30半ばになるとシャドーボクシングのキレが悪くて泣ける
少し前に海外出張に行き、自由時間もまったくないまま、やたら豪華な食事を食べ続けた。
とにかくいつも食べきれない飯があったと思う。
一週間程度なのだが、明らかに体重増になってしまったので、なんとか動ける体を取り戻すことにした。
いつもやっているランニングは走り始めたらそんなに苦ではない。
体重は増えたが、まだまだ走れる。
大丈夫だ。
ランニングをやらない日は軽く筋トレをする。
腕立て伏せ。
いつもながら腕立て伏せはキツい。
嫌にならない程度やるだけだ。
そしてお待ちかね、シャドーボクシングをやってみる。
普段はやらないのでもはや10年ぶりくらいかもしれないシャドーボクシング。
実家に住んでいたときは、定番中の定番だが電気からぶら下がっている紐にパンチをし、揺れてきた紐を避けて、そこに避けからのコンビネーションを叩き込むというシャドーボクシングを楽しんでいた。
スウェーバックとか昔は滑らかだった気がする。
たまにテンション上がったときにやるだけだけどね。
今の住居はLEDの電灯になり、リモコンを使うので残念ながら電気から紐が垂れていない。
そのため本当のシャドーボクシングになる。
ターゲットがないとやりにくいので、干してあるタオルに軽く触れるくらいのパンチを打ち込んだりしてみる。
・・・重い
重いのだ。体がマジで重い。
そしてパンチが伸びない。スピードも出ない。
さらにすぐに息があがってしまう。
これまでデュアスロントレーニングをしてきたが、やはり緩いトレーニングなため老化と体重増加には勝てず、私は重いやつになってしまったのだ。
30中盤で遅いパンチをタオルに打ち込みながら、ぜーぜー言っているオッサン・・・
まじかよ。ちょっとヒドすぎる構図だこれ。
こうなったらリアルダイエットだ。
来年は体重を変えずに全部筋肉にしてやろうと思う(頸椎症と腰痛が良くなったらだが・・・)
ライザップみたいにハードに鍛えてやる・・
以上