30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

「転職」と転校や進学の持つ「不安」は似ているような気がした

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最近、毎日のように「転職」を考えている。その理由は多すぎる仕事量にクタクタになってしまったからだ。

転職をしようと思っていながら、出来ていないのは「先が読めない」ということに尽きる。よかれと思って転職したものの、転職しないほうが良かった・・・となるのがどうしても恐ろしい。

後戻りが出来ないことが不安なのだ。

・転職先の上司と合わなかったら・・・
・同僚で全く考えが合わない人がいたら・・・
・中途入社を受け入れる部門はまず間違いなく激務なのでは・・・
・転職先はサービス残業の嵐かもしれない・・・
・今まで学んできた能力ではまったく通用しないかもしれない・・・
・これまでと似た業種でも仕事内容がかなり違うかもしれない・・・
・その部署で誰もやりたがらない仕事をあてがわれそう・・・
・給料が増えると思ったら色んな手当がなかったりしてむしろ下がるかも・・・
・そもそも会社にまったく知り合いがいないところに入るとか怖すぎ・・・

上司や同僚とそりが合わなく、サービス残業の嵐でこれまでの知識が通用しない、なんてなったらまさに地獄だろう。でも即転職は年齢的にたぶん難しい。

リスクありすぎ!と思ってしまう。

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そんなことを考えていたら、新しい環境に飛び込むって「転校」と似たようなもんだなと思ってしまった。私は小学校6年のころ転校したことがある。

慣れた人間関係がすべて無くなり、まったく知らない人の輪に入っていくのだ。これはこれは不安だった。
初日、まったく知らない全員の前であいさつするんだぜ?それを考えるだけでもうしんどいことしんどいこと。

更にいくらでも不安がある。

・転校先の先生と合わなかったら・・・
・友達は出来るのだろうか・・・
・休み時間や放課後の遊びとか、全然文化が違うかも・・・
・そもそも誰も知り合いがいないとか怖すぎ・・・

小学生の世間は狭いので「クラスがすべて」と言えるほどだ。

実際のところは、今でも年に1回は飲みに行くくらい良い友人に恵まれて転校先でもうまくやっていけたのだが、親の事情で強制的に転校・・・とならなければその不安は受け入れ難かった。

よくよく考えてみると進学もそうかもしれない。

中学校の3年が終わると高校に入る。最高学年から新入生へと後戻りだ。そして何もわからない、知り合いがいないところから友達を作り、授業・部活をし、生活になじんでいく。

大学を卒業して、社会人になったときも同じようにしてきて、その結果として今のポジションがある。あらゆる部門で話が出来る人がいて、その人達は私からの市場の情報を欲しがる。やりとりもしょっちゅうになり、気軽に電話もしてくる。

転職に関して・・・やはり恐ろしい。ただ、それをこなすだけの訓練はこれまで受けてきたと思った。
むしろこれまでの転校、進学は転職のための準備だったんじゃないかと思えてくる。

いつだってなんとかしてきた。そう思うと、転職市場に飛び込んでみるのも最高に勉強になるかもしれない、と思ってしまった。オチはない。

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以上