30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

首が痛い・・・2回目の頸椎症になってしまった件

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最近、涼しくなってきたので、ロードバイクに乗ってピクニックをしようと思った。

昼飯をコンビニで買い、サイクリングロードを1時間くらい走り、河川敷で昼食を食べ、帰宅するのだ。

結局、その当日は途中で雨がぱらついてきて、大急ぎで帰宅したのだが、汗をかいた脱ぎにくいシャツを脱いだとき、首の根元あたりにに痛みが走った。

頚椎症の再発だ。

昨年も似たような症状で苦しんだのだが、また今回も治るまでしばらく時間がかかると思うと非常に憂鬱な気分になってくる。

頚椎症について

頸椎(首の骨)は積み木のように、多数の骨で出来ている。骨と骨の間は「椎間板」があり、それがクッションとなっているが、椎間板がすり減ると、神経と骨が接触し、痛みが発生するのだ。

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頚椎症になるとどんな症状が出るか

①首が痛い。上を向いても下を向いても、横を向いても痛い。首をすばやく動かすと強烈な痛みがある。
安静にしていると・・・それでもジワジワとした痛みがある。途中で体勢を変えなければ耐えられないだるい痛みだ。
そして、上を向くことが苦手になる。

②痛い部分の周辺が痺れる。首の左側付け根が痛い場合、ずっとそのままにしていると左肩から後頭部にかけてもじんわりと痺れてくるような症状だ。

③症状が重くなってくると手足が痺れる。手の指先や足が痺れてきて、日常生活に影響が出始める。

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頚椎症になる原因は

原因は完全に特定することが難しい場合も多い。
よくあるケースは・・・

①毎日のデスクワークなど肩や首の凝り、目の疲れからくる「過度の筋肉の緊張」。この筋肉の緊張が椎間板にも悪影響を与えているとのこと。

②ストレス、プレッシャーによる「過度の筋肉の緊張」。

スマホやPCを使う時の姿勢の悪さ。特に寝ながら横を向いたりなどのスマホ姿勢。

ロードバイクやバイクなど相当な前傾姿勢の長時間維持。これも筋肉の緊張。

⑤外部からの強い衝撃。頭打ったりなど。

⑥片側だけで重たいものを常に持っていたりと、体の偏りも原因になる模様。

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加齢や運動不足による筋力低下や血行不良などが同時に影響してくるケースなどもある。

頚椎症かはどうやって判断するか

・基本的には「整形外科」に行き、レントゲン撮影をし、レントゲン写真をベースに診断を受けることが良い。また、ハンマーで腱を叩いて反射を見たりする。

どうやって治すか

・原因を取り除くことが基本。姿勢が悪いならば姿勢を正す。スマホが原因ならばスマホをしばらく控える。仕事のデスクワークならば、キーボードの高さ、距離、打つときの姿勢に気を付ける。

・血行不良対策として、シップを貼る。痛みが出ない範囲で肩などを動かす。

・炎症を抑える薬を飲む。

※個人的にはシップを貼りながら痛み止めというのが一番効いたのである。

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私の経験から

最初に頸椎症になったのは30代に入ってからだ。

本社での打ち合わせが思ったよりも長引き、次の打ち合わせのために、工場への道を急いでいた。

電車に間に合うか間に合わないか、というところだったので、ノートパソコンの入ったビジネスカバンを肩に斜めがけにして走っていた。階段も早めに上った。

そして、無事狙った急行電車に乗ることが出来た。


座ってすぐ思ったことがある。
首が痛いのだ。

ちょっとくじいたような痛い重いような感覚。その日の工場での会議は二時間ほど。
しかし、会議中もじわりじわりと、首が痛む。

これは捻ったのか?走ったせいで捻挫したのか?とやっちまった感満載で帰路に着く。
家に着いたら念のためシップを貼って寝た。

こういったことがあっても、大抵寝たら治るものだが、その時は違った。

翌日更に痛みが強まり、横を向くのが困難になってきた。
午後にはノートパソコンを打つポーズを長時間維持してると、痛みとともに首の周辺が痺れてきたのだ。

あれ・・・これまずいやつ?と思い勤務時間を耐えるため、仕方なくロキソニンを飲む。

痛みは完全に収まった。

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そして翌日。

やはり朝起きたときから、かなり首が痛い。横を向くのも辛いのだ。
ロキソニンを飲んで会社へ向かう。
ロキソニンが効いていればまったく問題がないのだが、切れると徐々に痛くなってくる。
朝飲んだ痛み止めは夕方にはすっかり切れていて、また首と後頭部、肩周辺が痛く、痺れてくるのだ。

その日、原因不明で首が痛くて仕方がないので、会社を休ませてほしい、と課長に伝えた。

会社を休んだら、絶好調!!とはならず、やはり朝から首が非常に痛い。
病院に行き、レントゲンを撮り、診察を受ける。

「頚椎症の疑いがある」とのことだった。

処方は痛み止め、胃薬、シップ(ロキソニンテープ)だ。

痛み止めが効いているうちは問題ない日常が送れ、切れると痛みが出てくる。
そんな毎日を10日ほど続け、再度病院へ。

状況はあまり変わっていなかったが、再度痛み止め、胃薬、シップのセットをもらう。
保険が適用されると、私の支払い金額は1000円くらいなんだが、2週間分くらい薬がもらえる。
(こりゃ健保の財政きついわな・・・)

またその薬がなくなってくる。

そのころ、ようやく回復の兆しが見えてきた。痛みが出てからおおよそ20日くらいだ。

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痛み止めを飲まなくても、一日耐えられる場合がある。
特に休日は余裕で耐えられる。

そして、耐えられないくらい痛い場合だけ痛み止めを飲むようにし、2ヶ月ほどでおおよその痛みが消えたと思う。
だが、半年経ったあたりでも、「強いストレス」により、たまに痛むことがあった。


半年くらいはロードバイクはほどほどにし、運動は軽いダンベル運動だけにしていた。
半年すぎたあたりからロードバイクに乗り始めたが、大きな問題がなかった。

ホッとしたのもつかの間、今回の痛みである。

ただし、今回は前回ほどの圧倒的痛みはない。

おそらく2週間くらいですべて痛みが引くのではないかと思っている。という希望的観測状態なのだ!

個人的に効果があったと思うこと

・痛み止め⇒最高の効果
・シップ⇒最高の効果
・安静にすること⇒最高の効果

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これはやってはならないなと思ったこと

・運動
ダンベ
ロードバイク
・パソコン



以上