30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

30数年生きてきて一人暮らしは2ヶ月だけしたことがある

お題・・私の一人暮らし

私は30代中盤で、もういい年のオッサンなのだが実は一人暮らしの経験は2ヶ月ほどしかない。
ちなみに結婚して私が先に新居に入り、後で妻が準備出来次第で合流という形にしたため、そのタイムラグの2ヶ月である。

■便利・素晴らしいだと思ったこと
家に一人しかいないのですべてが自分の裁量で決められるし、誰にも文句を言われない。
まさに自由と思った。土日なんて朝から酒を飲んでもいいし、一日中ゲームをしてもいい。服は着ても着なくてもいいし、掃除も不衛生でない程度にすれば良い。飯はいつ食べてもいいし、自分の分だけ考えればよい。
まさに堕落するにはうってつけである。


■出費について
超非効率と思った。水道光熱費の基本料を一人で維持するのだ。
部屋も一通りの設備を一人で使うのでただただお金がかかる。
そこそこ都会のワンルームマンションは一人で7万円くらいの家賃負担だが、1LDKに夫婦で入っても9万円程度、と思うと、とてつもなく割高である。
冷蔵庫や家具類もすべて一人専用品になるし、スーパーでの食材も割高な小パック買いになる。
二人で暮らしても一人暮らしの1.4倍くらいの出費で済むんじゃないかと思える。


■大変だと思ったこと
ゴミ捨てや住居・水道光熱費、駐車場、役所届出など諸々のことはすべて一人でこなさないとならない。
買い物すら分担できない。風邪を引いても一人。
水道が漏れても、クラシアン連絡担当とタオルで漏れを押さえる係は自分で両方やらないとならない。
それまで実家暮らしだったため、炊事・洗濯・掃除すべてを会社に週5日通いつつもやらないとならない。
作業を分担できない、というのが最大の欠点か。


■今後一人暮らしがしたいか
今の結婚生活は気に入っているし、家事も半分で済むので、一人暮らしをしたいとは思わない。
今の賃貸には書斎スペースがないので、集中してブログを書いたり勉強したいときはあるが、あえて一人暮らしまでは・・と思ってしまう。
一人になりたいときは出掛ければ良いし、妻が出掛けているときは一人になれる。
平日は帰宅後、正直疲れを癒やすだけなので、一人暮らしだとしてもそれは変わらない。そうなると恩恵は土日しか受けられないだろう。


■その他
私は自分の家に友人を呼びたくない派なので、それも一人暮らしを最高と思わない一つの要因だろう。

個人的には・・家族と仲が良い場合、家族と一緒に暮らしつつ、自分の部屋がある、というのが最良パターンなのではないかと思う。


#私の一人暮らし

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