2018年の抱負は「音を立てないで走る」「デュアスロン走破」
今週のお題「2018年の抱負」
2017に決めたことは残念ながらコンプリート出来なかった。
2018こそは抱負を果たしたいので、難易度を下げていく方向にした。
すごく楽なことなら達成出来るのじゃ・・
私は楽なことに対してだけめっぽう強い!
さて、2018の目標は二つ。
一つ目は「音を立てないで走る」ことだ。
なんだかんだ昨年の5月からランニングを続けていて、ランニングでなくてウォーキングになることも多々あるが、毎週6キロくらいは動けていると思う。
ロードバイクもちょいちょい乗っている。
そのランニングだが、私はカッコ悪いフォームで走りたくないと思っている。
川沿いのランニングに適した道を走っていると、足を摺るように、「ザッザッザッザッ」と音を鳴らしながら走る人がいる。
極力スタミナを消費しないようにすると、足を上げないように走るのが良いと思ってしまうため、こういう走り方になってしまうのだろう。
だが、この走り方をするとすべてのフォームが乱れると個人的には思っている。
足が上がっていないので歩幅が小さくなり、腕の振りも小さくなる。
つま先を摺りすぎないように、がに股気味になる。
そうなれば、つま先の力を使えずかかとばかりで走るようになる。
全てが良いフォームと真逆になってしまう気がするのだ。消える躍動感。
そこに残る摺り足走法。
だから私は靴の底を絶対に摺らない。
「音を立てずに走りたい」
そうすれば足が上がり、歩幅が長くなり腕も良く振れる。
スピードが乗れば着地のときに、かかとの着地関与が減って理想的なフォームに近づくと思っている。
そのフォームで走り込むだけで、全身がくまなく鍛えられると思うのだ。
・・・ランニング用のスニーカーも数年履いてかなりくたびれてきたので、靴底を擦らない、音を立てないまま15キロノンストップで走りきることが出来たら、自分へのご褒美でナイキの圧底ランニングシューズを買おうと思っている。
最近のナイキの圧底のは、つま先着地に自然になるように設計されているようで、履くのがかなり楽しみだ。
二つ目の抱負はデュアスロンの走破だ。
デュアスロンとは、簡単に言うとトライアスロンの水泳をランニングに変えたもの。
距離が長いレースでは、ランニング10キロ→自転車80キロ→ランニング10キロの「合計100キロ」の工程となる。
昨年の5月、急に耐久レースに挑戦したくなり練習をはじめた。
ただ、三日坊主気味の私が続けるには「極端に楽なノルマ」にするしか方法が無さそうで、凄まじく楽な練習メニューにしたのだ。
それは・・
①週に6キロ走る(これは歩きでも良い)。
ロードバイクでも良いが、その場合は4倍の距離=24キロ乗ること。
これは1日ではない。一週間で6キロであるのでとにかくヌルい。
②会社の階段を毎日10階分登ること。
③筋トレは腕立て、腹筋、背筋、スクワットなどどれか一つを1回でもやればよい。
かなり楽メニューなので、引っ越しや海外出張などの大変なイベントが無ければほぼこなすことができた。
ただ、今年も大量に飲み食いしているため、体重が増加傾向で、10キロも走ると膝が痛くなってくる。
ロードバイクも50キロも走るとケツが痛くなってくる。
このあたりは体重を落とすのが最善かと思っている。
今日も10キロ程度走ったら膝が痛くなり、武藤敬司状態でゆっくり歩いて帰ることになった。
もうムーンサルトは出来ない、というレベル。
ケツの痛みは・・1月2日にロードバイクに40キロくらい乗ったときに坐骨がかなり痛んだが、5日経った今もロードバイクのめちゃくちゃ硬いイスに座るとやんわり坐骨が痛いくらいだ。
体重を落とすのは非常に大変なので、なんとか今の体重でトレーニング強度を少し上げてクリア出来ないかと考えている。
孫悟空なんかも、重力のキツい部屋でトレーニングをしたからこそ、通常の重力で力を発揮出来た。
なかやまきんにくんや武井壮はあの重さだが、筋肉量が多いため運動性能が極めて高い。
ほとんど筋肉で構成されているのだろう。
これからはトレーニング強度をあげて、2018年秋頃にはランニング10キロ、ロードバイク80キロ、ランニング10キロの100キロをクリアし、体力人間として24時間仕事をサボリ続けて残業代だけ申請出来るようになりたい。
以上