ビールに見る格差社会(スーパーで前の客と買っているものが違う・・・)
私は料理が大好きで、よくスーパーに食材買い出しに行く。
30代オッサンだが、料理以上の楽しみは数えるくらいしかない。
上達すればしょぼい食材も工夫次第でそれなりの味に仕上げることが出来る。まさに実力の世界である。腕はコスパを変えるのだ。
だから、私は週に3回~4回はスーパーに行くのである。
今日もスーパーに行き、レジに並んだ。そして衝撃的な出来事が起こる。
私の買うビールは・・・・キリンの「本麒麟」。
これはいわゆる第3のビール。165円/500ml缶なのでとってもリーズナブル。
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「金麦」、「クリアアサヒ」、「のど越し生」、「本麒麟」、「ホワイトベルグ」という生粋の安値ファイター達を私はローテしている。
酒は飲むのだが、そこそこ安く済ませたい、というコンセプトである。
これらはすべて500mlで160円~165円/本という安さが魅力。
ちなみに、昨年までは我が家には第三のビールを常備していたが、今年になってそれはやめた。
これだけで大きな生活費のコストダウンになるからだ。
その代わりに焼酎や、2Lの日本酒、ジンなどを飲んでいる。
下記を見てくれ。ジンはありえないくらい安いではないか!
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だからビールは、第三のビールであろうと週に一回あるかないかの贅沢なのだ。
もちろん滅多に外に飲みに行ったりはしない。お貧乏によりビールに1杯500円を払い、お通しに300円払うことができないのだ。
今日は、カレーを作ろうと思って、鶏もも肉と大量のニンニク、牛脂、ビール(第三)をゲットした。
そしてレジに並ぶと・・・
いやになっちまうぜ。50代か60代のオッサンはカゴに大量のスーパードライだ!
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伝説のビール、アサヒのスーパードライは1缶350mlで200円くらいする。
一方私の購入した本麒麟は500mlで165円だ。
この信じられない価格差。
これは格差社会と言わずになんという!どう申し上げる!!!どんなに候!!
そして極めつけは・・・私は第3のビール1缶だけの購入である。
オッサンは・・・・10缶くらい買っている!!!!
更に追い打ちをかけられる。
私は100g68円の鶏モモ肉(タイ産)
オッサンは・・・マグロの刺身!!!!(サクで1000円弱)
どういうこっちゃ。これが格差社会か。うんざりするぜ!
以上