自炊料理ブームがきている。これは2019のトレンドになる
自炊料理はこれからとてつもないブームを作り出すことになるだろう。
細菌、ブームが起こる土台が完全に整ったと思っている。
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その土台は・・・
①共働き世帯の増加
②個人の収入の減少
③働き方改革
④グルメ番組の急増
⑤インターネットのレシピ、調理動画の発展
これらによって、自炊はとてつもないメリットを生み出すと共に、敷居が下がったのだ。
一つ一つを見ていくと・・・
①共働き世帯の増加
共働きの世帯が増えるとどうなるか。まず「帰宅時間」が夫婦でズレる。つまり共働きで外食という選択肢が生まれにくくなる。
そして代わる選択肢は「コンビニ」「惣菜購入」「都度自炊」「自炊作り置き」だ。コンビニと惣菜は正直「偏っている割に高い」。だから最後はちょっとした料理を細々作ることと、作り置き料理をすることになるのだ。
これは我が家では顕著な傾向だ。ミネストローネを作り置きにしておき、米はまとめて炊いて冷凍しておく。帰宅したらサラダと野菜炒めを作ればかなりまともな晩御飯にありつける。しかもものすごく安い。
平野レミ監修?のレミパンがあれば、大体全部作れるのでおススメ。
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②個人の収入の減少
20代30代は共働きをしなければやっていけないくらい収入が減った。非正規の増加もあるが、上の世代の人数が多すぎること、またその世代の給料が非常に高いためその人件費に圧迫されて収益が出しにくくなっている構造のせいである。
そうなるとやはり高価である外食という選択肢が減る。
またコンビニも高いので避けるようになる。もっとも安いのは間違いなく自炊。だから自炊に走る傾向がある。パスタなんて乾麺1kgで200円よ?なにこれ・・・・安すぎるだろ・・・・
なお、パスタ鍋がないとパスタを折らないと茹でにくいので、下記は持っておいて損がない。
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③働き方改革
これから働き方改革が加速する。今の若い世代は残業に価値を感じていないため、これをやらなければ必要な人員を確保することすら難しくなるだろう。
そうなると、18時ほどには帰宅開始し、家に19時には着いている生活になるだろう。すると残業しまくっているときと比べて時間がある。時間があるが金がない。お金がない!
だから外食はせずに自炊する。
④グルメ番組の急増
最近、クイズ番組の隆盛が徐々に終わりかけて、グルメ番組が非常に増えていると思える。番組としてやっていなくても、美味しい食べ物の紹介は極めて多い。アンジャッシュ渡部なんかはグルメ芸人として引っ張りダコだ。
しかし、そういった有名店に行くにはお金がかかる。また関東近郊に住んでいないと行くこと自体が大変だ。
だから自分で作る。そのためのレシピはインターネットに溢れている。
自宅で作る二郎ラーメンのレシピすら出ているくらいだ。下記はどん二郎とかちょっとあれだけど。
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⑤インターネットのレシピ、調理動画の発展
最近、YouTubeで「きまぐれクック」「谷やん」などがかなり流行っている。動画をアップしたら急上昇にする出るくらい人気がある。この二人がやっていることは「料理を作って食べている」というだけだ。
私もこの二人の動画が大好きで頻繁に見ている。自炊動画の需要がかなり増えているのだ。
また、自炊をしようとしたとき、クックパッド、デリッシュキッチンなど無限とも言えるようなわかりやすいレシピが溢れている。やろうと思えば即出来るのだ。
こう考えると、もう自炊で料理をしないという選択肢はない。
チャーハンは店で食べると、本当に自分が食べたい味かもわからずに注文して、来たものを食べるだけで700円くらい持っていかれる。
一方で自炊ならば、100円もかからず、その時一番自分が食べたい味に仕上げられ、作り終わったあとも豊富な自宅の調味料で味変できる。
どうして今までブームにならなかったかというと、下記だろう。
・収入が高かったから
・専業主婦というポジションが維持出来ていたから
・料理のやり方を調べるのが面倒だったから
・残業で料理する時間がなかったから
だからこれらが崩れた今、自炊こそが最強の趣味であり生活スキルになりうるのだ。
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以上