30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

30代になって思う、革靴に本当に必要な性能

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30代中盤になって、これまで10数年、仕事の日は必ず革靴で生活してきた。
大して歩いてはいないのだが、やはり革靴はどんどん消耗されて、これまで20足くらいは革靴を買ったんではないかと思う。
かかとの部分を補修して履き続けた靴もあったりする。

そうやって色んな靴を履いてきた結果「どんな革靴が正解か」少しずつ見えてきた。

なんてのはウソだ。

一度、「走れる革靴」を買って以来、「買い足すのはすべて走れる革靴」になった。
個人的には、「走れる革靴」と「それ以外」という位置付けにすらなっている。

下記のテクシーリュクスというブランド名が走れる革靴の安価品。
イトーヨーカドーかオリンピックに行くと、試着することができる。

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これまで10数年革靴を履いた経験から、革靴に必要な性能をまとめてみたい。

革靴に必要な性能

①履いていて疲れないこと

これは普通の革靴ではなかなか実現しない。良い革で自分に合ったサイズを買い、きちんと磨いて脂を塗って初めて履きやすく馴染んでくる。ちなみに走れる革靴は最初から超履きやすい。

②履いたり脱いだりしやすいこと

これも普通の革靴では難しい。紐をすごく緩めておかないとすぐに脱いだり履いたりできないのだ。だが、あまり緩めると歩きにくい。そこそこ紐を緩くしておいても、革靴を履く際、靴ベラがないとかかとがすごく痛む。
だが、走れる革靴は脱いだり履いたりもしやすい。

③歩きやすいこと

革靴が最初なじむまでは歩きにくいと思う。まともな革靴ならば、1ヶ月も履けば馴染んで歩きやすくなると思うが、安い合皮はいつまで経っても馴染まない。だが、走れる革靴は本当に走れるくらい歩きやすい。

④かかとが強いこと

革靴でもっとも早くダメになる部分はかかとだと思う。とにかくかかとが削れてみすぼらしくなってしまう。良い革靴を購入したら、かかとは張り換えて長く使ったほうが良いと思う。走れる革靴はかかとは弱くないが、換えてまで使うものではない。

⑤蒸れにくいこと

安い革靴の場合、極端に蒸れやすかったり、合皮の臭いが最初からきつかったりすることがある。高い革靴でもやはり内側も全て革だったりするので、きちんと陰干ししないとやばいことになる。
だが、内側は大半がファブリックで、更に通気性がいい革靴がある・・・・走れる革靴だ。

⑥雨にそこそこ耐えること

革靴はきちんと表面を磨いて脂を塗って初めて多少の防水性能を持つ。それでも多少だと思う。
ちなみに走れる革靴も雨には強くはない。だが、弱くもない。極めて普通だ。
ここはやはり防水靴を一足持っておくのが正解だと思う。

⑦壊れても凹まない価格であること

4万円の革靴の底が割れたら・・・サイドが大胆に削れたら・・・内側がカビっぽくなったら・・・かかとの上のところがべろんべろんになったら・・・・ショックだと思う。
だから革靴は消耗品と割り切り1万円以内が良いと思っている。勝負靴・・・いわゆる一張羅は一足あれば十分なのだ。


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以上

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