おすすめサーキュレーターが最高すぎて、一石三鳥どこじゃない件
サーキュレーターは本当に使える。
サーキュレーターとは小さな扇風機みたいなものだ。
ちょっと前まで使っていたサーキュレーターは電源を入れてもうんともすんとも言わなくなってしまったので、改めて買い換えた。
このサーキュレーターの使い道があまりに多すぎて、ブログに書きたくなるレベルで毎日稼働しているのだ。
ちなみにサーキュレーターに絶対必要と思う機能は2つある。
それは「タイマー」と「首振り」だ。
サーキュレーターの可能性を削りたくない場合、この二つの機能をそろえているものを買うと良い。ちなみに私は絶対にこの2つが付いているものを勧める。
ちなみに「価格」「首振り」「タイマー付き」の条件を総合的に考えると、買うべきサーキュレータは実は一つしかない。
Amazon、家電量販店、ホームセンターを回って、いくつも比較したがすべてのバランスが取れていて、なおかつ安いのは一機種しか見つけられなかった。
アイリスオーヤマのこれである。
アイリスオーヤマ サーキュレーター 静音 首振り リモコン付き タイマー機能付き ~8畳 PCF-C15 新品価格 |
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サーキュレーター 首振り 静音 8畳 アイリスオーヤマ PCF-M15-H PCF-M15-A PCF-M15-P グレー ブルー ピンク 価格:3,980円 |
他のメーカーのものをいくら探してもタイマー付きでこの価格帯のものはなく、家電量販店で探してもAmazonか楽天で買うアイリスオーヤマ品より安いものが全然ないのだ。
■あまりに多いサーキュレータの使い道
①エアコンを付けたときに暖かい空気が上に滞留しないようにする
これは本来の使い方だ。エアコンを付けるときは上に向けてサーキュレータを回すだけで圧倒的に暖かくなる。
暖かい空気は天井近くに滞留してしまう。しかし我々が寒さを感じやすいのは足元。だから空気をかき混ぜることはすごい効果的なのだ。
②部屋干しの洗濯物に下から当てる
洗濯物を部屋に干す際、乾くまでに時間がかかると雑菌の繁殖で臭くなってしまうだろう。梅雨の時期などは顕著だ。
その対策でサーキュレータを洗濯物の下に置き、風向きをかなり上向きにして首振りで乾かすのだ。
扇風機でもいいが、サーキュレータは本体が相当に小さく、首が上を向くため、洗濯物のほぼ下に置けて場所を取らないのだ。
雨の中帰宅して、濡れた服を乾かすのにももちろん使える。
これに暖房を併用すると爆速で洗濯物が乾くのだ。
③毎日会社から帰ってすぐに革靴を乾かす
仕事で革靴を1日履いていると靴の中が蒸れると思う。
とりあえず革靴を玄関に置きっぱなしにして、週末にまとめて陰干しするという横着な技もある。
が、帰宅後すぐに玄関に靴を立てて、サーキュレータの風を当て、すぐに乾かすほうがより良い臭い対策になる。
4時間タイマーにしておけば、寝るころには自動で電源が切れる。
当然靴も長持ちする。それだけでサーキュレータの元は取れると思う。
サーキュレータは本当に小さいので持ち運びが容易でどこまで活躍できるのだ。
なお、靴立てはこういうのがあるとすさまじく便利。
④寝室の湿度取り
冬は部屋を閉め切って寝るため、朝起きたら寝室には湿度がこもっていることだろう。
冬場は下手すると窓が結露していることもあると思う。
そして夏も冬もだが、布団やベッドは寝ているときの汗でかなりの湿気を持っている。
そんなとき、寝室のドアを開けて、2時間タイマー、首振りでサーキュレータを回しておくと、部屋の空気をかき混ぜてくれるため、寝室の隅々から布団類まであらゆる湿気の対策になる。
タイマーをセットしておけば、そのまま会社に行ったり買い物に行ってもいいし、家にいるときに電源を消し忘れることがない。
⑤押入れの湿度取り
押入れに物が詰まっていると、季節によってカビるだろう。押入れ内は空気が循環されず、湿度を帯びた空気で淀んでしまうのだ。
湿度が高ければ当然カビが発生しやすい環境になる。
サーキュレータは軽くて小さいので、そのまま押入れに置いてしばらく回すことで、淀んだ空気を発散されることが出来るのだ。
一台あれば、家中のいくつもの押入れの湿気対策が出来る。
湿気取りと併用するとより効果が上がるはずだ。
⑥風呂の湿度拡散
冬は部屋の湿度が低くなり、乾燥が辛いと思うこともあるだろう。
そんなとき、風呂上がりに「換気扇を付けると」更に外気が部屋に入ってきて、湿度が下がる・・・そして寒い。
そうはいっても、換気扇を付けないと風呂場が乾かず、最悪カビる。
そこで風呂場のドアを開けて風呂場内にサーキュレータで風を送り込むのだ。
すると風呂場は乾き、他の部屋には風呂場の湿度が拡散されて多少乾燥がマシになる。
湿度が上がりすぎるようならば少しの間、換気扇に切り替える。
この役割は扇風機でも良いのだが、大きいから邪魔になるのと、首があまり上を向かないので空気をかき混ぜる能力に欠ける面がある。
⑦扇風機の代わり
サーキュレータは「強」にすれば扇風機とそう変わらないくらい風力があるので、暑いとき扇風機の代わりに風を浴びることが出来る。
首振りがないと風に当たっているのが辛くなるので、首振りは必須だと思っている。
⑧騒音対策
夜、隣のの家のテレビが若干うるさいとか、隣で寝ている人のいびきがうるさい場合など、その音を機械音である程度ごまかすことが出来る。
機械音は一定なので強弱がある音ほどは気にならないはずだ。
そして1時間タイマーにしておけば寝付いた頃勝手に切れるのだ。
耳栓のほうがいいけど、耳栓は朝目覚ましが聞こえなくなるのが難点だ。
本当にあらゆる場面でサーキュレータは活きてくる。
私は一人暮らしではないため一台じゃ足りず、もう一台購入したいくらいだ。
今後サーキュレーターの市場拡大は確実なのではないかと思う。
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