同僚が辞めると仕事のモチベーションダウンが凄まじい
同僚というか後輩が仕事を辞めることになった。
表向きは「他にやりたい仕事がある」ということだが、当然ながら実際は違う。
しかし誰かが辞めてしまうとモチベーションダウンが凄まじい。
・ここ一年で他部門の仕事を吸収して凄い忙しさになっている状態。
・元々仕事が多すぎて全然回ってないのに更に仕事が激増する。それは3割アップ見込みで毎日3時間分仕事が増えることを意味する。
・前々から人が足りないと言い続けているが人が補充されないので当面1名減の体制が続く可能性が高い。
・課長はもう炎上しそうな会議から逃げている。
もうかなり大変そうな予感がしていて、やる気すら出ない状態になってきた。
同僚が辞める理由を直接聞いていないが日々の雑談の中では・・・
・他部門の仕事を吸収しまくって、人を増員すると言ったのにしないで激務化してしまった。
・マンパワーがかかるが、本当に必要かわからない仕事を取引先に依頼しまくり、書類をひたすら入手する仕事を延々しなければならない。
・担当領域が広すぎて、社内も社外も問い合わせが多すぎて、考えて仕事をするのではなく、目の前の仕事をとにかく捌くだけになり、スキルがつかない。
・考える、調べる時間は全然取れない。
・一番年下なので大きい仕事もなく、ただただ雑務が異常に忙しい。
・会社の業績も良くなく、給与も微妙、同期も次々辞めている。
・部長は社内政治の仕事しかせず、課長はイエスマンで頼りにならないし、尊敬も出来ない。
いろいろ考えると、私のいる部門にとっては同僚が辞めるのはかなりの痛手だが、本人にとっては間違いなくプラスとしか思えない。
私は異動しているため二つの部門を経験しているが、今の部署のひどさはちょっと異常だ。
これからの人手不足の時代と経営陣が認識して、対偶からスキルアップまで面倒を見る人の管理をしないと、若手はみんな流出してしまいそうだ。
以上