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うまい自作スパイスカレーを作りたいなら、おすすめ隠し味は「牛脂」。2万倍うまい。

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男の料理と言えば、カレーだ!!!

ルーを自作カレーは、超こだわることが出来る。ラーメンもこだわることが出来るが、ラーメンとなると煮込み時間が本当に長い。

その点、カレーは煮込み時間はそこまで長くない。そして手を動かす時間が大半なので、煮込み放置よりも頑張っている感がある。

煮込んでいる間は米を炊き、洗い物をしていれば大体出来上がる。

カレーはちょっと凝った料理をしたい、という人も、こだわりまくって料理を楽しみたい人にとっても楽しめるすばらしい料理と思う。

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なお、スパイスからカレーを作る際、おすすめの隠し味というか、これを入れたら圧倒的に旨くなるというのは「牛脂」である。

港(みなと)では、コーヒーを入れるとうまいだとか、チョコレートが良いとか、リンゴだ、ハチミツだ、ソースだ・・・いろんなことが言われている。

私の個人的意見を言わせてもらえば・・・・「そのすべてを牛脂は圧倒する」

少なくとも私の乏しい経験の中では、牛脂にまさるカレー向けサブアイテムは存在しないことになっている。


牛脂をドカドカ入れたカレーの旨さは尋常じゃないのだ。急にプロっぽい味になるのだ。

そして牛脂さえあれば具材なんてなんでもいい。

もはや肉すらいらないレベルだと思う。

隠し味?なんて思っていると脳髄からダメージを受けるだろう。
もう全然隠れないくらい旨さがぶっとぶ。


すべての具材を牛脂のコクが包み込み、隠し味を遥かに超えて、専門店クオリティにまで持ち込めるのだ。

■牛脂を使ったカレーレシピ(2人前、ニンニク盛り盛りだ)

食材は・・・
・肉(なんでも良い、400g以上あったら最高。肉がなくてもなんとかなる)
・ニンニク5かけ
・ニンジン半分
・タマネギ2つ
・牛脂3つ、もっと入れたら更に無敵だろう。
・カレー粉(あるいはクミン、コリアンダー、カルダモン、ターメリック、バジル、カイエンペッパーか一味唐辛子)
・塩
・オリーブオイル

ちなみに我が家ではこのカレー粉を使っている。結構お値段は高め。

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①スーパーに行って、カレー粉と肉なんかを買いつつ、「無料で置いてある牛脂を3つ」手に入れる。

②ニンニクを5かけ、適当に切るか潰して牛脂3つで軽く揚げ焼く。

③タマネギ2つとニンジン半分をみじん切りにして、牛脂の鍋に投入。軽く焦げるまでひたすら焼く。

④別のフライパンで肉を焼く。表面を前面焦がしたら、肉の脂ごと鍋に投入する。この油はオリーブオイルがたぶん良い。

⑤塩で具材に味付け。

⑥塩がなじんだら、水を200mlくらい投入。赤ワインがあったら100mlくらい入れても良い。

⑦スパイスを少しずつ投入。クミン、コリアンダーを同量で中心の香りづけに使えば大きな失敗はしない。クミン、コリアンダー以外はごく少量から足していかないと失敗する。

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マスコット カルダモンパウダー 22g


味見をしながら、塩分を微調整。好みによってケチャップで酸味を足す。

辛みは一味唐辛子かカイエンペッパー、タバスコ、輪切り唐辛子なんかを足すと味が引き締まる。でも辛みは無くても別に良い。


これらは1時間もかからず作れる。

牛脂を大量にぶちこめば誰でもカレールーを超える味を出せる思う。

水をあまり入れずみじん切り野菜がゴロゴロした出来になれば、誰に食べてもらっても褒められる出来になるだろう。

超おススメだ。牛脂を大量投入したカレーは2万倍うまい!!!

こんな感じのオシャレ鍋で大量に作るのはまさに夢。普通買えないくらい超高いけどね。

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以上