30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

タケノコ王と武井壮を見ていてトレーニングがしたくて仕方なくなった

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先日、テレビでレアな白いタケノコを掘っては売り、一億稼いだ「タケノコ王」と、タケノコ王がビンビンと意識を飛ばしている(憧れの的)の武井壮が戦うことになった。
タケノコ王はしゃべり方やセリフが武井壮っぽく、それがちょっと面白いと思い、じっくりと見てしまった。
(しかもタケノコ王のシリーズは3回くらい見ている気がする。)

戦う=純粋なフィジカル対決になってしまうと武井壮が圧勝すると思われるため、タケノコ王のホームである静岡の山で「秘策」である、純粋なフィジカル対決にならないような4つの戦いを用意していた。

タケノコ王と武井壮の勝負4つ

①「竹切り」⇒タケノコ王の勝利
②「手押し相撲」⇒武井壮の勝利
③「クワの取っ手に頭を付け10周周りビーチフラッグ」⇒武井壮の勝利
④「すいかの早食い」⇒タケノコ王の勝利

なぜ4種目、と思うかもしれないが、結果は引き分けで、次回は東京にタケノコ王が赴いて武井壮と対決することになるのだ。
ひどいテレビ的展開である・・・



前置きが長くなってしまったが、私が熱くなったのは、勝負ではない。気持ちである。

タケノコ王も武井壮もいい年だ。
武井壮については43歳である。アラフォーと呼べる限界の年齢だ。

けれども二人とも鍛えられた姿で、生き生きと勝負をしているのだ。
世の中の40代は中年太りが多い中、彼らは走り一つ見ても本当に軽々である。

「自分よりだいぶ年上の人があれだけの躍動感を持っていること」に感銘し、
「軽々動ける」というのがうらやましく、
「自分は寝て起きて酒飲んでブヨブヨしている・・」と絶望したのである。

・・・ウォーキングデッドでいうと、武井壮がダリルならば、私はユージーンなのである。

これからやろうと思うトレーニングについて

私は部活を真面目にやったことがない。
社会人になってから、自己流で筋トレを一度していただけでありトレーニングの知識は、ネットで調べたものしかない。
また、大変なメニューにするとまず続かないので、簡単なものを3種類だけ用意することにした。
半年はこれだけで様子見だ。

ノルマは週に2回である。
ダンベルを床から頭上に持ち上げる
②腕立て伏せ
③1500mか自転車

回数を減らして楽が出来るように、とにかく「複数筋肉」を同時に使うことを意識している。
また、それにより時間をかけなくて良いようにもしている。

持っているトレーニングアイテム

登山用の敷きマット
縄跳び
ダンベル3kg×2
ダンベル15kg×2(重量変更可能)
ロードバイク
走って3分で公園あり
・・・実に頼りない構成である。

なぜダンベルを床から頭上に持ち上げるか

今持っている最も重いダンベルは15kg×2つである。ベンチプレス、デッドリフト、スクワットをするには軽すぎるのだ。
またワンハンドローをするにはフラットベンチを持っていない。
部位別に筋トレをしていたら、時間がかかる。

そんな中、「超時短」「複数筋肉」を考えると、頭上に持ち上げることが効率的なのかな?と思ってしまった。

当面はダンベルを10kg×2にして、14回が目標だ。

・うち7回は自分の前にダンベルを置き、一気に頭上に持ち上げる⇒いわゆるハイスナッチの動き。
・うち7回は自分の横にダンベルを置き、スクワット⇒ハンマーカール⇒ショルダープレスを一連にする。

実は昨日、武井壮のせいで試してしまったが、5分かからずに終わる。

ダンベル重量が軽いため、速さと回数で筋力を使っていくしかないが、「ふくらはぎ、大胸筋、腹筋以外」はほとんどの筋肉に作用するような気がしている。
ちなみに今日は背中全般とハムストリングスが筋肉痛になった。

なぜ腕立て伏せか

先に挙げたダンベル運動で鍛えられにくい箇所(大胸筋、腹筋)が、腕立てで効率よく鍛えられそうと思ったからである。
そして(自重が重いので・・)道具も必要がなく、複数筋肉に作用し、時間もかからない。
理想的である。

ただ、私レベルでは結構腕立ても重労働だ。回数はとりあえず嫌にならないように「10回」にしておく。
慣れてきたら回数は増やせるだろうが、せいぜい足を高い位置にするなどでやり方を工夫し、20回程度には収めたい。

なぜ1500mか自転車か

武井壮があれだけの筋肉の重さを持ちながら、軽々走ることにビビったのだ。
ただし長々走ると1時間などかかってしまう。ダイエット目的ではないため、そんなに時間をかけてはいられない。
時短および全身トレーニングと考えると、走る距離は1500m程度にして、スピードによって強度を変えようと思ったのだ。
自転車の選択肢を残したのは、自転車がただ単純に楽しいからである。
自転車に乗って、更に1500m走るというノルマになると正直続かないだろう。
だからどっちかにしようと思った。

そして、ハイスナッチや腕立て伏せであまり作用しない、ふくらはぎを鍛えることが出来る。

この3つで合っているかはわからないが、じっくりと効果を確認していって、ダメならばまた考えればいいくらいに思っている。

過去の私のトレーニング事情

私は数年前、一度筋トレにハマっていた。

その当時は大型バイクに乗っており、連休を使って全国各地を旅行していた。
しかし大型バイクは重量が230㎏はあり、走り出してしまえば軽いものの、降りて押して操るときは結構なしんどさを感じていた。(観光地に着くたびにバイクを手押しするのだ。)

そのため筋トレをして、楽に大型バイクを操れるようになろう、というのがきっかけだった。

実家に居たときは下記を持っていた。
・懸垂マシーン
・フラットベンチ
ダンベル25kg×2

懸垂は10回程度、ベンチ、デッドリフト、スクワット、腹筋を中心にして、休みの日はワンハンドローや倒立、ディップスをしたりしてキツイながらも楽しんでいた。

更に大型バイクではまわりにくい「駅前」については、クロスバイクでラーメンを求めて走り廻っていたため、それなりの身体能力はあった。

しかし、昨年引っ越して、筋トレアイテムは重さを減らしたダンベルだけになってしまった。

また仕事が忙しく朝から晩まで、そして休日も一部仕事していたりで、「頚椎症」なるものになり、キーボードを打つ姿勢を取るのがかなりきつい時期があった。(毎日のように痛み止めを飲んでいたのだ)

その当時は血行を良くしようと自転車に乗ろうにも、前傾姿勢で首を起こすロードバイク特有の体制は頚椎症が辛く、運動を一切しなかった時期があった。

今は少しずつロードバイクには乗っているが本格的な乗り方はつい先月まではしていなかった。
大体2年近く「筋トレ」からは離れていて、半年以上「本格的なロードバイク」からは離れていた。


そして、最近は頚椎症について、半年以上かかったがほぼ痛みが出ないため、また運動が出来る。

そんなときにタケノコ王と武井壮が出てきたのだ。

ありがとう、タケノコ王と武井壮。また私は動こうと思う。


以上