30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

お盆なので上野、御徒町周辺をブラブラ買い物して回った。

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ようやく連休が取得出来た。

私は家にいるのが凄く好きなんだが、まとまった休みが出来ると出掛けないとならない気がしてしまうのだ。
普段できないようなことが出来るのでは、と連休には期待してしまうのである。

そんな中、買いたい物メモ帳に「実物を見ておきたいもの」がいくつかあったため、まとめて見られる可能性が高い、「上野、御徒町エリア」に行くことにした。

■当日のおおまかなスケジュール

湯島駅「阿吽」という店で担々麺を食べる。なにやら有名らしい。

ワイズロード、ウェア館でヘルメットを見る。なにやら品ぞろえが豊富らしい。

御徒町菊季でグレステン包丁と出刃包丁を見る。かっぱ橋はお盆は休業らしい。

御徒町多慶屋でいろいろ売っている様を、ホホゥと眺める。いろいろ売っているらしい。

体力が余ってたら、上野のアトレとマルイでシャツを見る。

①湯島、「阿吽」という店で担々麺を食べる。

上野、御徒町周辺で食べログランキングを見てみる。
すると、阿吽という店がヒットした。食べログ3.61。

私は食べ歩きマニアというわけではなく、節約と自炊が大好きなので、手当たり次第外食をするわけにはいかない。外食での多額の現金の減りっぷりに驚愕してしまい、月末必ず後悔してしまうからである。
行きたくない飲み会の5,000円の支払いが一番堪えるのだ、

なお、食べログを良く参考にしているが、3.5を超えると大抵美味しい気がしている。

若干時間をずらして11時50分頃、店に入る。

席に座れていない人たちが待合席に6人ほど。すぐに外にも列ができ始める。

結構な混雑である。
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席に着いて数分で「担々麺」と「汁無し担々麺」が運ばれてくる。

汁無し担々麺自体は、以前、孤独のグルメに感化されて、池袋の「楊(ヤン)」で食べたことがあり、花椒の痺れる辛さも知っている。
tabelog.com

ただ、正直なところ、この「阿吽」では汁無し担々麺よりも、通常の担々麺のほうが圧倒的にうまかった。
そして、汁無しと通常の担々麺ではコストのかかり方がまるで違っているのだ。
・大量の芝麻醤(チーマージャン)
・干しエビ
・大量の花椒
これだけでも結構なコストになるように思える。特に芝麻醤は高い。

そして、この担々麺、相当な当たりなのだが、どれくらいウマイかというと、当日帰りに私は芝麻醤(チーマージャン)と干しエビを買ってしまったくらいウマイ。
どうしても自作コピーしたくなるくらいうまかったのだ。

銀座「篝」、川崎「玉」、「池袋屯ちん」が私の好みのラーメンだが、それに劣らない味と思った。

②ワイズロード、ウェア館でヘルメットを見る。

ロードバイクのヘルメットを買わねばとずっと思いつつ、1年が経ってしまった。
その間に頭を強打していたら、人生終了の可能性すらあったのである。

早いところ買いたいといつも思っているが、現在狙っている「Cratoni C-Maniac」という、アゴを守れるヘルメットはいまだネットでしか見たことがない。

Cratoni C-Maniacは54~58センチというサイズが最大(子供用!?)という仕様のため、通販で買うと被れるか否かが非常に微妙なのだ。

そのため、自転車チェーン店のワイズロードの中でも比較的ヘルメットの品ぞろえが良いと言われる「上野ウェア館」に行くことにした。

・・・・当然と言えば当然だが、結局チンガード付のヘルメットは売っていなかった。
水が飲めなくて重たいから、チンガード付のヘルメットは基本的に存在しないらしい。

ただ、ヘルメットの試着ができたため、いろいろと試してみると・・・

とんでもなく嫌なことがわかった。

同じメーカーの「58㎝」のヘルメットでも、被れるものと頭の横幅が小さすぎて被れないものがあるのだ。
違うメーカーなら仕方ないが、同じメーカーであっても、Aというメットの58㎝はかぶれて、Bというメットの58㎝は被れない。

結局、ここで得たことは、「被ってみなけりゃわからない」ということだった。
イチかバチか、サイクルベースあさひの通販でヘルメットを発注して、被ってみてダメなら返品しか選択肢が存在しないのだ。
・・・ということで、8月中にはヘルメットを試してみたいと思っている。

被れる確率はおおよそ5割くらいに思える。幅太目でありますように・・・

御徒町菊季でグレステン包丁と出刃包丁を見る。

牛刀(グレステン牛刀21m)の欲しさが再燃してきている。

本当は、かっぱ橋道具街に行って、色々な比較対象とともに最終決断はしたがったが、お盆周辺でかっぱ橋はやっていない店が多いとのことで、御徒町で包丁を見ることとした。

また我が家には、三徳包丁とパン切り用の包丁しかなく、魚をさばくことすら刃が欠けそうでやりたくない状態だ。
本当はイワシの頭をバシバシ切り落として、ショウガと梅干と圧力鍋に入れてぐつぐつ骨まで食べられるように煮込みたいのに、今持っている割と高級包丁の刃がやられるのにビビッてしまっているのだ。

そのため、出刃包丁も一緒に見るつもりだった。

御徒町の菊季(きくすえ)という店だ。

まずグレステン包丁。売っているには売っているが、私が欲しかったオールステンレスの21㎝がなく、取っ手が木のものしか置いていない。
そのため、あまり参考にならなかった。

出刃包丁も定番の鋼しかなかった。私は出刃をたまにしか使わないので、ステンレスが欲しいと思っている。そのためこちらもまり参考にならなかった。

グレステン牛刀であったのは24cm、取っ手が木のものだった。

御徒町多慶屋

「全てがそろうディスカウントストア紫色のビルの多慶屋」
こんな言葉を聞いてしまっては行く以外ない。

更に訪日客の爆買いサポートショップのようで、なかなかカオスっぽい予感がしたため、見ておこうというところだった。

そして目の前にたどり着く。
・本館A棟
・本館B棟
・レディス館
・家具館
・家具館別館
・インテリア雑貨館
・オフィス家具館

どれだけあるんだよ、と思いつつ、まずは連絡通路で行き来がしやすいA館・B館を見てみる。
・・・と感想をいうならば、小規模なビックカメラ、という感じだ。

そして一部の店舗(時計、ブランド物)のところにはまだ爆買い客が健在していた。
何人もが店のど真ん中を歩きながら電話しているもんだから、まともに歩けやしない。

見るのは不可、と判断して、どんどんフロアを上がる。

と、一気に客が誰もいなくなった。
訪日客の爆買いに特化したら、爆買い終了後、日本人も中国人も誰も来なくなった、という話を聞いたことがあるが、それなのではないかと思ってしまった。

そして多慶屋、時計から、家電、旅行用品、服、食料品まであるが、実はそんなに品揃えが良くなく、価格も安いとは感じられなかった。
おそらくネット通販がない時代にこれを見たら、「ここに来ればなんでも揃う」と思ったことだろう。

実は、今回ワイズロードでのヘルメット、菊季での包丁でも同じことを感じたが、今やamazon楽天の尋常じゃない品揃えから実店舗はどこに行っても品揃えが悪いと思ってしまうのだ。


そんななかでもこの日は、御徒町~上野周辺はお盆ということがあるのだろうか、駅の周辺はすごい混雑でまだまだ人は結構外出しているものなんだな、と思った。

・・・と混雑で疲れてしまい⑤の上野マルイとアトレはスルーして帰宅してしまったのだった。
芝麻醤とか花椒は購入したが・・



以上