30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

冬を快適に過ごせる服装はバイク乗りが一番詳しい説

急に寒くなってきて、冬服を出すシーズンになった。
私は寒くても比較的薄着で過ごすのが好きで、コートは出来る限り着ない。
会社にいくときも、ワイシャツ、セーター、ジャケット、コートなんて考えると「機動性が悪そうで、ゴワつきそうでゾッとする」。

だからそんな服装はせずに、ワイシャツに裏地付きのウィンドブレーカーというかソフトシェルだけで通勤する。

これだけでも軽くて暖かいし、上着を脱いでカバンにしまうことも出来る。


こういった知恵が付いたのは、以前バイクに乗っていたからかもしれない。

バイクは気候条件がダイレクトに自分に影響してくるので服装選びがものすごい重要だ。

例えば、冬の日中は日光も暖かく気温は10℃を超える。

しかし夕方以降の山間部は容易に0℃近くになる。
また、バイクは時速72キロで走ったとしても、秒間の風速に直すと20mとなり、常時風速20メートルの風を全身で浴びるようなものだ。

冬の山間部は路面凍結もありえるため、まったく手を抜けない。
寒さで体が動かなくなったり集中力が切れると、自損事故に繋がる可能性が高まるのだ。

そしてバイクは止まると、風が止まってそれだけで体感温度は10℃は違う。

雨が降れば、雨が袖や首周りから入ってくる。

そんなこんなで服装選びは超重要なのだ。

私はライダー生活を8年やって、日本全県制覇をしているくらいバイクには乗り込んだ。

そして私が選んだ服装は・・・
※私は内勤で外出はたまにというくらい

■冬服
・年中、長袖のワイシャツ
・ワイシャツの下には必ず白Tシャツ
・下は冬用のパンツ
・靴は走れる革靴
・靴下は年中抗菌靴下のグレー
・ワイシャツの上に裏地付きウインドブレーカーというか登山系ソフトシェル
・ソフトシェルは袖が緩くないもの
・ノーネクタイ
・冬はマフラーと手袋は念のためカバンに入れるがあまり使わない

私は冬場、上記の服装がベストと思っている。
もし外に出るとしたら・・・

・メッシュのジャケットとネクタイをリュックに放り込んでおく。(客先で必要なとき以外はすべてウィンドブレーカーを使うのだ)

ウィンドブレーカー系の有効なところは、ジャケットと違い胸元から風が入らないことだ。
また非常に軽くて、畳んでカバンにも入り邪魔にならない。

そして上着として完全に風をシャットアウト出来る。
そのため見た目の軽さよりはかなり暖かいのだ。


以上