30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

ゲームを良くやってきた人は事務処理能力が高い説

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おいおい見てくれよ・・・上の画像の聡明そうなツラガマエを!斜めってやがるぜ!

私としてはゲームを良くやってきた人は事務処理能力が高いんじゃないかと思っている。
なんというか・・・ゲームというものは「課題解決」と「法則理解」「操作の熟練」「効率化」など、事務仕事における要素をほとんど満たしているからだ。

足りないのはコミュニケーションくらいかと思うが、それも最近のネットゲームならば満たせてくる可能性がある。
MMORPGなんかは多人数でボイスチャットをしながらボスを攻略していくのである。


ゲーム超すごい!ずっと脳トレをし続けているようなものじゃないか!

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では、具体的にどのゲームをするとどんな能力が身に着くかを独断と偏見で書き連ねていきたい。

シミュレーションゲーム

これは本当に戦略的だ。将棋よりも考える要素が大きいと思える。
ユニットごとの射程距離、ユニットの配置、ユニットの強化、攻撃力、特殊能力、地形などをじっくり考えてコマを動かしていくことが求められる。
常に将棋をやり続けているようなものだが、将棋と違いユニット強化やユニットの参入など、考えるべきことがどんどん追加されていき、そのたびに戦術を考えるという発展性もある。

営業の「競争入札」なんてこれの際たるものと思われる。どんな要素がわかれば競争入札で勝てるのか、というそもそも必要な情報が何かを考える力が養われるだろう。A社の工場規模からして、製造能力はこれくらい・・・決算書から読み取る人件費は1人あたり650万円、材料の調達能力から相手が出せる入札価格は1000万円とみた!!!

と言いつつ、999万円を叩き込んでぎりぎりのところで案件をゲットしていくのである。

あとは情報収集能力=人脈があれば、あとはいつものゲームのように余裕でクリアだ!

ロールプレイングゲーム

課題を与えられ、それをクリアするためにはどうすれば良いか、という思考が養われる。
あれ?これって完全に仕事じゃない??

ヒントに対して謎解きをしたり、強いボスにしっかりと対策をして挑んだりといった毎回のゲームの知恵はそのまま仕事になる。

昔やったスターオーシャン2の隠しダンジョンの異常な難易度は、著しく「対策」の重要さを磨くことが出来たような気がする。

役員に提案を通したい!そんなときに役員のこれまでの行動や発言などあらゆるヒントから、どうすれば提案が通るのかを考えていく。そして、味方と役割を分担し、しっかりとした対策を練る・・・まずは新入社員に盛大にミスをさせ、「それを挽回するにはこれしかない!」と課長がカバーに入る。
しかし相手は役員・・・HPが非常に高い。これまで毎日宴会とサービス残業をしてきただけはある。

そこで主任が勢い余った動作でミスを更に膨らませる!!!そこに部長が土下座!クリティカルヒットで役員の壁は崩壊し、なんとその提案は通ってしまうのだ!!なんてことになる。

そしてその提案は「徳川埋蔵金を探す」。

RPGさえやっていれば、こんなの当たり前である。

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対戦ゲーム

相手の出方に対して、最善の対策を瞬間的にいつも繰り出すことができるようになる。日頃のコソ練(コッソリ練習)で、相手の出方はすべてマスターしており、瞬時に反応できるようになるのだ。

また「何に対して何が有効か」を常に意識して行動できる人間が出来上がるだろう。
格ゲーならば卓抜した予想能力も育つ。相手が行動した瞬間に即つぶすのだ。部長がジャンプして打撃を放つことを想定してかがみこんだ瞬間に、即対空技が発動され、部長は浮き上がると同時に叩き落される。

もしも、最強の頭脳戦と言われるゲーム「ポケモン」ならば、6体の構成をしっかりと練り上げ、人気ポケモンに対しては完璧な対策をすることが求められる。またアタッカーに何か事故があっても、少しだけでもチャンスが出る方法をバックアップで持っておいたりと予想と対策をひたすら組むのだ。

これはどんな仕事においても役立つ。自分のやっている仕事で何が起こるかを読み、事が起きるアクションに瞬時に反応し、最善策を即叩きこむのだ。
取引先メーカーで事故が起きて、材料が入らない?・・・そんなこともあろうかと!と、言える人間が作れるかもしれない。
少なくとも、ポケモンが強い人は仕事において致命的な要素が欠けたときの対策をきちんと練ることが出来るはず。
それも相当根気よく・・・・自転車で卵を育てるように!

シューティングゲーム、アクションゲーム

反射神経と、毎回繰り返される動きに対して最善の行動を生み出すことが出来るようになる。

グラディウスならば、敵が出てくる位置にあらかじめ動いて、敵に弾を撃たせることなく、危険が一切起きないように敵を瞬殺する。
またボスのパターンを覚えて、それに応じてきっちり精密な動作で対応することで打ち勝つのだ。

日常で繰り返される業務を、正確に最速で効率的に処理する能力が鍛えられるのだ。
インターネットで鉛の相場を調べて、そこから出てきたデータを社内システムに落とし込み、計算させて社内に展開するなど、そういった業務をミスなく効率的にこなすことができるようになるのだ。

これでキーボード入力は最速かつ正確無比を狙えるようになると思われる。
そして・・・圧倒的速さで会議の議事録を書き上げる能力すら構築される。
課長「あれ!?会議終わったばかりなのにもう議事録終わったの!?」

会議しながら議事録を書きながらイカシタ発言なんかしちゃって、凄い感じになるかもしれない。

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パズルゲーム

THE・脳トレである。頭の中だけで構成を練る力が抜群につく。また思考し続けても疲れない脳持久力が得られる。
更にぷよぷよテトリスなどの最高レベルになると、パズルを見た瞬間、それをどう配置すれば良いか、最速で思いつくようになる。

ちなみにちょっとした自慢だが、私は「ぷよぷよ」が結構うまい。「とことんぷよぷよ」というずっとぷよぷよをやり続けられ、どんどんスピードが速くなるモードがあるのだが、これをいつ何ときやっても必ず99レベルまで行けるのだ。
良く使われる数式を含んだExcel操作においてパズル最速の人は尋常じゃない速さを誇る。

そして、速さがあるため試行回数も増やせるし、頭の中で考えを構築していく能力があるため、ちょっと頭を使う業務において無類の強さを発揮するようになれるのだ1

ゲーム最強論まとめ

ゲーム?くだらない・・・なんて思う人もいるかもしれないが、これらの体験は他で代替できないことが割とある。
ゲームは飛躍的に能力を高めるのだ。

もしかしたらミレニアル世代(1980~2000年以降生まれ)の価値観が多世代と若干異なるのは、ゲームを通した素晴らしい経験が脳に何か変化を起こさせたのかもしれない。

なんてことはないか・・・

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