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30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

【自分勉強会】なんで最近ランドセルのCMが多いんだろうか・・・

検討系通常ブログ クイズ対策 自分勉強会

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TTS

お盆あたり、「ててんてん天使のハーヌェ!」とDAIGOの出ているランドセルのCMを良く見た。

入学式は4月なのに、ランドセルの宣伝なんて、DAIGOさん一体何をしているの?
メンタリストの商売はあがったりなの?などと思っていた。

更に夏後半、未だにランドセルのCMが多い。
今日はイオンのCMを見たのである。


なんで今の時期にランドセルのCMをやるのか。
入学式は4月だろう。今買うと、入学まで8か月弱ある。
押入れに入れっぱなしにしておいたらカビできそうなくらいな時間があるように思える。


実は私が良く走るサイクリングロードの近くには、ランドセルのメーカーがある。
CMの連発があまりに気になったので、お盆にちょっと立ち寄ってみた。

すると、とてつもない量の段ボールが積みあがっており、4トントラック数台で運びだそうとしている瞬間だった。それくらいお盆はランドセルが売れるのだ。


まずは、自分で考え、予測してみる。

そして、調べることとした。

■まずは「なぜ今の時期ランドセルのCMをやるか」、勝手に予測をしてみる。

①お盆と言えば帰省。祖父祖母と言えば孫に何かしてあげたい。その願望に適したものをテレビで提供している、という予測。

⇒しかし、ランドセルは6年間だが、学習机は大学卒業まで使う可能性もある。学習机のCMはランドセルほどでないのが気になる。
学習机がランドセルよりも、プレゼントとして劣る点・・・机は「手渡す」のが困難、ということか!?
更に帰省タイミングとしては「正月」がある。
1月となれば入学も近く、完全なタイミングと言わざるを得ない。

そう考えると、お盆帰省時のプレゼンツというのは、それは大きなミステイク、と思ってしまう。
こりゃダイスも唸るね。

②人気のモデルは売り切れてしまう、という予測。

⇒私の認識では、そこそこ良いランドセルは手作業がかなり介入すると思っている。革の裁断から染色、縫い付け、小物パーツの据え付けなど。
一方、某大型スーパーの物はある程度の機械化で大量生産しているのでは、と考える。
あるいは中国製か。

今の世の中は少子高齢化、子供の数が少なく、1980年代に比べれば、共働き世帯が多く、子供一人に向けられるお金はきっと多いはず。

ならば、小学校入学という一つの節目には惜しみない金を注ぐと考えると・・・良いランドセルは、いくらでも売れるのかもしれない。
手作業で製造能力が低いため、販売期間を長くすることで、製造能力をカバーして売り上げ拡大を図る計画である。

・・・とコジつけまくってみたが、ランドセルを4月から作り始めて年末に売りさばけば良いかもしれない。

少子化で製造設備の余ったランドセルメーカーが売り抜けるために夏から仕掛けたので、ヤバい!と思った各種メーカーが真っ向勝負に出た。

⇒なんとなくこれが個人的には一番しっくりきている。
子供の数はどれくらいの数減ったかは認識していない。後で調べて一番下に載せるつもりだ。
ただし確実に子供は減っている。

ランドセルメーカーは業界縮小の中、生き残りをかけた戦いをしていることだろう。
・・他社に先駆けて、お盆を利用して需要を先取りし、他社のパイを奪って、相手を財政面から追い込む。

これを仕掛けた人は軍師である。

■ネットで調べた「夏にランドセルのCMを打ちまくる理由」

①デザインの関係

昔は「黒」と「赤」だけだった。今は複数の色がある。
10人の子供に、黒5個、赤5個で良かった。

今は・・・水色、赤、ピンク、紫、茶色、青、黒・・・きりがない。
それぞれの個数は全児童を満たせる数ではない。

赤と黒以外は取り合いだ!!!


更に、今では「オーダーメイド」で、色から刺繍、内装、小物まで選ぶことが出来るサービスも強いらしい。

30代のヒゲのおっさんである私が「ららちゃんランドセル」のサイトをなめるようにみたところ、サイズから選ぶことが出来、刺繍、ネーム、なんでもありだ。

これは「受注生産」とのことで、1月にデザインから選んでオーダーしていたのでは間に合わないのだ。

私が予測した、製造能力とは少しだけ違っていたが、取り合いというところはちょっと当たっていた。
これはもう当たりでいいんじゃないかと思う。

②購買層が「親」から「祖父母」に移っている。

昔は親にランドセルを買ってもらった気がするが、最近では「祖父母」がプレゼントするケースが7割とのこと。7割ってほんとか!?と思うが、どんなデータの出どころかは不明。

これはあまり説得力が感じられない・・


③早期購入層は客単価が高い。

あえて早期に買う、という場合は、3月に駆け込み購入する層よりも、明らかにランドセルにかける金が多いとのこと。
なにか買ってあげたい心があり、オーダーメイドも出来る時期、色も選び放題だ。
この時期からランドセルに目が行く祖父母は買ってあげたい心がとんでもない。
ほんと欲にまみれたジジイだぜ。

そう考えると、非常に説得力がある。

これは盲点だった。とても参考になった。


■ランドセルに関連するのあれこれ

ランドセルってなに?

江戸時代、オランダからもたらされたバックパックは「ランセル」。これがなまったとか。
大正天皇学習院初等科入学祝いで、伊藤博文が送ったところから、徐々に世間に浸透したとか。

※これはいつクイズに出てもおかしくないと思われる。

ランドセルの素材は?

クラレの人工皮革「クラリーノ」が7割。
他に「牛革」、「馬革」

ランドセルの作り方は?

①革の裁断
②部品の縫製
③部品の組み立て
④仕上げ

ほとんどの工程は手作業で行われ、1体に用いられる部品は金具も入れて100個以上となる。
肩紐だけでも表材・裏材・ウレタンの型抜き、加工(糊付け・くるみ)、穴開け、ミシンがけ、かしめ、手縫いと10工程以上が必要となる、とのこと。
wikipediaより

子供の数は?

1950年あたりは3000万人近かった。
1980年で2700万人ほど。
2000年で1800万人ほど。
2015年で1600万人ほどだ。


業界はお先真っ暗である。

もはや生き残る道は、日本の文化として「外国人にドカ売りするしかない」

ただ、ランドセルを薄くしたPCケース付きビジネスバッグみたいなのがあった流行りそうな予感もするので、ランドセルメーカーにはそういったのを作ってほしい。

私が実験的に使ってあげても良いと思う。

なんて、思ってたら、老舗ランドセルメーカーは、渋いビジネスカバンも作っていたでござる。


以上