30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

30代オッサンの私にとって「ポツンと一軒家」が面白い理由

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それはあこがれに他ならない。数年前「東京で消耗している人」というのを謳いつつ爆発的にブログで流行った人がいる。
そう私も東京で消耗しているのだ。人だらけで常にやたら忙しい。だから、田舎に憧れている。しかし仕事がないから田舎に移れない。だから・・・

「ポツンと一軒家」を見て、そこに住む人がどう生計を立てているか知りたいのだ。

とある回は「炭焼き職人」が木を大きな石窯で焼いて、良質な備長炭を作って生計を立てていた。他にヤギを飼い、ブタを飼い、鶏を飼っていた。



・・・が、炭焼き職人はちょっと難易度が高いと思ってしまった。
他に農業をしている人も多い印象だ。農業をやるとすると、かなりしっかり働いてもあまり儲からない印象で、これも敷居が高いと思ってしまう。たぶん私は楽に稼げるなにかを追い求めすぎているため、永久に田舎暮らしはできないのだろう。。。

ポツンと一軒家に住んでいる人はすでに仕事を引退しているも多い。だから職探しの参考にならないことも多い。そんなときもゆったりとした生活を羨ましく思うのだ。

都会は見渡す限り家だらけだ。マンションだと騒音も多い。外に出れば大通りに車が走り回っていて、外に洗濯物を干すこともためらわれる。
駅に行けばなんでも買えるが、いつでも人でごった返している。
なんでも買えるがそんなに欲しい物もなく、通販の購入で大体事足りる。マンション住まいだと庭もなく、音に気を付けなんとも窮屈だ。道も多くの人が行きかうのでゴミだらけだ。


田舎だったらどうなんだろう。憧れがあるから良く映っているが、実際に住んだらどうなのかやっぱり気になる。
私が住むとしたら日々の買い出しに困らない、それなりのスーパーが車で20分以内にあることが条件にはなってしまうだろう。ポツンと一軒家に出るくらいまでの田舎には住めないと思っている。

庭があり隣の家ときちんと離れているところを選ぶと、音楽はそれなりに音量を上げられる。
庭で野菜を作れる。犬を飼える。ヤギを飼ってミルクが取れる。鶏を飼って卵を取れる。
筋トレや軽い運動を庭で出来る。柿や魚など干すタイプの料理が出来る。布団や洗濯物を外に豪快に干せる。
うるさくない環境が手に入る。すぐ近くに自然があり、そこを散歩できる。
きれいな川で釣りが出来る。山菜が取れるかもしれない。

今住んでいるところは、自転車で30分走っても自然がない。川と海はすごく汚れている。


以上