酒をあまり飲まなくて済む方法を見つけた
酒を絶つのは難しい。
なぜなら・・・うまいからだ。料理の味をこれでもか!というまでに引き立てる。
そして思考をゆったりさせてくれる。
だからこそ余計なことを考えなくて済み、ストレスの多い毎日も気が楽になるように思える。
そんな効果があるから、ついつい毎日飲んでしまうのだ。
私くらいになると、飯を作りながら飲み、食べながら飲み、食べ終わってもダラダラしながら飲んでいる。
ワールドカップの試合なんかあると、酒が進んで仕方がない。もう3時間とか飲んでしまい、ウイスキーも3日で一本空くレベルである。
そしてウイスキーを3日で1本空けると同時に、日本酒2リットルパックも飲んでいたりもする。
もはやこれはアル中の域・・・なんてたまに心配になってしまう。
幸いまだ私は30代中盤のため、血液検査のガンマGTPなどの数値は全く問題がない。
ただ、こんな飲み方をしていたら、40代で脂肪肝、下手すれば肝硬変だろう。
一方で・・・今日私は晩飯を作りすぎた。
暑かったので、酒を飲まずに晩飯を作った。
晩飯は、鮭とイクラの冷製パスタ、イカの砂糖醤油煮込み、白米、キャベツとトマトとキュウリのサラダ、すりおろしトウモロコシの味噌和え。
パスタと白米のダブルは完全にやりすぎた。
だが、これで食べ過ぎたことで一つの気付きがあった。
全然酒が飲めないのだ。
腹がいっぱい過ぎて、全然飲みたいと思わない。
腹がすごいいっぱいになると、酒を飲みたい欲は衰えると見た!!!
こいつは凄まじい発見である。もはや南総里見発見伝だ。
発見伝でデデンノデンだ。
ちなみに私は八犬伝の内容をまったく知らない。
なお、食事を作りながら飲むことを避けるコツは「暑いこと」だ。暑いとき酒を飲むと更に暑くなって絶望することになる。
つまり、暑い部屋で腹いっぱい飯を食べたら、酒を飲まないでも満足説がここに浮上したのであった。
ちなみに腹がいっぱいでも色んなことを考える気にはならず、割と思考はリラックスできる。
完璧だ・・・
ここから太らないようにするには下記のいずれかをやれば良さげだ。
・もやし1袋食べる
・豆腐一丁食べる
・キュウリ2本食べる
カロリーが少なく、安いものを大量に食べるシステムである。
以上