30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

久々に後輩に会ったが、モチベーションがそれなりにあり安心した

私はもう30代半ばになってしまったが、その昔、入社したころから10年近く人事の仕事をしていた。
その頃も採用は「売り手市場」となっており、なかなか苦労しつつ新卒採用をしてきたのだ。その頃入った新入社員の顔と名前は当然、全員分一致している。

その後、私は別の部門に異動になった。

また会社の業績も極端に悪くなってリストラの嵐だった。
そしてすべての部署が「採算・・・採算・・・・」と言い出すようになり、若手社員もそのころものすごく流出した。

どのくらい流出したかというと、年代により3~5割というレベルだ。

私の同期の離職率は8割を超えているが、その後の世代はおおよそ3~5割の離職率で安定している。
どの世代も結構な割合で会社を見限って出ていった。それもやっぱり出来る社員から・・・

今日は、私のいるオフィスに、工場配属になった後輩が会議で来ていた。
ついでに各拠点をつなぐWEB会議にも一緒に出たが、数年ぶりに会う後輩は割とモチベーションを持っていて、私は少し安心した。
WEB会議でやり取りをすることはあっても、面と向かって話すことは滅多にない。

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最近どう?から始まり・・・
「この件、結構現場のリーダーの対応次第で大変になっちゃうかもしれないっす」
「あと例の購買の件、私(後輩)の意見を通してくれてありがとうございました。5人くらいがめっちゃ楽できます」
「安値になるなら、あの件やりますよ」
「あの資料、先輩がしゃべってますけど実は私が作ったんですけどね」

と割と前向きだった。仕事が嫌になっていないという感じが見て取れた。

その後、私もなんとなくその空気に押されて、会議中に久々に転職サイトを見なかったのだ!
3時間に及ぶ会議でね。

私は会議中、基本的に転職サイトを見て、株価をチェックして、お気に入りのニュースサイトを巡回し、メールを下書きに溜めておいたり、自分の持っているタスクの整理をしたりする。あとは単純作業系をひたすらやる。

そして、転職サイトに戻る。それが通常ローテなのだ。


自分の番が多い会議は月に7つくらい数時間クラスの会議でも1つだけだ。
後で議事録読んで全員にメール送っておけば、出る意味すらない会議のほうが多いレベルである。

恥ずかしながら後輩よりも私のほうが圧倒的にモチベーションが低くて、17時に帰ることしか考えていないが、なんとなく「自分が採用関連で顔を知っている後輩」がきちんと仕事をし、主体的に意見を言い、仕事の調整役をやろうとしてくれていることが心強く、うれしく感じた。

ちなみに会議が終わって席に戻ると、「電話折り返しください」が5件ほどあったので、見なかったことにして帰宅した。17時半にね・・・・帰宅したら、最強の豚汁と、わかめご飯作りを頑張っている。


以上

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