30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

誕生日プレゼントで貰いたいものを考えてみた① 30代オッサンが欲しいものである。

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会社の後輩が先日誕生日を迎えた。

社会人になると誕生日は、毎年一つスペック上でオッサン化してしまう気がして、あまり嬉しくないものである。
当の後輩は一人暮らしだが、金のかかる趣味がないため、そこそこ金に余裕があるようだ。

私「自分へのご褒美でなにか買ったりするの?」
後「今欲しいもの何もないんですよね」
私「修行僧か!」
後「いやー、欲しいもの全部買ってしまったんで」
私「富豪か!最近何買ったの?」
後「登山靴です」
私「!!??」

・・まともすぎてなにも言えない。
そして私も登山は大好きだ。私は車を持っているという利点はあるが、しかし、後輩のほうが登山能力が圧倒的に高く、一緒に行こうなどとはまったくもって思わないのだ。

なお、私が20代だった頃、なにを買っていたか考えてみた。

■20代でお金を使ったもの

・車
バイ
・パソコン
クロスバイク
・時計
・スノボセット
・登山セット
・スーツ、靴、カバン
・筋トレセット

結構お金は使っていたと思う。
パソコンは必須である。クロスバイクと筋トレセットは健康に寄与している。
スーツ、靴、カバンなんかは高級品は買っていなく、会社で必須なため買っているだけだ。

ほかのものは必須かと言われるとそうではない。
特に「時計」は無駄そのものなのかもしれない。

バイクはこれが与えてくれたものが物凄いため、金はかけて正解だったと思っている。
日本全県を周るきっかけにもなった。

では、今欲しいものは?と言われると・・

■30代の今、例えば誕生日などで欲しいもの一覧

・包丁(グレステン牛刀)
・ノイズキャンセルワイヤレスヘッドホン
・テレビのスピーカー(サウンドバー)
・真空断熱タンブラー
ロードバイク用チンガード付きヘルメット
・通勤もプライベートも登山も一つでこなせる防水リュック
・8インチタブレット
・高性能なロードバイク用空気入れ
・鉄鍋(スキレット
・寸胴(直径22センチ、高さ30センチ程度)

めちゃくちゃ出てきた。まだ私は修行僧ではなかったのだ。そして煩悩の塊である。
早急に解脱しなければならなければ家計が無事では済まないのだ。

■私が欲しいものとその理由について

・包丁(グレステン牛刀)

これが欲しい1つ目の理由。
今の包丁は野菜を切っていると、切った野菜が包丁の横にとんでもない勢いで張り付くのだ。
きゅうりを切っていても、次に切ったきゅうりが前に張り付いていたきゅうりを押し出し、きゅうりが転がって床まで落ちていくのだ。ジャガイモは張り付きが強く、剥がすときに少し危険すら感じる。
画像でいうとこんなイメージである。
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2つ目は牛刀なるものを一度使ってみたいからだ。
牛刀は三徳包丁と比べて長さがある。
万能な包丁といえば、三徳か牛刀と言われている。そんな万能な包丁なのに使ったことがないので使いたい。
長い包丁でザクザクと野菜を刻むだけで料理は楽しくなりそうに思える。
これがグレステン牛刀。横がボコボコしている。

・ノイズキャンセルワイヤレスヘッドホン

ノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホンは毎日の通勤で使っている。
これがバッテリー持ち(9時間ほどしか持たない)を度外視すると本当に素晴らしく手放せないものなのだ。
(バッテリーは本当に充電が面倒だ。)

そして今はマンション住まいのため、音量を上げる、となるとヘッドホンが必要になる。
しかし、今持っているのは「有線のヘッドホン」。コードが邪魔で耐えられない体になってしまったのだ。
これは完全に贅沢病だ。ここで踏みとどまれないと際限なく金を使うルートに入ってしまいそうだ。

・テレビのスピーカー(サウンドバー)

