30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

これからブームになることが2つある

このご時世、ブームになることは限られている。

今思いつくことは2つある。

それは「寺社ピクニック」と「ホテルフロント巡り」である。

これらが持つ要素は若干の自然あるいは広々、非日常、自分で何とか出来ることだ。そして写真にも映える。
今の時代に必要とされる要素である。


寺社ピクニックとは、家で弁当を作り込み、自然がそれなりにある寺社で厳かな昼飯を食べるのだ。
ただベンチで飯を食べるにも由緒正しい寺社での飯は荘厳である。

ほ、ほとけっ!って感じだ。

明らかにふざけてるだろ、と思うかもしれないが、本気だ。

低糖質かつ、わっぱ飯なんかは寺社ピクニックに最強だろう。まさに現代的だ。
かくいう私は寺社の落ち着いた雰囲気が好きなので明日は朝から茹でたまご、ニンニクたっぷりのドレッシングサラダ、自作梅干しのおにぎりを持ってロードバイクで寺に行く。そこで昼飯を食べるのを楽しみにロードバイクに乗るのだ。
ちなみに妻はバスで行く・・・

それを寺のベンチで食べる。そして寺を見て、静かな空間に癒やされ、帰宅するのだ。
お祈り賽銭をしてもいい。

これぞ「寺社ピクニック」。明らかな癒やしがそこにはある。ついでに御朱印を集める人もいるだろう。


次に「ホテルフロント巡り」だ。これは有名なホテルのフロントに行き、フロントの豪華さに圧倒された後、ご満悦の末、家に帰るというもの。

高級ホテルに泊まれば当然凄まじいお金が必要になる。庶民には無理な価格だ。

例えば、オークラ。
そして椿山荘。
さらには雅叙園
またはコンラッドホテル。
別館のインターコンチネンタル。

一泊で数万は楽勝で消える高級なホテル。そうなればさすがにフロントは豪華絢爛豪華。
おしゃれで完璧な佇まいをしている。居心地は無敵である。

そんなホテルの雰囲気は、フロントでも結構味わえる。
六本木のインターコンチネンタルなんかは信じられないくらいおしゃれだ。そこでコーヒーを一杯飲み、その後、フロントに佇んで雰囲気を見る。

満足したらトイレでも寄って帰る。
これが意外なほどに非日常の満足感を生む。

高級ホテルはいくらでもある。都内なら思いつく限りのホテルのフロントを回るだけでも大変だ。
だからいろんなホテルのラウンジでコーヒーを飲んでフロントに佇む。それを繰り返すだけでめちゃくちゃ楽しいのだ。

これはブームになるだろう。ただブームになると、ホテルサイドは宿泊客のために、趣味フロント巡りを排除してくると思う。
そうならないように適度にお金を落とすのが趣味人としての役割と思う。

ともかくこの2つは本当に面白い。オススメだ。


以上