寝袋があると我が家はツーベッドルーム!
ベッドルームが二つあるのは金持ちの証だと思う。
なんと気分で寝場所を変えられるという贅沢がある。
今日はテレビ見ながら寝たい、しかし寝室にテレビがない!なんて場合も心配無用な方法が見つかった。
それは寝袋だ。
山の過酷な環境でいかに快適に寝るかを狙ったアイテムである寝袋。
だから登山用ならば冬もリビングで余裕で寝られてしまう。畳むのも楽だし、干すのも楽。
移動も楽。
場所を選ばない自由度を寝袋は提供してくれる。
変幻自在の自由自在だ。
ついでに車中泊でも大活躍する。
むしろ10年後あたりは寝袋の凄さがもっと広まり、布団やベッドなんてデカすぎるものよりも、場所を選ばず寝袋で寝るのが流行るんじゃないかと思う。
10年近く前だろうか。当時はスノボにものすごいハマっていた時期。車を買うと同時に寝袋を買った。
これは車中泊をするためだ。
金曜日、17時30分には会社を終える。帰宅したら19時あたり。
スノボセットを車に積み込んでそのままナイターを滑りに関越自動車道を走りまくるのだ。ゲレンデには21時30分に着き、そこから1時くらいまで滑る。
滑り終わったら次の日に行きたいゲレンデの駐車場まで移動してそこで車中泊。
マイナス20℃対応の寝袋+毛布の連携プレーで朝まで極楽だ。
そして翌朝、8時くらいからまた滑るという週末。日曜日は筋肉痛で使い物にならない感じだったが、本当に楽しかった。もちろんナイターも土曜日もずっとソロだ。
ソロで誰にも気を遣わないというのは、なんとなく寝袋の持っているスタイルな気がしている。
頚椎症で首がやられて以来スノボは行っていない。しかしその寝袋はめちゃくちゃ暖かいので冬場、リビングで大活躍している。そのままツーベッドルーム化すらできるのだ。
私が持っているモンベルのバロウバッグ#0は廃盤になってしまったのかもしれないが、より安価でマイナス20℃対応があってびっくりした。
新品価格 |
以上