少なくとも30分で2回スマホを無くした人
電車で座席に座れたとき、ずっと隣の人がカバンをゴソゴソしていた。
バシバシ私に当たるので、これはハズレだな・・・とガッカリした。
そしてスマホを取り出す。
無事カバンの中から見つかったようだ。
だが、その人はスマホを右手の人差し指で操作する人だった・・・
豪快に腕を動かしながらスマホをいじっており、本当に残念な気持ちになってしまった。
人差し指でスマホを操作するには腕を肘まで動かす必要がある。
人差し指は稼働域が狭いからだ。
そのため、周囲に気を使うならば親指で操作するのが正解である。
操作の効率面からいっても人差し指で操作する場面なんて極稀と思う。
電車の座席は広くない。だから人差し指操作ではほぼ確実に隣の人に肘が当たりまくることになる。
ちなみに当たっている人はやはり私だ。
残念ながら右側にいたのだ。
なんだかな・・・と思っていると、隣の人がスマホをしまう。
ホッとしていること10分。
またカバンをゴソゴソしだした。
またか・・・と思うと30秒くらいポケットや二つ目のカバンをゴソゴソしたりして、ようやく目的のものを見つけたようだ。
スマホを。
そしてまた肘動かしに戻り、スマホをしまう。
また少し時間が経ち、カバンを2つともさがすのだ。
最終的には混んでいる電車が悪いのだが、電車通勤はささいなストレスがずっと積み重なり続ける。
こんなことでも積み重なれば、人に対する親切心は確実にうしなわれていく。
だから満員電車は親切がゼロに限りなく近づくと思われる。
全員がイライラし人への配慮をしないという方向に向かい続けるのだ。
あの膨大な人数で。
ちなみにこれは今朝の出来事。
更なる不幸は帰りの電車である。
ま た 人 差 し 指 ス マ ホ の 人 が 左 側 に い る
電車に乗らないためのあらゆる手段を本気で考えないとならないようだ。
以上