30代男、カラオケ用に覚えておこうと思った曲
私はヒトカラは大好きだが、皆とカラオケに行くのはあまり好きじゃない。
そして、年末年始は飲み会がやたら多い。
「逃げるのが難しい飲み会」が多数あり、一次会で脱出しようとしても、偉い人に「コラッ!来なさい」と言われると、走って逃げることも出来ず、しぶしぶ二次会に参加せざるを得ない。
二次会はカラオケ好きの偉い人がいるとカラオケになることもある。
そんなとき用に全年代に対応しつつ、「今」を捉えつつ、若手も盛り上がれる曲を持っていると心強い。
個人的にこれは覚えておいて損はないと思ったものをまとめて、正月休みで少しずつ覚えていこうと思っている。
昔すぎてヒトカラでも使えない、覚えたくない曲は省いて、歌っても良いなと思えるものでまとめた。
これらの曲をどう使うか
①最初の一曲は皆なぜか様子見、早く曲いれなさい!と言われたらまずこれを入れる。
星野源:恋
ブームの今、それなりに盛り上がるはずである。
後輩が恋ダンスを全然覚えていないながらも、無理やりハイテンションで踊り切れば、「Theサラリーマン」のカラオケの完成だ!
課長もニッコリだ。
②部長がちょっと古めの曲を入れたらすかさずこれで時代的フォロー
井上陽水:少年時代
ラッツ&スター:め組のひと
上司と年代差があると、私のまったく知らない曲が飛び出すことが良くある。
あれ・・わからん、となると自然と若手のテンションも落ちるので、絶対知っているこれを入れるのだ。
1番だけ自分で歌って、2番からは偉い人にマイクを回していけば「Theサラリーマン」が実現するのである。
③更に酒が進んできてグダグダになったときor極端に歌が下手な人がいて周りが冷めてしまったときはこれ
AKB48:フライングゲット
歌がめちゃ下手な人は一定数で存在する。音痴に笑ってツッコミを入れてよいキャラクターならば、ツッコミを入れてあげることで皆が助かる。
しかしちょっとツッコミをいれたらマズイ人が音痴だった場合、かなりテンションに影響がある。そんなときは「フライングゲットを男が歌う」と良い。
キーを4つか5つ下げると、男でもちょうどいいくらいの音程になる。後輩がタンバリンを使えれば完璧である。
部長や取締役が手拍子をしているかを注視しつつ、ハイハイハイハイ!と盛り上げられれば立派な「Theサラリーマン」である。
④盛り上がったら、繋ぎで後輩にこれを振っておく
星野源:SUN
自分でも覚えていれば、後輩がうろ覚えだったときにすかさずフォローだ。
AメロBメロはフォローして、サビを後輩に譲れば、頼りになる先輩サラリーマンだ。
(自分で振って自分でフォローする一人二役っぷりもTheサラリーマンには必要なスキルである。)
⑤そろそろお時間が・・・ラスト一曲は皆で歌える歌
桐谷健太:海の声
ゆず:見上げてごらん夜の星を
フロントから残り10分の電話がなったらすかさず入れるのである。
このあたりはサビなら歌える人が極めて多い。全員で大合唱して一体感を持ちつつ終われたら、部長のサイフの紐も緩んで、大量支払いをしてくれること間違いなし。
カラオケ部屋を出る直前に後輩へ「お金あるか?大丈夫か?」と連呼しておくと、取締役の財布も緩むはずである。
以上