30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

これは感心した言葉・・・【薩摩の教え 男の順序】

f:id:kimanaval:20160708192509j:plain

【薩摩の教え 男の順序】という言葉は以前から何回か聞いたことがあった。

たぶん1年前くらいにネットで初めて見て、そういえば・・・どんなだっけ?
と、気になって何回か調べて、今回で見たのは4回目くらいだと思う。

見るたびに関心するし、仕事を誰かとしていてまったく逃げ腰で話にならない、という人を見てうんざりした時にこの言葉を思い出す。

自分のブログの中にも入れておいて、自分のブログを定期的に見直す際にこの言葉をまた見ておきたいと思った。

■薩摩の教え 男の順序

1、何かに挑戦し、成功した者
2、何かに挑戦し、失敗した者
3、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
4、何もしなかった者
5、何もせず批判だけしている者

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え


この教えは本当にいい話じゃった。

挑戦するのは労力がいるし、挑戦するとそれがなんであれ一時的に圧倒的な勉強量が必要となる。

失敗したとしても、確実に成長は見込めるため、やはり常に何かしらやっていくのが正解なんだな、と思えてくる。

ちなみに私は昨日ギリシャ料理を作ってみた。
なお、ギリシャ料理は食べたことがないし、ネットで調べたギリシャ料理のレシピはトマト缶がなくて諦めた。

そこで男の序列2を狙いだした。

食べたことのないギリシャ料理を勝手に想像して作る。失敗しても挑戦しなかった序列4の人には楽々勝利できるのだ。

成功しようとあまり思っていないところがちょっとサツマってないかな?
なんて思ったりもしてしまうが、何かやってみるだけでそれは非常に面白かった。

私のギリシャ料理像はオリーブオイル漬けのイメージなので、大さじ5くらいオリーブオイルを入れて、それに豚肉、たまねぎ、ニンジン、じゃがいも、キャベツを大量に入れて、大量のにんにくと味付けは塩のみにした。

水は鍋の蓋を閉じて、極力野菜の水分だけで調理した。

味は旨かった。ちなみにオリーブオイル、にんにく、塩とか不味くなるはずがないため、今回は挑戦ではなかったかもしれない。


今後やってみたいこととして、有名店の料理をテレビの画面で見ただけで勝手にコピーしてみる試みとか、ウズベキスタン料理とかパラグアイ定食とかをイメージだけで勝手に作ってみて、その料理を出している店に行って答え合わせなど楽しそうと思った。

なお、この薩摩の教えは、薩摩の三代藩主の言葉らしいことがネットに落ちていた。

有名な家系は初代がすごいのかと思いきや、カッコいいな三代目。


以上