読めねえ!わからねえ!・・払暁、蹉跌、禁治産者、傘寿、煩瑣
最近読書にはまっている。本とネットの情報収集の違いは体系的に学ぶか(本)、断片的かつ複数の見解・意見を取れるか(ネット)かと思う。
本のほうがなぜか読めない漢字があると印象に残る。
大学受験の際、漢字問題で正解するか否かで2点が変わってきて、その2点で合否が別れることがある、と予備校で教わった。
英単語より点数の速攻力があるから絶対やれ、と言われ相当勉強したつもりだったが、本を読んでいると大量にわからない漢字が出てくる。
その都度調べているが、わからなくて調べた漢字の履歴はタイトルの通りだった。
払暁、ふつぎょう・・・夜明け、明け方
蹉跌、、さてつ・・・物事がうまく進まずしくじること
禁治産者、きんちさんしゃ・・・心神喪失の常況にある者で,一定の利害関係人からの申し立てにより家庭裁判所が禁治産宣告を言い渡した者。 改正により禁治産者という呼称は廃止され,成年被後見人と呼ばれることとなった。
傘寿、さんじゅ・・・80歳
煩瑣、はんさ・・・こまごまとして煩わしいこと
以上