電車通勤しないと情報収集力が衰える
最近電車通勤をしていない。
それによって情報収集力がかなり衰えていくのを最近感じている。
電車通勤の場合は混む電車を避けるため、かなり早めに家を出る。
そして電車の中ではスマホでニュースを見たり、気になることを調べたりする。
・・・世界の海水の塩分濃度は蒸発や淡水流入量で変わる!ということや、駅前の木に尋常じゃない数の鳥がいたら、いったいあれはなんなのか、コマドリか!とか調べるのだ。
別に調べて得することばかりではないのだが、なんとなく役に立つ気がしている。
また、電車混雑を避けるため早めに家を出ているので、始業の1時間近く前に会社に着く。
そこでパソコンでないと調べにくいことを調べる。
金属の市況、日経225会社の決算情報、ポリエチレンはナフサから作られる!などの化学品の出発原料などだ。
今は電車を使わないので、絶対に混雑もせず遅延もしない。
毎回必ず同じタイムで会社に着く。
しかし、それにかまけて起きる時間と家を出る時間がギリギリになってしまった。
通勤でスマホを見る時間がないので、ニュースを見られない。
そこから連想して調べることもしなくなった。
これは非常に宜しくない事態である。
長く生きている割になにも知らない、知恵の働かない人間と言われる土壌が揃っていることになる。
これからは毎日ノルマ制で1時間、読書orニュースタイムが必要かもしれない。
最近はスーパー簡易な書斎を作ることが出来たので、当面はノルマがてら読書かニュースをじっくり見る時間を作ろうと思った。
・・通勤で空いた時間は1時間どころじゃないだけに
以上