続柄:嫁 ぞくがら:よめ
労働組合から、家族情報の確認の書類が回ってきた。
昨年も一昨年も同様に回ってきているはずだが、中身を見ると、確認用の用紙には妻の家族情報を記載していなかった。
こいつぁ参った。。。バレたらやばい!
いや別にやばくはないんだが。なんだか気まずいと思う。
人事には家族情報の変更書類を出しているが、労働組合は独自で家族情報を集めるため、人事の情報と労働組合との情報はリンクしていない。
一昨年の私も昨年の私も横着をして、確認した!という印鑑だけ押して、中身を見ずに返したんだろう。
改めて家族情報の確認欄を見ると、続柄に二つの迷いが生まれた。
これって「つづきがら」だっけか。
ネットで調べてみると正解は「つづきがら」だが、「ぞくがら」で通用する世界になった、と書いてあった。
なるほど。
予測変換をしてみる。
すると、ぞくがら⇒続柄で、つづきがら⇒続柄と出てくる。
だいたいでもだいがえでも⇒代替と通じるように時代が変わってきたのだろう。
しかし、ちょっと思ってニヤニヤしたことがある。
続柄、嫁だ。
テレビではよく、「わしの嫁がぁー!」とお笑い芸人が言っている。
続柄で、女性側配偶者の正解は「妻」なのだが、「嫁」って間違える人は10%くらいはいるんじゃないか、と思ってしまった。
ぞくがら、よめ。
年末調整の書類でもちょっと要注意かもしれない。フフッとにやけると職場では気味悪がられるのでね!
以上