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これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

【自分練習会】左手を完全に使いこなす発想で脳を活性化させる

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私は右利きだが、左手が完全に右手と同じようにレベルまで使えるようになったら、出来ることの幅が広がりそうな気がしている。

ちなみに左手動作はこれまで相当練習してきた。
そして完全に左手専門にした動作すらあるくらいである。

完全に左手移管した操作・・・それはマウスである。
通常の事務仕事を行うならば、「特に右手で文字を書く人」は左マウスの相性が良い。
左マウスにするだけで、事務効率が上がる可能性がかなり高い。

ごろ寝マウス トラックボールマウス 左利き右利き両対応

更に左手練習は脳活性化にも超貢献している気もしているので、本当に皆さんにおススメしたいことの一つだ。

これまで私が行ってきた左手動作の練習を難易度別に記載していこうと思う。


・・・ちなみに出来ないことが出来るようになるのは「とても気持ちがいい」


ただし出来るようになるまで、右手だったら簡単なのに左手で出来ないことは「とんでもないストレス」なので要注意。

左手練習で私がやってきたこと

<左手運用の超初級編>

・左手でドアを開ける
・左手でうちわ
・左手リモコン

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<左手運用の初級編>

・左手でお札を数える
・左手で小銭を出す
・左手フライ返し
・左手でカギを開ける、カギをかける
・左手で電話のプッシュボタンを押す

<左手運用の中級編>

・左手歯磨き
・左手スマホフリック文字入力
・左手マウス
・左手爪切り(手足両方)

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<左手運用の上級編>

・左手一本でキーボード
・左手で箸
・左手で文字を書く(シャーペン、ボールペン)
・左手でボールを投げる
・左手で包丁を使う(皮向きはかなりキツイ)

<左手運用の超級編>

・左手で文字を書く(筆、筆ペン)
・左手で絵を描く

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中でも個人的なおススメは「左手で箸」「左手で文字を書く」である。

この2つが出来るレベルまで持っていけると、簡易動作の大半を左手で行えるのだ。

箸は2倍の速度で飯を食べることが出来るようになる、そして、腕がもし4本になったら、4倍の速度で飯を食べることができるようになるのだ。

・・・・と口の数が1個でボトルネック工程になってしまっているので、食べる速度は実は上がらないが、精密動作のため、かなり練習が面白いのである。

文字も左手が使えたら左手で部首を書きながら、右手で残りを書いたりできるかな、と思ったが、これは特殊な訓練が必要ということがわかった。

・・・超難しいのである。

すべらない箸 10膳入

■おススメの左手訓練ルート

左手マスターを目指していくならば、おおよそ下記の感じで練習していくとストレス小さめで鍛えることが出来ると思う。

①通勤時間を使って、スマホの文字入力を左手にする⇒まずはこれを1週間
②夜のハミガキだけ、左手にする⇒次にこれを1週間
③PCのネットサーフィンだけは左手マウスで行う⇒5時間くらいやる
④左手でプリン、ゼリー、ヨーグルトを食べる⇒10回くらいは食べたい
⑤1センチ角くらいのチーズのブロックを作り、左手箸で食べる⇒20個を3日はやりたい
⑥おっとっとのようなスナック菓子を左手箸で食べる⇒3パックは食べきりたい
⑦「毎日1品」だけは左手箸で食べるようにする
⑧仕事のメールの毎日1通だけは左手キーボードのみで送ることにする
⑨自分用のメモは左手で書くようにする

⇒2ヶ月くらいかけて⑧まで持って行ったならば、大抵のことは左手で出来るようになっているはずだ。
しかし左手でボールをキレイに正確に投げることは多分できないので、これも別途練習が必要である。

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一番のネックになる左手箸のコツ

・右手でも箸を持ち、右手と全く同じフォームにすること
・絶対にフォームだけは崩してはいけない
・最初は箸の先端がクロスしてしまうので、なんとしても箸の先端を揃えること
・箸と箸の先端に力をこめることが容易にできることが出来たら、ほぼマスターである
・手が攣りそうになったらその日の練習は終了にすること
・超簡単なチーズのブロックを箸クロスさせない正式フォームで意地でも食べること
・地味に麺類は難しいので最初は挑戦しないこと
・チーズブロックが余裕になっても気を抜かず、夢は「サンマを1匹食べきる」に設定すること

・・・絶対にフォームは崩してはいけない。


最後に・・・

■左手を練習しようと思ったきっかけについて

私は今の会社しか経験していないが、1度異動している。

前の部署では仕事でテンキーを使うことが非常に多く、ただし15インチノートPCのため、テンキーは右側に固定されていたのだ。
更に社内システムを使っていたため、Excelのように自由度がなく、都度入力箇所をマウスでクリック、テンキーで数字を入力していたのだ。

そうなると右手でマウス、右手でテンキーの構成になると、いちいち持ち替えが必要であり、極めて動作が遅かった。
更に入力したものを右手のペンでチェックしたりすると、とんでもない右手の稼働率になる。



少しでも入力スピードを上げて、1分でも早く家に帰りたかったので、家でネットを見るときに限定してマウスを左手で操作するスタイルに切り替えたのだった。

そして数日練習したら・・・

あら不思議、左手でもほぼ遜色なくマウスが使えるようになったのだ。おそらく5時間も練習していないが左マウスは可能だったのだ。

その後、マウスとテンキーを両方扱う場面以外も、左マウス、右手キーボード(エンターキーの位置関係で左手キーボードはキツイ)が最適なため、完全に左マウス使いとなったのだった。



以上