自炊で「体に良い丼」を作るのがおススメ(うまい、はやい、やすい)
私は栄養価を完全に調べながら食事を作ってはいない。
沢山の食材と野菜が多少入っていれば、それでおおまかには栄養が摂れている、当面ガタはこないだろう、と考えているくらいだ。
しかし「生姜は食べる漢方薬」という言葉を聞いて少し考え直す気になった。
漢方薬をずっと摂り続けたら鉄人のようになれるのでは?と一瞬思ってしまったのだ。
だが、「生姜」のみを食べ続けて鉄人になれますか?という問いがあればもちろんNoである。
生姜以外の要素も割と大事と思われる。それに生姜だけかじってもあまりおいしくない・・・
では、何を食べればいいのか。
考えたり、冷蔵庫を覗いたり、スーパーマーケットを覗いたりした。
何を食べれば鉄人になれるか「現状の結論」
①食品点数を増やす
②健康番組で紹介された「健康に良いと紹介された食材」を組み合わせる
この2点が私の結論だ。
食品点数が多ければ、自然とあらゆる栄養素が摂れるだろうという考え。
健康番組で紹介されたものは、健康に「有効な栄養素」が他食材と比べて盛りだくさんなのでは?と思っている。
思いつくままに健康番組での「常連食材」を書いてみると・・
・生姜
・梅干し
・リンゴ
・海藻
・納豆
・きなこ
・牛乳
・にんにく
・緑黄色野菜
・ゴマ
・ヨーグルト
・トマト
・たまご
・小魚
・ナッツ
・オリーブオイル
おおよそこんな感じで出てくると思う。
なんという健康そうな食材たち・・・・
これらを食べつつ、タンパク質をプラスアルファで載せれば完全食とすら思える。
欠けている栄養価がない!?と思ってしまった。
さぞかし血液がさらさらになって、記憶力があがり、寝起きも良くなり、前向きな気持ちで毎日絶好調だろう。
これら一度に食べる方法は・・・
だが、簡単に食べられなければ意味がない。
毎日これだけの食材をいちいち調理して食べ続けるのは現実的ではない。
そこで思いついたのが「体に良い丼」である。
丼は「洗い物が少ない」「調理時間が少ない」「うまい」の最強料理だ。
さきほど記載した食材を混ぜて、米と一緒に食べるというだけである。
試しに作ってみた際の食材は下記だ。
体に良い丼の秘伝レシピ
①下記を丼に入れる。
・生姜(みじん切り)
・梅干し(種を取る)
・納豆
・きなこ
・にんにく(チューブ)
・すりゴマ
・ヨーグルト
・ミニトマト(洗ってカット)
・たまご
・小魚、ナッツ(袋入りおつまみのもの)
・オリーブオイル(最後にかける)
②下記を下茹でして、丼に入れる。
・乾燥わかめ(湯通し)
・長ネギ、ピーマン(乾燥わかめと下茹で)
③コップに下記を入れる。
・リンゴジュース(牛乳と混ぜてコップで飲む)
・牛乳(リンゴジュースと混ぜて固め飲み)
④、①+②の味見をしながら、「液体味噌」か「めんつゆ」を入れ、かき混ぜる。
⑤丼に上から米を乗せる。
これで終わり。あとは食べるだけ。
写真は撮ったが、上から見ると大半が米に覆われている。
具材をつばめ返しで取り出しても、「見た目が宜しくない」。
そのためアップロードに耐えられそうになかった。
そこで写真素材サイトから、美しい和食の食材画像を拝借させていただきました。
ちなみに、米を最後に乗せたのは、全工程を丼1つ、鍋1つで済ませたいからだ。
米の上に「健康食材群」を乗せようとすると、混ぜる器と食べる器が別になってしまう。
味はヨーグルトが入っているわりに、めんつゆのおかげで非常においしかった。
1/14時点で、今年一番のおススメ料理である。
以上