マウンテンバイクの見積もりを取りに行った結果
近頃、マウンテンバイクが欲しくてたまらない。
私はそこそこのロードバイクを持っている。
しかし車はない、バイクも原付もない。そしてママチャリもない。
30代中盤にして自力の移動手段がロードバイクだけなのだ。時速はMAX30km/h
そのため手軽な移動手段として、マウンテンバイクが欲しくてたまらないと言った構図。
クロスバイクでもいいけど、クロスバイクは昔持っていたから・・・新たな乗り物を求めているボクがいる!!
開拓ってものはいつでも最高に楽しい。新たな領域を知ることこそが人生の醍醐味なんじゃないかと思う。
ちなみに私にはすでに狙っているマウンテンバイクがある。
最安値かつ27.5インチタイヤ、優秀なメーカー製のコスパ最強モデルだ。まともなマウンテンバイクでは一番安いんじゃないかと思う。
GT ジーティー 2018年モデル PALOMAR ALLOY パロマーアロイ 27.5インチ 価格:38,664円 |
これの実物を見たくてしょうがなくて、色んな店舗を回った。
しかし、このマウンテンバイクそのものは売っていなかった。
近しいモデルはあったので、「こんな感じか」という感覚だけ掴んでいる。
近所20キロくらいで検索したマウンテンバイク多めの自転車ショップは6軒ほど回ってのことなので、早々店舗には置かれていないのだろう。
もはや、これは注文しかない状態になったので、
■「いくらなのか」
■「いつ入荷なのか」
■「ポイントはどうなるのか」
■「支払い方法ごとのポイント」
これらを聞きに、ビックカメラまで羽と触手を伸ばした。
店員からしたらポイント、ポイントなんなんだこいつは!という状態だろう。
私「(メーカー名)GTのマウンテンバイクの契約店と調べたら出てきたのですが、このモデルの注文はできますか?」
ビッカメ店員「出来ますよ。正確なモデル名を教えていただいてよろしいでしょうか」
私「GTのパロマーアロイ、サイズはLで、色はブラックです。価格どうなりますでしょうか」
・・・・なんか購買の仕事をしているからか、単価にこだわってしまう。
ビッカメ店員「39,800円となります。税込みで42,984円です」
私「ありがとうございます。ちなみに在庫はありますか?あった場合、どれくらいで手元に届くのでしょうか」
ビッカメ店員「ちょっとメーカー確認しますのでお待ち下さい」
その場で電話を掛けてくれる。18時すぎに行ったのにめんどうがらず、すごく親切で最高の店員だ。
ビッカメ店員「在庫ありです。注文から10日程度で店頭受け取り出来るイメージです」
私「ありがとうございます。ちなみにsuicaで買えますか?」
ビッカメ店員「買えますよ」
私「suicaの上限は2万円ですが、モバイルsuicaでチャージしながら連打できますか?」
ビッカメ店員「suicaタッチは1回の支払いで一回のみです。2万円だけsuicaで他は現金という形が良いかと思います。」
私「suica、現金、クレカの還元率はそれぞれどうなりますか?」
ビッカメ店員「suicaと現金は10%、クレジットカードは8%です」
私「いろいろありがとうございました。近々でボーナスが入るので、ボーナス金額と相談してまた来ます」
明朗で非常にわかりやすく説明してもらえた。
・・・ちょっと気になったこと。カード会社と小売店の規約で、現金とカード払いで差別的な扱いをしてはならないってのがあった気がしたが、ビックカメラクラスになるとそれを跳ねのけられる小売店の強さがあるのだろう。
ここで支払い金額の試算をする。
本体価格:39,800円
税込み:42,984円
現金ではポイント10%還元。
すなわち、3980円がポイントになる。
suicaでもポイント10%還元。
私のクレカはsuicaチャージでもポイントが付き、そのポイントは1%だ。
したがって、2万円suicaを使うと、2万円分だけ還元率が11%となる。
現金2万、suica2万という超単純計算では還元率が10.5%となる。
一方クレジットカードでは8%還元だ。
ポイントが1%付いたとして、9%なので3582円。
もうこれは2万円はsuica、他は現金で確定だ。
そうすると実質キャッシュバックは4180円!
実質税込み総支払額は・・・
38,804円!!!
結構高いな。オジサンのお小遣い全部吹っ飛んじゃうよハハハ
吹っ飛ぶというか足りないよ。ハハッ・・・ヒー・・・・
が、ロードバイクと安値マウンテンバイクは使い道が大きく異なる。
スーパーに買い物に行ったとき、お高いロードバイクは駐輪場に停めるのが嫌で仕方ない。
しょっちゅう隣の自転車が倒れてくるし、どんなに狭い隙間にも自転車をめりこませてくる人が多いからだ。
キズだらけになる。下手したらギアが壊れる。
飲食店に行ったとき、ゆっくりと食事をしようと思っても、軽々担いで盗まれるロードバイクは長い時間置き去りにするのが恐ろしい。
カギはかけても、簡単に油圧カッターで切断されてしまうのだ。
服を遠くの店に買いに行ってもじっくり見ることができない。
キズと盗難の恐れからだ。
では4万円のマウンテンバイクはではどうだ。
そのあたりのリスクを折り込める価格帯だ。
しかも4万円ながらGT製はいわゆる見た目がマウンテンバイクっぽいだけではない実質の性能もある。
マウンテンバイクとして一定の性能を確保しているのだ。
それでいてジャイアントやミヤタよりも安い。
これで出来ることの範囲が拡大するならば安い買い物に思えてきてしまう。
ついでに自転車乗りながら聴ける、骨伝導ヘッドホンを買おうか迷うレベルだ。
AfterShokz TREKZ TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホン グレー 36g AFT-EP-000003 |
以上