30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

塩を入れない生活で味覚を超絶化すると全ての食べ物が美味しくなる

食材のうまみを引き出すのは塩だ。それは間違いない。
汁物や鍋なんかは味見をしてみて物足りないな・・・と思ったときに塩を足すだけで驚くほどダシが引き立って化けることもあるくらいだ。

しかし、塩は簡易なうまさであり、圧倒的な中毒性を持っているようにも思える。
要は塩をかけると何でもウマいのだ。

ただし、塩はそのまま舐めるだけでもオツマミになるくらいの性能を誇る。
塩は人間にとって完璧な旨さなのだ。

食材の味を引き立てるとともに、塩自体の絶対的な旨さに我々はやられてしまっているとも言える。

私は30代中盤を過ぎ、アラフォーに差し掛かろうとしているリアルオジサンだ。
酒も飲みまくるので最近ちょっと塩大丈夫?と気になり始めている。脇腹なんかは大丈夫ではないかもしれない。ブヨンとしてね。
だから塩分を異次元のレベルで減らしてみるとか色々な試みを始めている。酒はやめてないが・・・・

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その中で思ったことは・・・
塩を入れない料理を食べ続けると、いずれ何を食べても美味しくなる説


正直なところたまげている。効果が絶大なのだ。

例えば、ニンジン、きゃべつ、ごぼう、にんにく、たまねぎ、干しシイタケ、昆布を鍋一杯に入れ、水を2リットルほど入れ、ただ煮込むだけ。
最初は味がしなくてまずいと思うかもしれないが一日目は我慢だ。

数日連続して食べると驚くほど旨くなっているのだ。これは味がまとまったからではない。
どことなく舌の感覚が変わっている。
だから干しシイタケと昆布の香り、それぞれの野菜の甘さと個性が引き立ち、これぞ畑を食べている!と言いたくなる味に感じられてくる。

例えば、ほうれんそう
茹でる。何もつけずに食べる。
塩無しでちょっと慣らした舌ならばこれが驚くほど甘い。これまでは鰹節と醤油をかけて食べていたが、ここまでうまいと塩分を足すことが悪に思えるほどだ。

例えば、豆腐
買う。食べる。
これが豆乳を食べているかのような豆の甘さがあり非常にうまい。醤油をかけるとそれはもちろん美味しいのだが、そんなことしなくてもこんなに美味しかったのか、と驚くほどだ。醤油に対して、ちょっと豆腐の味邪魔しないで!と言いたくなる感覚だ。

例えば、大根おろし
おろす。食べる。
醤油不要論を唱えだす可能性がある。

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海苔も塩分は不要だし、卵焼きもなにもつけなくても相当な味わいがある。
もちろん物足りないなと思ったら塩分はあとで足せばいい。

塩はいつでも足せるのだ。

こうやって塩分が無くても余裕で美味しいというパターンを増やしていくことで、塩分の総摂取量は減らすことができる。
そしてこれを続けていくとびっくりすることが起きるのだ。

何を食べても美味しいと思ってしまう

ただ茹でただけのブロッコリーが旨すぎて、それだけでモリモリ食べられるようになる。
ただちぎっただけのキャベツに酢をちょっとかけるだけでモリモリ食べられるようになる。
米?そのままでこんなに旨いのか・・・と。

ちょっと美味しいというレベルではない。かなり美味しいのだ。

私が年を取って味覚が少し変わったのかもしれないが、塩を積極的に減らしてからか何を食べてもその味わい深さに感激するようになれた。ちなみに以前と変わらず、肉を焼いて塩をかけて食べてもめちゃくちゃ美味しいとは思う。

ちょっと外食の塩の強さは辛いと思うことはある。

一つの可能性として、塩の超削減生活は味覚レベル向上の上でもやってみる価値があると思うので書かせていただきました。
塩を使わない味覚の鍛え方、これはおすすめだ。ただし・・自炊は必須!!

ということで、もっとも美味しいと思う、ヒマラヤ岩塩のamazonリンクを張ります。

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以上