30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

車と繋がる趣味の多さから車を維持しなければならない件

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■色んな趣味で楽しむには車は便利すぎる件

私は暇があると何か試してみたくなるため、結構趣味が多いつもりだ。

趣味を始めては辞め、始めては辞めを繰り返してここまできたと言っても過言ではない。

ただしアウトドアや旅行が絡むと高い確率で車を持っていたほうが便利だな・・と思うケースがある。
やはり車と趣味は一体で、車は手放せないのか。
いろいろ考えてみる。

■でも購入費、維持費が本当にとんでもない金額

車にかかる金は尋常ではない。
そういわれているのを私は何度も聞いた。一説によると「車は家と同じくらい高い」

ざっと思いついた維持費を書き出してみると・・・・

自動車税:2.4リッターの車で45,000円/年
駐車場:10,000円/月、120,000円/年
保険:5,000円/月、 60,000円/年

適当にカウントしてもこれだけの金額がかかる。
車検代を2年で積み立てたり、数年一度のタイヤ交換、洗車関連費用、ガソリン代、エアコンフィルタからワイパーブレード、オイル、ウォッシャー液、年1回の点検代まで含めると、300,000円/年くらいかかってるんじゃないかと思える。

つまり車体を250万円で購入、毎年30万円かかる、10年で車体代がまたかかる・・・
と考えると、25歳~70歳までの車維持にとんでもないお金を払っていることになる。

45年⇒250万円が4回で1,000万円
45年⇒30万円が45回で1,350万円

人生トータルで車に2,350万円、金がかかる、とはじきだされた。
(あくまで適当な試算)


上記は超といえるほどのざっくり換算だが、軽くクラクラしてくるほどの出費である。

適当に計算するだけでは気が済まないので、車の芳香剤は何か月で買えるべきか、まで含めて真面目に計算して絶望的な気分になりながら、ワインを飲みながら、ブルーチーズをかじりたい。

もちろん部屋は薄暗くする。(でも間接照明は消さない)


■趣味と車との繋がり

車の維持費について恐ろしい情報を目の当たりにしてしまった。

しかし車と繋がる趣味が多すぎて、あらゆる趣味を捨てることになるのも恐ろしくて車を手放すことができない。


例えば、温泉に入りたい!
と思ったら、私は関東に住んでいるので、適当に宿泊用の荷物を車に放り込んで草津温泉まで高速を使えば2時間だ。
車がなければ、そのためにレンタカー借りる?電車でいく?あるいはバスツアー?2日で1万以上・・・なんていう考えが浮かんできて、「そのとき出ていく瞬間的な金に尻込み」してしまうだろう。
(実際は一回一回レンタカーのほうが年間費用としては圧倒的に安いはず。)

例えば、山に登りたい!
と思ったら、適当に登山グッズを車に放り込んで、前日夜から山に走って、車に積みっぱなしになっている寝袋に包まるのである。思い立った瞬間に行動開始できる。
そして朝4時から登山を開始するのだ。

日本百名山 (新潮文庫)

例えば、スノーボードがしたい!
と思ったら、板、ウェア、靴を放り込んで、前日夜から本格的な寝袋に包まり、朝8時から滑り始めるのだ。


例えば、あのサイクリングロードを走りたい!
と思ったら、車にレジャーシートを敷いて、自転車を横倒しして放り込んで、そのまま向かえば良い。

関東だと利根川サイクリングロードとか空いている。
特別な自転車固定方法がなくても、自転車のタイヤすら外さなくても、荷室のシートが倒せてフラットになるようなSUVだったら、自転車を放り込むことができるのである。


例えば、あれが食べたい!
と思ったら、車に乗って運転するだけでよい。
また食べたいな、と思う食べ物に群馬永井食堂のモツ煮込みがある。ちょっと山奥にあるため、車かバイクでないと行きにくい場所。
ほかにも埼玉県大宮のほうの藤店(ふじたな)うどん、埼玉県吉見のほうの四方吉(よもきち)うどん、16号沿いに良くある体に悪そうだがたまに食べたくなる山岡家、なんかは車が有利すぎる条件になる。
電車だとせいぜい駅から3km程度しか歩けないだろう。車は食事をしにいくにも素晴らしく有利なのだ。

永井食堂 もつ煮 1kg (3人前用)

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感想(212件)

例えば、東北1周旅行がしたい!
と思ったら、車に着替えを放り込んで、あとは財布があれば旅行が楽々できてしまう。
道はナビが教えてくれるし、観光地は休憩中や毎日の寝る前に調べて、Googleマップに打ち込んでおけば良い。
東北の観光名所を思いついたもので例にあげると・・

青森:奥入瀬渓流、恐山、白神山地十和田湖弘前城、△アスパム△、白神山地
秋田:鳥海山男鹿半島なまはげ)、不老不死温泉乳頭温泉、寒風山、田沢湖
岩手:北山崎、龍泉洞小岩井農場、浄土浜、中尊寺、SEIKO雫石工場、猊鼻渓(げいびけい)
※ちなみにSEIKO工場が見たくて行ったことがあるが、休日で見ることができなくて絶望したこともある。

とメモが辛くなってきたので、南東北は省くけど、上記はおおよそ2週間で回れるボリューム。ただし、車に限る、となる。電車では待ち時間、終電、駅から観光地までの移動効率などで厳しい戦いが強いられてしまう。
(レンタカーはこの場面でも実はコスパ最強ではある)


例えば、朝日が見たい!流星群が見たい!
と思ったら、夜中に出発して海で朝日を見ることもできるし、山奥に星を見に行くこともできる。
帰りに道の駅で名産品を買って帰ることも余裕である。
夜、思い立った瞬間にレンタカー屋はやっていないかもしれない。


例えば、非日常が味わいたい!
と思ったら、適当な車中泊が許可されている道の駅などで、車中泊をするのが楽しい。
夕方あたりからドライブを始め、夕飯を外で食べて、遅めまでやっているスーパー銭湯に浸かって、車で寝るのだ。
ちなみに車中泊は夏が辛い。標高が高いところじゃないとロクに寝ることができない。
しかし冬は余裕だ。マイナス10℃くらいでも寝袋で耐えうることができる。

ちなみに冬車中泊の寝袋はこれを使っている。
この寝袋はマイナス14℃対応だが、寝間着にこれだけだと雪山では寒くて寝られない。
これに敷きパッドで底冷えを防ぎ、毛布2枚を足元、上半身用とすると安定するのである。

モンベル(mont-bell) バロウバッグ #0 ロングモデル [最低使用温度-14度]


■その他の例えば
歌いたい!⇒車

音楽が聴きたい!⇒車

牧場とか動物園とかアスレチックとかに行きたい! ⇒ 車

バーベキュー⇒都内で金払えば余裕でフルセット借りられるので ⇒ 電車

ホームセンターでデカいもの買っちゃうぞ! ⇒ 通販最強

PC使って家以外で屋内ワークとかしたいわー ⇒ 車でもいいけど、やはりカフェで



以上