今持っているテレビは、国産の40型、液晶画面で昨年買ったもの。
テレビは薄型、極細ベゼルのため、背面スピーカーになっており音がこちらに聞こえにくい。
そして音量を上げるにも隣の家に響かないか気になってしまう。

そのため昔買ったパソコンに付いてきたUSB給電のショボいスピーカーを前面に置いて使っているのだ、
USB給電なので、テレビの電源を消せば 、スピーカーの電源も消えるのが良いところ。
しかし音はテレビのスピーカーと変わらないくらい悪い。

そこでテレビを消せばスピーカーの電源も消える(ARC対応)のサウンドバーが欲しいのだ。
ただこれも2万円くらいするため、欲しいけれども買ったら際限なく無駄使いをする人間になってしまいそうなのである。


・真空断熱タンブラー

夏、グラスに氷を入れると結露して、水滴の跡がテーブルに残ってしまう。
そして今のコップ使いまわし陣形は「冷たい飲み物=透明のガラスコップ」「暖かい飲み物=マグカップ」と使い分けている。
今後、温度を保ちやすいこれを買って、すべてこれだけで済ませられないか、と考えている。
もし落としても割れないし、気を使わず何にでも使えるといくのは相当な利点だ。
これは買うかもしれない。(安いし・・)

ロードバイク用チンガード付きヘルメット

自転車に乗る前はオートバイに乗っていたため、バイクがどういう場面でどう転んで、どこを打つかについてはかなり調べてきたつもりだ。
なお、ロードバイクに応用して、ロードバイクのコケる場面を出してみると、2種類が良くあると思った。

①コーナーを曲がるときに後輪が浮き砂や水で滑ってコケるパターン。
これは側頭部、肩、肘、腰をしこたま打つ。もし、半そで半ズボンだったりすると、足や腕の擦過傷が酷いパターンだ。
ただしカーブ前でスピードを落としており、スリップして落車した時点でも、肩が頭よりも出っ張っているため、肩を打ったあとに、側頭部を打つことになる。致命傷の確率はどんなメットでも側頭部は守ることから高くはない。

②飛び出しに対応して前輪の急ブレーキをかけるパターン。いわゆる握りゴケだ。
ブレーキは慣性と荷重の関係から、前輪のほうが効果が高い。
そして利き腕も右手が多いため、急ブレーキになると人は基本的に前輪=右手ブレーキを強力にかける。
前輪のブレーキがタイヤのグリップを超えた瞬間、前輪がスリップする。
そして、前輪がスリップしたら、プロライダーでもコケるだろうくらい、立て直しが出来ない状態になるのだ。
さらに自転車が倒れているにも関わらず、人間は慣性の法則で前に吹っ飛んでいき、顔面orアゴを地面に打ち込むことになるのだ。
下記がオートバイだが、ヘルメットがどこかにぶつかる部位のパーセンテージだ。
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アゴの左右と顔面だけで、45%といったところだ。
しかし、ロードバイク用のヘルメットで、アゴを守る手段(チンガード)をもっているものは本当に稀である。
マウンテンバイク用はあるが、ここまでの装備は街乗りでは不要、と考えると下記しかチンガード付きでロードバイク向けとして使えそうなものはないように思える。なお、頭の周囲が58㎝以下しかお断りなヘルメットだ。

CRATONI(クラトーニ) C-MANIAC 自転車 ヘルメット


実はこれがどうしても試着してみたくて、サイクルベースあさひのネットショップでも扱っていたこともあり、家の近所のあさひで、取り寄せてくれないか、と頼んだが、「ネットショップとリアルショップは別物で、リアルショップでこれ置いてるところはないです」と言われてしまった。
そのため試着も出来ず、購入して試してみるしかないと、「イチかバチかですね」とも言われてしまったのである。

下記はページを変えて書くこととしました。(疲労のため)
・通勤もプライベートも登山も一つでこなせる防水リュック
・8インチタブレット
・高性能なロードバイク用空気入れ
・鉄鍋(スキレット
・寸胴(直径22センチ、高さ30センチ程度)


以上