柔らかめの生地でレーズンを挟んでいる。生地はしっとりとしながら、ねっちょりとしたレーズンの酸味と香りが口中に広がり、他のブルボン品とは違って「フルーティ」と思える。サクッと感はないが、見た目を裏切らない味がある。
③ルマンド
サクッと非常に軽い生地にこれまた軽めのチョコレートをコーティングしている。とにかく思ったことが「食感が素晴らしい」ということ。軽く、すさまじいまでのサックリ感。高級なクッキーはバターが多く、サクサクしていると思うが、生地を薄く折りたたんでいるこのルマンドにはどうやっても勝てない。それくらい最高の食感を持っている。
④ホワイトロリータ
昔あまり食べていなかったもの。食べてびっくりしたことは、思ったよりウマイ・・・ということ。クッキー生地をホワイトチョコで包んでいるのだが、チョコレート菓子というよりは、生地の強烈なタマゴとミルク感が素晴らしいのだ。生地は軽めだが香り高く、それを邪魔しないくらいのチョコの香りが最高にマッチしている。
⑤バームロール
重量は軽いが食べてみると重みを感じる。どちらかというとサックリ系が多いブルボンの中で、ふんわりしているお菓子だ。チョココートしたバームクーヘンのような食感がある。最大の特徴と思ったのは、レモンの香りである。ふわっとした生地を食べると、結構強めのレモンの香りが口中に広がるのだ。
30代のオッサンが食べ比べたブルボンお菓子ランキング
第五位:チョコリエール
・・・チョコビスケットであまり個性を感じられなかった。強いて言うならば小麦感は強い。
価格:160円 |
ちなみに上記のうち、一位と二位は相当僅差だ。
一位>二位>>三位>>>四位>>五位・・といったイメージになる。
今度はブルボン、森永、明治あたりのビスケットバトルをやってみたいと思ってしまった。
以上