ホリエモンの発言にビジネスを見た
ベーシックインカムで7万円あれば生活出来る、家をシェアで・・とホリエモンがTwitterで呟いている・・・・いうのまとめサイト経由で見た。
それに対する意見はまあ批判ばかり。
ああだこうだ理由をつけてそれに対して「できない!できない!」という。
・・・ただ、その中に「こうすれば出来るな」という意見も出ている。
これはなんとなくビジネスの神髄のような気がしてしまった。
一見無理だが、頭を捻れば解決出来るというのこそ、ビジネスなのかもしれない。
これをサラリーマン生活に当てはめて見ると・・
会社「働き方改革だ。残業をせずにアウトプットを倍にせよ。」
会社「もちろん給料はかわらん」
会社「各自で方法は考えるように。じゃあの!」
従業員A「そんなの無理だ。」
従業員B「金変わらないならやる意味ないでしょ」
従業員C「残業してる人もいれば全然働いてない人も居るでしょ」
従業員D「丸投げかよ!」
これが普通だと思う。
従業員E「あれをこうして、ここ変えて、これが不要だから削れば毎日1時間くらい削減出来ませんか?」
たまにこういう意見が出ると思う。これこそがビジネスなのだろう。
普通に考えると出来ないし、やる意味すらない。だが、きちんと業務を把握していて、日頃からやり方を考えているような人だと当たり前に思いつくだろう。
しかし社内からはこう言われる。
一同「じゃお前が全部やれ」
日常の業務をやりながら、業務改善をすべてやるのはさすがに難しい。
でも会社からやれ!やれと言われ続けている人は多いはずだ。それならば、外部で働き方改革をサポートするビジネスがあれば成功するのだろう。
「こうすれば出来る」というのは「こうだからできない」よりも圧倒的に強い、とホリエモンの発言と周囲の反応から思ってしまった。