信じられないくらいウマイ「カレー粉」 - 30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

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カレーはうまい。そして作り方が実に多彩で面白い。なぜだか精神安定もするらしい。そんなカレーを作るためのうまい「素」の話だ。

我が家ではいわゆるルーを溶かすだけのカレーよりも、クミンやコリアンダーを使ったり、またはカレー粉を使ったカレーを作ることが多い。
「こくまろカレー」のような市販ルーも非常に美味しいのだが、2つの難点があるからだ。

■市販カレールーの難点
①一度開けてしまうと4人前くらい一度に出来上がってしまう
②大量のお湯に溶かす必要がある

そのため、あらゆる料理に市販のカレールーは使いにくかったりする。言ってしまえばカレーライス以外にはあまり適していない。

そうやって我が家は少量ずつ使えるカレー粉を試していくことになった。数年かけて色々と購入していった結果、一つとんでもなくうまいカレー粉というか、「カレーペースト」に出会った。

下記である。容量は295gで結構多い。
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Sherwood's Mild curry paste（シェアウッドマイルドカレーペースト）である。

これのすごいところは味がとてもうまいこと、そして用途が広いところだ。

ペーストのまま舐めてみると、やや酸っぱめの味。しかし、なにかに混ぜて炒めたり煮たりすると最高のカレーの香りが立ち上がり、なんとも深みのある味わいになるのだ。
コンソメや鶏ガラスープ、トマトジュースなどをベースにして、鶏肉を煮込んだならば市販のルーのカレーを圧倒的に上回る、店レベルのウマさのカレーを作ることも可能だ。

これの用途としては

・鶏ガラスープなどで割って普通のカレーに
・米に混ぜればカレーチャーハンに
・炒め物に入れてカレー味に
・ひき肉に混ぜてドライカレー
・トマトジュースに溶かしてトマトカレー
・鶏肉をこれで漬け込み、カレー唐揚げに
・豚スペアリブをこれで漬け込み、カレースペアリブに
・焼きそばにも合う
・なんでもかんでも隠し味に使える

買ってから2ヶ月くらい経ったか、そろそろ一瓶を使い切ってしまうのだがリピート買いを予定している。我が家では「これを切らすなんてとんでもない」という空気感になっているのである。

本当はクミン、コリアンダー、カルダモン、パプリカ、ターメリック、シナモン、クローブ、バジル、ショウガなどを駆使して毎回の調合でカレーを作るのが良いのだが、正直ここまでの味は出せる気がしない。
買ったのは普通の地元スーパーだ。カルディなどに行かなくてもあるような気がする。あとはamazonで買うのが間違いない。