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引越に関わる一連の流れで知識を活用し節約しよう⑤節約の出来る街を選ぶか治安を取るか

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引越しをする上で「どんな街を選ぶか」はすごく大切だ。

生活に必要なコストは、街によって大きく変わるからだ。
・家賃相場
・スーパーの価格帯
・惣菜の値段
・外食の値段

これらは「お高い街」と「下町」で全然違ってきたりする。

例えば都内でも赤羽や立石は安いだろう。それに比べて六本木や麻布は高いだろう。
六本木一丁目駅前のパン屋は400円のパンも当たり前にあるが、下町のパン屋は100円~のパンが大量にある。

出来れば安いところに住めたら良いのだが、残念ながら物価の安い街は治安が悪い傾向にある。

理屈の上では・・人は同じサービスを受けるならば当然安いほうを選択する。
つまり安いエリアには必ず人が集中するのだ。その際、マナーの良い人も悪い人も安いエリアに一旦集まるだろう。
その後、その治安や環境に耐えられる人はそこに住み続けるし、耐えられない人はその街から出ていく。マナーの悪い人は無頓着の可能性が高く、そういう人が凝縮されて各エリアが出来上がり、住み分けがされている。



■前提として

治安が悪いと言われているエリアには住まないほうが良いのは間違いない。収入との兼ね合いだけである。

生活コストが月に5000円下がってもストレスが溜まったり、暴力沙汰にでも巻き込まれればそれを上回るマイナスが確実にあるからだ。安全はもっともケチるべきでないものという考えはまず持つべきだと思う。

ここで治安と安さのバランス取りをする必要があるが、これは家族構成が大きく影響してくる。

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■男一人の場合

本当に治安が悪いと噂される繁華街近くなどでなければ、ある程度どこでも良いと思われる。都内で物価が安いと言われる北区、足立区、江戸川区などでは一人暮らしの男の世帯が他の区と比べて多いようで、暮らしやすい可能性すらある。
どのくらいの家賃の物件に住むかによるが、隣人の質となるとこれらの地域はあまり良くない傾向があるだろう。簡単に言えば騒音に無頓着の可能性が上がり、ゴミ出しマナーは悪い。

あとは通勤ルート上で、繁華街を突っ切るなど、危険が無さそうか吟味する必要もある。

■女一人の場合

激安地区は避けるべきである。激安地区には大抵激安飲み屋街が近くにあり、昼から酔っ払いがウロウロしている。
夜も酒の安さだけを重視した人だけが集まる傾向にある。安ければ安いだけ飲む。そういう人たちは街に溢れる。
絡まれてなにかあればそれは家賃を節約した以上のマイナスがあるだろう。

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■夫婦の場合

激安地区は避けるべきである。理由は女一人の場合とまったく同じだ。
特に共働きの場合、奥さんも帰宅が夜になるだろうから、それも配慮しなければならない。

■夫婦+子供の場合

激安地区は避けるべきである。理由は夫婦の場合と同じだ。
加えて、酔っ払い自転車は昼間からいるため轢かれるリスクが上がるかもしれない。歩きタバコも相当多くなる。
また地域の公立学校もレベルが下がる傾向にあるため、教育の質も必然的に下がる可能性が高い。


治安は間違いなく悪くなるものの、激安地区は「家賃が安い」「飲食店が安い」「スーパーが安い」「駐車場も安い」・・・そして、極端に交通の便が悪いということもないのだ。
いろんなストレスとの兼ね合いだが、自分が許容できるぎりぎりの街を選ぶことが出来れば、それは月1万円に匹敵するくらいの安値を生み出せるかもしれない。

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以上