30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

そりゃ自立したなら東京に行きたくなるよね

自立って何だろう・・・と言われたら、生計を自分で立てるということだと思う。

・お金を稼ぎ
・それをつかって衣食住を整え
・それを死ぬまで続ける

これが出来ていれば自立かと思う。

なぜか私は自立と聞くと「上京」と思ってしまう。

なんでなのかはわからない。自分は上京をした経験はない。東京に住んだこともない
でも、なぜかそう思ってしまうのは東京には自分の知らない最先端とパリピ生活がありそう!と憧れているのだろうか。


私はこれまで何回も趣味の街歩きで都内を散策している。
ただブラブラ歩いて、何かがありそうなところに行くのだ。
食べログで点数の高い店を目当てにして、その数駅前で降りて散策しながら店に向かったりもする。

・品川~白金高輪の住宅街を無駄に歩く
・赤坂のオータニに行き、赤坂で飯を食べて永田町の官庁街を歩いたり皇居方面に行ったり
六本木ヒルズと周辺を歩く
・わけもなくミッドタウンに行く
サンシャイン60を階段で上まで登る
・赤羽~十条で食べ歩き
谷根千で食べ歩き
・東京タワー~増上寺愛宕神社とブラブラ

こうやって並べてみると、私が知っているくらいの場所なので、テレビに頻繁に出てくるところばかりだと思う。

更に最近は都内の老舗の洋食屋に食べに行く前に、浜松町駅で降り、芝離宮インターコンチネンタルホテルのロビーの豪華具合を確認しつつ、謎の「イタリア公園」を経由して虎ノ門ヒルズ近くを通ったりした。


なんの話だ?と思うかもしれない。
しかし、例えば私が生まれた北海道に今の30代中盤までずっと住んでいたら。

ちなみに北海道と言っても札幌ではない田舎である。
自分が自立していたら、どういう行動を取っただろうか・・・・


また、今の若い人たちはどんな考えになるんだろうか。

例えば、同級生のうち仲が良い一人が、高校を卒業して「東京に行く!」となったとする。
その友人はおっかなびっくりの一人暮らしをして、都会で仕事をして、自立していく。

その友人のSNSには、ミッドタウン日比谷でコーヒーを飲んでいる様子や、スカイツリーでポーズを撮った写真があるだろう。
さらに渋谷の人混み、新宿の都庁、夜の池袋でカラオケオールした!なんて情報があるだろう。

それをみると対比されるのだ。
自分は北海道に居て、実家から通えるちょっとした田舎の地元に就職して車通勤30分の生活。
楽で心配は少ないが刺激が少ない。

その明らかなギャップには戸惑うというか、羨ましさしか感じないんじゃないかと思う。


テレビでよく見る東京へ・・・・少し前まで話していた友人が挑む。
そこで自立した生活をして、楽しんでいる。
一方で自分は真新しいことが少なく、地元で毎日同じ日々を過ごしている。

このまま10年~20年何が変わるんだろう?と。
このギャップにはSNSが豊かになるほどみんなやられるんじゃないかと思う。

人口は東京に一極集中しているというが・・・そりゃ自立したら東京に行きたくなるよね

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以上

#わたしの自立

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