リビングに布団を敷いて寝ると旅館気分が味わえる
最近もまだまだ寒さが続くが、エアコンをつけるまでもないくらいの寒さに思える。そんな「肌寒い室温」のとき、非常におススメしたい遊びがある。コンディションを整えてリビングや物置部屋などで寝るというだけの最高の遊びだ!
特に30代中盤で仕事を山盛りに振られ、ヒーヒーいいつつ、首・肩・腰がバキバキで悲鳴をあげているぜ!なんて人にはおススメな気がする(ちなみに体にとっていいことは特にない)
準備編
まずは「掛け布団」と「毛布」と「座椅子」をリビングやあまり使っていない部屋に持ってくることから準備が始まる。
それらで部屋の中央を陣取り、「日本酒」を用意する。
はい旅館!
もうこの時点でも完全に旅館。この時点で非日常。ストレス3分の1くらい減ったね。これ。
なお、敷布団は無くてもカーペットがあればなんとかなる。旅館の布団は硬いのだ。それに合わせて、この日はゆがんだ背骨を硬めの床で矯正する日にすべし。
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寝る前のリラックス編
日本酒をたしなみつつ、座椅子に羽毛布団でスマホをいじったり、TVを見たりするのだ。
20時あたりになったら、風呂に入る必要がある。風呂には「バブ」を入れるとシュワシュワするため、それっぽい。香りは「ゆず系」が和風でそれっぽいと思う。。。。本当は草津温泉の素とかのほうが良いが。。。
風呂を出たら、また座椅子でダラダラするのだ。ちなみに日本酒は「いくら飲んでも良い」。なぜならここは旅館。つまみはバリバリサウンドがそれっぽい「せんべい」が良い。
なんといっても非日常だからだ!(ドーン!!!)
睡眠編
スマホ、TVに疲れて、寝っ転がりながら酒を飲んていると日頃忙しい人は、眠くなってくるだろう。
そこで、寝るためのポジションを広く開ける。いつもはリビングや物置部屋は、大の大人がきちんと寝るスペースはないだろう。
しかし、今日だけは邪魔になるものを寝室などに押し込んでしまうのだ。
そうして、いつもと違う部屋で寝る準備を整える。いつもは狭くて大の字で寝られない部屋で、どでかく寝る。
すると・・・ふつふつと湧き上がる・・・「旅館気分!」
リビングに布団を敷いて寝るだけでもはや旅行気分だ!箱根か!登別か!別府か!!!草津か!!!!!
ちなみにカーペット、ラグ類が敷いてあれば毛布を更に敷くだけで十分寝るに耐える柔らかさになる。
いつもと違う部屋で寝る・・・
いつもと違う天井・・・
いつもと違うカーテン・・・
いつもと違う空気感・・・
楽しすぎる(笑)
疲れを取るにはいつもの布団、ベッドのほうが良いが、気分転換には自宅旅館システムが素晴らしい。
ちなみに旅館に行くと、2万円はかかるだろう。そして交通費もかかる。
しかしリビング布団の旅館システムは・・
ななななんと、無料だ。
翌日の朝食もこだわると最高
更に追加で旅館気分をしたい場合、翌朝「和の朝食」を作ると最高だ。旅館の朝は早い。
7時頃に起きて、朝食の準備に取り掛かる必要がある。
小鉢をたくさん用意して、梅干し、しそ昆布、海苔、卵焼き、鯖缶、酢わかめ、納豆、豆腐などを小鉢に次々と入れていく。
そして、小さめ茶碗にご飯をよそい、汁物もインスタントで良いので用意する。
すると・・なんということか旅館の朝食みたいになるのだ。
小さめ茶碗なので、何回もおかわりが出来てぜいたく気分にも浸ることが出来る。
旅館風に寝て、朝起きたら旅館風の朝食を食べる。
思いのほか楽しいので、これは是非試してみて欲しい。
私にとっては車中泊と並ぶ二大安価な非日常と思っている。
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以上