首痛・肩こり対策のシップ調達は整形外科が最強
私は首に爆弾を抱えている。
頚椎症に近い状態なのだ。
長時間パソコンをしたり、きつい運動をしたり、過度なストレスがかかると首の周辺が痺れてきて、右腕の神経もピリピリしてくる。
そのため、シップと痛み止めは常備。痛くなったら使う。使わないと仕事に支障が出る。そして、使えばかなり症状は緩和される。
ただし、シップと痛み止めを飲む頻度が極めて多いため、「最高に安く調達する手段」をいろいろ考えていた。
最終的には下記が最強で間違いないと思う。
最安価=整形外科で貰うこと
これが結論だと思っているので、市販品を買った場合と、整形外科で貰った場合の価格比較をしたい。
■市販品を買ったらいくらくらいになるのか
市販品の痛み止めの定番は「ロキソニン」だ。
市販品のシップの定番は鎮痛成分入りの「ボルタレンテープ」だ。
【第1類医薬品】ロキソニンS 12錠 ※セルフメディケーション税制対象商品 新品価格 |
ボルタレンテープは背中に使用するLサイズは7枚入りで1080円レベル。
【第2類医薬品】ボルタレンEXテープL 7枚 ※セルフメディケーション税制対象商品 新品価格 |
つまり・・・1錠or1枚の単価は下記の通りとなる。
痛み止め1錠:58円
シップ1枚:154円
■整形外科でもらった場合
最近整形外科に行って、シップ42枚(ロキソニンテープ100mg)と痛み止め(ロキソプロフェン60mg)、塗り薬(スミルスチック30%)、痛み止めで胃が荒れる対策の胃薬、ビタミンB42錠を貰ってきた。
費用は初診かつレントゲンなどもして、コミコミ3300円だった。
ちなみに3300円でシップ42枚、痛み止め42錠以上のものが手に入っている。
これで計算しても下記の価格だ。
痛み止め1錠:39円
シップ1枚:39円
まさに市販と比べると破格!
なお、明細を見てみると、「投薬」の項目は医療点数237点。
これはもしかして、237点*3⇒711円がもろもろの薬の価格なのだろうか・・・
次回はレントゲンを撮らないと思うので確実に1000円以上は安くなるはず。
そうなると、シップや痛み止めを大量に貰っても2000円で済むレベルになる。
2000円で計算してみると・・・
痛み止め1錠:24円
シップ1枚:24円
もはや市販のドラッグストアになんでシップや痛み止めが売っているのか不思議なレベルである。もう安いなんてもんじゃなく、お手軽に即痛み止め!ってなってしまいそうなくらい激安だ。